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夫婦関係がすでに破綻していると嘘をついた場合
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- 783KAITOU
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Cが、A夫婦が破綻しているという疑いの無い事実を知り、その疑いの無い事実が客観的なものならCの言い分は成り立ちます。これらの問題はCの年齢なども併せて考えなければなりません。どういう場面でA夫婦破綻をAがCに言ったのか、等々の細かなことが検証対象になります。 Bが、C相手に慰謝料を請求して支払ってもらう事は可能です。何も訴訟を起こさなくても家裁に慰謝料請求調停を申し立てれば、弁護士も不要の上経費も少なくて済みます。300万円の請求なら10,000円少しですべてが済みます。私は、この方法をおすすめします。但し、証拠をキチンと揃えなければダメです。 尚、CがAを相手に訴訟するというのは何の問題もありません。AとCの不倫の期間がどのくらいの期間だったのか、性の関係の頻度はどの程度だったのかという具体的なことがものすごく意味を持つようになります。例えば、2ヶ月の間にAとCの身体の関係が2回程度だった場合、Cの主張が根拠づけられる可能性が高くなります。 つまり、あなたが有する不倫の慰謝料(損害賠償請求)請求は、不問にされる可能性が大です。4ヶ月以上不倫が継続してあった場合、それは不倫の質として悪質である。と、いう解釈を裁判所はします。その場合、CからAへの損害賠償は、嫌がらせ、仕返しの為の行為、或いは不当利得行為として認められません。 あなたは、Cとの直接のやりとりは中止です。家庭裁判所に慰謝料請求調停を申し立てれば良いのです。先に申し上げました通り、不倫の証拠、そして、あなた方ご夫婦のお付き合いから結婚、そして、結婚生活の実情、この度の不倫にどの程度の心労を来たし、それでどの様な気持ちになり何をどの様に考えたのかのことについて、年月日、事項、内容、と言う項目に分けてあなた方の夫婦の実情を書きまとめておきましょう。 これが家庭の事実の証拠になり大変有効です。家の中のことは、弁護士も裁判官も知りません。その実情を知らせるのが家庭の事実を書いた証書です。これはあなたしか出来ません。長ければ長く書く程良いです。読みやすく、A4用紙の左に年月日、日にちが分からなければいつ頃、その右に出来事の項目、更にその右に出来事の項目の内容、と言うように書きましょう。(枠を作って書きます) 書く文字ポイントは12ポイントです。横書きで1枚の用紙に27行、1行の文字数は35文字、と言う書式で書きましょう。この書式が裁判所に提出する申立書などに適した書きかたです。更に、裁判官は文字に書かれたものを読み込む力はものすごいものを持っています。言葉でしゃべるよりも書き物として主張すべき内容を伝えた方が断然良いのです。 最後に1番大切なことは、CとAの問題とCとBの問題を完全に切り離して考えましょう。相手のペースである3人の問題にしないことです。これを相手のペースに巻き込まれてしまうと、慰謝料は不真正連帯債務だから、とかなんとかかんとか言い出すので、完全に分離しましょう。 ご主人とあなたの問題は、嘘でも良いので離婚の方向で考えています。夫婦にはそれなりに片付けなければならないことが沢山ありますのでAとの話会いは後でします。と、言いましょう。もうひとつ、あなたご自身が心療内科に一度で良いので掛かっておきましょう。夫の不倫問題で疲れて夜もろくに眠れないのです。と、言ってです。
無いですね。 例えば既婚であることを男が隠していたのなら余地はある。 でも夫婦関係が破綻していようがいまいが不倫はダメなのです。 だから破綻してるか否かはどうでもいい。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
ないと思います。 不倫した本人がなぜ慰謝料を とれるのか良くわかりません。 Cも取れません。 Aが破綻していると言っても、裁判所が破綻したと認定したわけではありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まずスラップ訴訟起こす分にはいくらでも可能で、ある意味脅しの材料になるわけですね。 ただし実際に訴訟に勝とうと思えば、”破綻しているという疑いの無い事実を知り、その疑いの無い事実が客観的なもの”というすごく高いハードルがあるわけですね。