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夫婦関係の破たんと不倫問題についての疑問
- 夫が不倫し、不倫相手からの慰謝料請求に対して破たんしていると反論されました。
- 破たんの証拠として不倫開始から現在までの同居や家事などの状況を述べています。
- 夫婦関係が破たんしているかどうかを確認するためにアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
弁護士からの通知に不安を覚えたのでしょうが、心配無用です。相手が依頼した弁護士はあなたと対極の立場にいますので可能な限り、あなたと反対の意見を主張します。しかし、よくお考えになってみて下さい。弁護士があなた方ご夫婦の生活を破綻しているという判断はどのようにしてしたのでしょうか。 多分、依頼者からの情報でしょう。その依頼者が得ている情報は、不倫中にあなたのご主人から聞かされた甘言を信じてのことでしょう。と、いうことは弁護士が言うあなた方ご夫婦が破綻している。と、いうのは全く事実を把握しないままのいい放しである。依頼者に対して弁護士として、この様な角度から相手を責めていきます。と、いうひとつの戦略です。 現実の問題としての対応です。 まず、あなた方ご夫婦は箇条書きに説明されている内容が、実際に実行されているのなら破綻ではありません。絶対にです。夫婦の破綻は、(1)同居義務違反(特別な別居は除く)(2)協力義務違反(3)扶助義務違反の3つが大きな柱になります。この3つの具体的な内容は省略します。何故なら、あなた方ご夫婦の実情は破綻にほど遠い夫婦関係だからです。破綻とは、(1)~(3)までが完全破綻を破綻といいます。 慰謝料の請求はどのような方法でされたのでしょうか。もちろん不倫の証拠があっての慰謝料請求ですね。不倫の具体的証拠をあなたが手にされていての慰謝料の請求をされたのである。と、いう前提で今後のあなたがすべき事を申し上げます。 まず、弁護士のいうことに反応をしないことです。 次に、すぐに近くの簡易裁判所に出掛けられて、ご主人の不倫相手女性に対して「慰謝料請求」の「調停」を申立ましょう。弁護士から次に何かをいってきた場合(多分何もいってこない)は、裁判所にお願いしていますので・・・。とだけ伝えておけば良いのです。詳しい内容は否無い事です。その内、調停の期日通知があなたにも相手側にも届くでしょう。そして、争いは調停の場に持ち込まれます。 この手の問題解決に調停を利用することを馬鹿にしてはいけません。あなたの言い分が一番主張しやすいところが調停です。あなたには請求の根拠があります。よってその根拠を元に正当な言いたいことを言えばいいのです。事実を元にしての主張です。この事実を元に主張すると言うことはとても大切な事です。何故かというと事実はひとつしかありません。その事実はあなたにとって有利である代わり、相手にとっては不利なのです。この点をよく覚えておいて下さい。事実の証拠をあなたはお持ちなのです。 調停でも裁判でも勝つためには当事者であるあなたの気持ちが揺れ動いてはダメなのです。相手の嘘とか強弁に、なれない裁判所という環境があなたを迷わせます。そして、そんなものなのかなぁ、と思ったりします。そうなると早く終わりにしたい気持ちが強くなって相手のペースにはまります。 ご自分の思うように、相手に左右されないために気持ちをシッカリ持ち続けるのはどうすれば良いのかです。それは、この度あなたがご主人の不倫相手に慰謝料の請求をされた経緯及び不倫を知ってからの気持ちのコントロールが苦痛になったことなどを時間の経過に従って書きまとめるのです。 この事実関係とそれに関するあなたの気持ちは、あなたの変わらぬ考え方である。と、位置づけます。そして、相手のデタラメな言い分とか脅迫するような言葉にもひるむことなく、迷ったり腹立たしくなったときに、あなたがお書きになった文書を見て、それも基本に、後ろ盾にして主張していけば絶対に負けません。そして、もしあなたにこの件で相談できる人がいらっしゃるならその人に相談しながら揺れ動く気持ちをコントロールすれば良いのです。こういう後ろ盾になってくれる人がいれば助かります。後ろ盾になる相談相手は1人です。複数作ると意見の違が発生する場合がありますので余計迷うようになります。 事実に対して強気に向き合う気持ちがあるのなら当初の気持ちの通り、ご主人の不倫相手に慰謝料を請求しましょう。相手の弁護士が何だかんだといってきてもあなたには勝てません。最後には、慰謝料の金額の減額交渉になるでしょう。本当はその時に備えて、ご主人の不倫相手の色々な情報を手に入れて、今度は違う角度から相手を責めていけば良いのです。気持ちを強く持って、事に当たりましょう。
その他の回答 (4)
- Akesimu2149
- ベストアンサー率7% (71/906)
たぶんそれ弁護士を名乗ってるだけでおそらく弁護士ではないよ。 警察に通報したらいいよ。 弁護士の資格弁護士などを名乗るのは犯罪だから。
お礼
実在する弁護士事務所なんです。 内容証明郵便で届いております。 ご回答ありがとうございました。
- utyatopi
- ベストアンサー率49% (1127/2257)
おばさんです。 心配することはありません。 最高裁判所の考え方では、不倫行為が開始される前に夫婦関係がすでに破綻していた場合には、慰謝料請求は原則として認められません。 なので、慰謝料請求される側としては、不倫関係が生じた前に既に婚姻関係が破綻してた、と主張することが多いのです。 ですが、慰謝料を請求するのは貴女ですから、不倫関係が生じた時点では婚姻関係は破綻していないことを立証する必要性があります。 婚姻の破綻とは、婚姻関係が<深刻>に破綻し、共同生活の回復の<見込みがない>状態をいいます。 単に夫婦関係が冷えているだけでは破綻になりません。 ・妻が、家族の食事を用意し、夫もそれを食べている ・一緒に食事をしている ・離婚に関する具体的な協議をした形跡がない ・家族で食事、家族旅行などしていたり、その計画を立てていた ・冠婚葬祭等にも夫婦共に出席 ・やり直すことを話し合い、ご主人が貴女に謝罪した ・誕生日プレゼントを贈っている。 ・夫婦の間で生活に関したメールのやり取りがなされている これらがあれば、婚姻関係の破綻は裁判所は簡単に認定しません。 性格の不一致から別居五年以上で、ようやく認められるかどうか位ですので、安心されてください。 相手も出来るだけ慰謝料を払いたくないから、弁護士を入れただけのことです。 ただ、それが貴女の<負担>になるのであれば、直接貴女が対応するのではなく、貴女も弁護士さんを頼まれたらいかがでしょうか。 お金のことよりも、このようなことで心を痛められるのは・・・心配です。 内容に関しては充分安心できるものですので、心配されなくても大丈夫ですよ。 気持ちを強く持って、がんばられてくださいね!!!
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の事を心配してくださる文面に涙がこぼれました。 婚姻関係が破たんしていた、と言ってくることはよくあることなのですね。 主張する分には自由ですし、それぐらいしか反論してくるネタがないですもんね・・ 寝室は別にしておりますが主人が寝坊した際は起こしていましたし(月に1~2回程度のことですが)、子供がいる事もあり夫がリビングで過ごす時間も少なからずありましたし、食事も私の作ったものを食べていましたし、「家庭内別居」とは認められないレベルですよね。 主人は「家庭内別居してるつもりだった」と言っていましたが、甘いですよね。 弁護士が作成したとはいえ、不倫相手の誠意のない対応に怒りを隠せません。 もう私の手元に入る金額の問題ではないので、こちらも弁護士を立てて裁判に臨む準備をしようと思っています。 ご回答いただき、ありがとうございました。 心より感謝いたします。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
質問者さんは、よく勉強をしていると思いました。 断言は出来ませんが、裁判になれば、破綻とは認められず 勝訴すると思われます。 裁判所も、不倫を肯定するようなことはあまりしません。 破綻した、と認定されるハードルは現実にはかなり高く、破綻が 認められるのは、実際には難しいです。 弁護士は依頼人の味方ですから、依頼人の有利になることしか 言いません。 それほど心配する必要は無いと思います。
お礼
初めての体験ですし、法的な知識が必要なこともあり、発覚以来ずっといろんな知識を得ようとがんばっております。 不倫を追求し認めさせた時に、主人は「家庭内別居状態だった」と言い放ちました。 「私の作った食事を食べていたし、洗濯も毎日私がしていた。この状況では家庭内別居にはならないよ」と言ったら、主人は黙りました。 主人も不倫相手も、そこしか主張できる事がないですもんね。 破たんが認められるハードルはやはり高いのですね。 安心いたしました。 こちらも弁護士をたてる方向でやっていきます。 ご回答ありがとうございました。 感謝いたします。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
貴女も代理人を立てて裁判すれば、間違いなくあなたが勝ちます。相手はそこまでしないと思って高をくくっているのでしょう。
お礼
不倫相手には200万の手持ちがないようで、どうしたらいいか分からず焦って弁護士事務所に飛び込んだようです。(主人の親が主人に聞いた話です) 自分で調べた限り、破たんは認められないだろう、とは思っていましたが、間違えないと言っていただけて安心いたしました。 ご回答ありがとうございました。 感謝いたします。
お礼
自分なりにネット検索で夫婦生活の破たんついてたくさん調べました。 自分でも、破たんは認められないだろう、とは確信しておりましたが、少しだけ不安がありましたのでこの場を利用させていただきました。 私が書いた内容は、実際に実行されている事実です。 絶対に大丈夫だとおっしゃっていただき、とても安心いたしました。 同居している、という部分が大きいようですね。 興信所を利用し証拠を取りました。 そして、物的な証拠も持っております。 主人も不倫相手もすでに不貞行為を認めており、不倫相手の代理人から来た通知書にも、不貞事実を認めるという文があります。 慰謝料の請求は、司法書士さんにお願いして内容証明郵便にて送ってもらいました。 それに対する返答が 「不貞行為開始時より、夫婦関係は破たんしていたので、支払いの責任はない。ただ、和解はしたいので金30万にて和解したい」というものでした。 不倫相手の味方である弁護士が作成したものですもんね、 あまりにも誠意のない、また嘘を並べた文に、憤りを感じました。 幸い、主人の親も私の味方になり、最善を尽くしてくれております。 私の両親も助けてくれますし、いろいろ愚痴って話を聞いて励ましてくれる親友が近くに住んでおります。 ですので、私の心の面は大丈夫です。 調停についてはまだ詳しく調べていなかったので、助言をいただきました通り、今から調べます! 調停でも裁判でも、強く戦うつもりでおります。 金額の問題よりも、相手の誠意のない態度に対して、制裁を加えたいです。 これからどうしていけばよいか、よくわかりました。 私の為に時間をいただき、ありがとうございます。 感謝いたします。