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賃金の不払いの回収方法について

主人は自営業をしてます。2月にもらえるはずの代金35万円がまだもらえていません。会社は倒産し、社長が逃げてしまったからです。2月に賃金がが振り込まれる予定でしたが、仕事をくれた会社からは振り込み予定日に何の連絡もなく、結局振り込まれませんでした。主人は仕事をくれた会社に電話をし「来月振り込む」と言われ、結局3ヶ月延びたので、書面できちんと書いてくれと、キツク言ったら、書面でよこしましたが、金額は未記入でした。その後会社はすぐつぶれたようです。社長の家に何回か行ってますが、奥さんしかいなくて、話にならないそうです。主人はは、諦めていますが、私としては諦められません。少しでも回収したいのですが、どんな方法で回収したらいいのか教えて下さい。

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  • MagMag40
  • ベストアンサー率59% (277/463)
回答No.3

この手の相手は内容証明などは全く効果がないと思われます。 しかし自宅には妻がいる様なので、35万円くらいであれば将来回収できる可能性もありますね。 その社長が将来差し押さえられる財産を得た場合や(いずれどこかに就職して給与を得たり)、なんらかの隠し財産が見つかった場合のために、債権だけは確定しておいた方が良いかと思います。 (相手が破産宣告を得た場合は無駄になってしまいますが) 法的には債務名義(法的に正式に相手に請求できる権利のこと)を得ておくということになりますが、手っ取り早いのは、とりあえず簡易裁判所からの「支払督促」でしょう。 簡裁の窓口でも詳しく教えてくれますが、出来れば司法書士か行政書士(裁判関係はやっていない事務所もあります)に依頼された方が良いと思います。 支払督促が相手方に送達されて、14日間以内に相手がその裁判所に異議を申し立てなければ、次に30日以内に仮執行宣言の申し立てをして、仮執行宣言付き支払督促を送達してもらいます。これが相手方に到着すれば、強制執行が可能となります。ただしこれも14日間の異議が申し立て期間があります。 仮に異議の申し立てがあると、自動的に通常の民事訴訟に以降しますので、法廷での争いとなります。 異議の申し立てがなければ、これでいつでも強制執行が可能となります。 しかし今すぐ強制執行しても無駄に終わるでしょうから、相手に何らかの押さえられる財産が発見され次第、執行をかければ良いと思います。 内容証明よりは手間がかかりますが、費用が安く異議を申し立てられそうもない相手には効果的な方法です。 但しあなたの債権が、相手個人ではなく相手の会社に対するもので、すでに法的な破産整理中の場合は、債権に応じた配当を受ける権利しかありませんので、ご注意下さい。

その他の回答 (3)

  • masa9822
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回答No.4

回答3の方に基本的に賛成です。 が、3の方も書いているようにその該当する法人が生き返らないと、債権を確定しても回収はできません。 法人であれば、その人が別の会社のサラリーマンになって収入があってもその該当の法人に債権があるので回収ができません。 その法人を生き返らせる事は通常やりません。 他の法人名で作られればつながりを証明するだけでえらい大変です。まず債権が35万程度であればつながりを証明する書類を作成するだけでその金額程度が掛かります。(判例はありますが、相当大変です。判例は悪徳商法関係が殆どです。) よって結論としては、債権を確定しても自己満足に過ぎず回収するのは非常に困難であり、債務者の資産を調査して結果資産がなければ諦めるしかないと思います。 また、自営業であれば損金扱いするのに裁判所の確定判決が必要とは思えません。

  • masa9822
  • ベストアンサー率43% (53/121)
回答No.2

相手が倒産していたら例え裁判に勝っても回収不可能と思います。 回収する為に裁判するんですが、実質は回収できない可能性が高いといわざる終えません。 裁判に勝っても通常は支払いませんから強制執行をします。 強制執行するのにも書類と金がかかります。 金額が35万であれば裁判と強制執行で郵便、印紙代でトータル10万は掛かりますね。 1回で強制執行して回収できるとは思えません。 まず、相手の資産を調査してから行うべきです。 そして資産があるのが確認できたら(倒産しているので ありえないとは思いますが) 仮差し押さえしてから裁判をするべきです。 個人的には資産を調べて取れないとわかったら諦めます。裁判する金が勿体ない。

noname#24736
noname#24736
回答No.1

自営業であれば賃金ではなく、請負代金の未回収ということですね。 まず、夜間などに自宅へ訪問して催促することと、残高証明などに署名させて、債務のあることを認めさせましょう。 それでも返済しない場合は、法的な手段を取る必要が有ります。 回収するには、まず、内容証明で返済期限を決めて請求します。 それでも返済されない場合は、調停の申し立てや少額訴訟・支払の督促などの法的な措置に移ります。 内容証明の書き方は参考urlをご覧ください。 その他、参考urlをご覧ください。 なお、法的な手続きで勝っても、既に倒産していて相手に資力がなければ全く回収が出来ないことも有ります。

参考URL:
http://www.kazu4si.com/HP/kaisyuu/nakami/saikennnagare.htm

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