- ベストアンサー
個人事業主からの売掛金の回収方法
私は個人事業主の大工です。 3月末締め、支払い期日が5月10日の工事代金があります。 仕事を請けたリフォーム会社は社長一人で経営しているようです。 現在社長と連絡が取れません(携帯電話の電源が切れている) 名刺の住所には奥さんと子供がいるようですが 「会社のことは一切分からない。私もお金を貰っていなくて借りている状態だ。 私も連絡が取れなくて困っている」と言われました。 仕事の発注請けは電話とFAXで、 FAXは感熱式のため、熱で真っ黒になったので、ずいぶん前に捨ててしまっています。 1.仕事を請け負った証拠にはどんなものがあるのか? 2.社長がいない家に内容証明で請求をして効果があるのでしょうか? 3.奥さんから回収しようとしていいのか? こちらの生活が苦しいので絶対に回収したいです
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
金額次第では泣き寝入りとなるかもしれません。 ご自分で裁判を起こして、強制執行が可能であれば良いですが、弁護士へ依頼すると元が取れない、時間がかかるなどの可能性もあります。 140万円以下であれば、簡裁訴訟代理認定を受けている司法書士であれば弁護士と変わらないことが出来ます。一般に弁護士より安価になると思います。相手次第では内容証明が有効な場合と逆に不利となる場合もあります。 発注書類などは十分な証拠です。感熱紙は良くありません。一般家庭では良いかもしれませんが、商売には不向きです。税務署に指摘される可能性もあります。 リホーム会社へ発注した発注元にあなたが工事した証拠があれば、証拠保全したほうが良いと思いますし、それ以外に契約書や納品書などの控えにリホーム会社の社長のサインなどがあれば、それも証拠でしょう。他にも業者がいれば証人とする必要があるかもしれません。 他の業者がいたのなら、他の業者への支払がどうなっているかを確認して、同様な状態であれば、共同して訴えを起こすことも可能かもしれません。共同で訴えができるのであれば、専門家を利用する負担も軽減されるでしょう。 法テラスや無料有料の法律相談を利用されるのも良いでしょう。軽はずみに行動すると、後で後悔します。がんばってください。
その他の回答 (2)
- brainyu
- ベストアンサー率51% (15/29)
以下の段取りで進めるのがいいと思います。 1 工事発注者に事情を説明し、リフォーム会社への支払いをストップしてもらう。 2 簡易裁判所に少額裁判を提訴する。個人ででき、費用も安価です。 2万円程度。リフォーム会社社長が裁判所に出頭しない場合、その場 で勝訴となり、確定判決をもらえる。 3 その判決をもとに工事発注者がリフォーム会社に支払う債権を差し押さえるか、リフォーム会社の社長の取引銀行を突き止めて、口座を差し押さえるかだと思います。 裁判所に提出する証拠は、現場の写真、こちらで作った見積書、出来れば工事をしたという証明書(工事発注者のサイン)でいいと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます すでに発注元とのやり取りもなくなっているようです 提訴をして口座を差し押さえたいですね 証拠集めも、ご意見を参考にしてやってみたいと思います ありがとうございました
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
1.リフォーム会社が受けた仕事をしたという証拠があれば可能でしょう。 2.いなくても可能です。 3.会社または社長からしか回収は出来ません。(会社の役員になっていたり、相手側から任意に支払うというのなら別ですが。)
お礼
御回答いただきありがとうございます
補足
1. 現場の案内図や図面はすべてFAXで受け取っていて、 それらはすべて、黒くなってしまったので捨ててしまっています。 それでも証拠となるものはどのようなものがありますか? 2. 可能でしょうが、本人がいないと知っていて送ることに、 今後裁判になった時の証拠として効果があるのか? という質問なのですが・・・ 説明不足ですみません 3. やはりそうですか。本人を探さないとダメなんですね
お礼
ご回答いただきありがとうございます 司法書士への相談を決めました 参考になりました。ありがとうございました