- ベストアンサー
Rが着いてる部分の角度の表し方・考え方
- Rが着いてる部分の角度の表し方・考え方について解説します。
- テーブルの隅にRがある場合、角度の表現や考え方が変わってきます。
- 厳密な表現方法や考え方についてもご紹介します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>そうだとすると、テーブルの隅にRがあって丸くなっている場合は、テーブルの隅には「直線または平面が交わる部分」が存在しないので、「角度がある」とは言えない(すなわち「角度が存在しない」)のではないでしょうか? テーブルの2辺を伸ばした先に交点があります。 大きな分度器でテーブルの対象の角を測ればわかると思いますが。 Rはそのコーナーの丸め処理の寸法。R90なら、半径90mmの弧で2辺の接線をつなぐものであって、Rの後ろは角度ではありません。 角度があろうと、その2辺が接する弧の半径がRですので、角度とは関係がありません。 このRの指定が出来なければ、全てのテーブルは、角ばった角のものしか出来無いことになります。 菱形のテーブルだって、三角のテーブルだってありますからね。 ただ、角があったら危ないですから、一般的には、角には弧を付けて丸めます。 そのための丸めるための弧の大きさを指定するのがRです。 二本の線が交差して無いから角度がない。そんなことにはなりません。 並行でない限り、延長すれば交点が発生するわけで、その交点を使えば、角度は測る事ができます。 それ以外でも、片方の座標をオフセットさせて交差させても同じ角度です。
その他の回答 (3)
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
全てのテーブルが90度で構成されているとは限りません。平行四辺形であるとも限らない。三角形かもしれない。 設計者は製作者に図面で形状を伝えなければなりません。 テーブルの形状を図面で表すには、 ・各辺が基準線(あるいは代表的な辺)に対し何度であるのか。いくつ離れているのか ・辺と辺が交わる角の形状はRなのか、C(Chamfering=面取り)なのか、あるいは角を残すのか。またRやCならその大きさがいくつか。 を表現しなければなりません。 設問の「テーブルの隅の角度は「90度だ」、というのが常識的な感覚です」という前提自体が誤りの元ではないでしょうか。『交わる2辺の角度』と表現すれば隅がRだろうが構わないのです。
お礼
ありがとうございました。 なんとなく分かったような感じがします。
- -q7P2izb__
- ベストアンサー率47% (27/57)
こんにちは。私も曲線の角度と言われると何だろうと思いました。 テーブルの角の曲線は必ずしも立派な直円になっているとは限らず、 楕円になっている場合もあるかと思います。 そこで、そのRについて厳密に表現する方法として、 「曲率」という考え方があります。 これは、曲線の曲がり具合を数学的に導き出す概念です。 曲率で検索すればたくさんヒットしますが、 大学生レベルの内容なので、理解に苦しむと思います。 肝心なRに対して角度が存在しないかどうかについては不明ですが、 どうぞ、ご参考までに。
お礼
ありがとうございました。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
テーブルは普通、正方形や長方形と表現します。 角が無いのは安全面からでしょう。 正方形や長方形と言えば、自ずと角度は表現できます。
お礼
ありがとうございました。
補足
ありがとうございました! >二本の線が交差して無いから角度がない。そんなことにはなりません。 並行でない限り、延長すれば交点が発生するわけで、その交点を使えば、角度は測る事ができます。< 上記の「並行でない限り、延長すれば交点が発生するわけで」とされる部分は、「双方の直線を仮想的に延長したときの仮想的直線が仮想的に交差する部分」が交点(仮想的な交点)=角だから、角度(仮想的な角の大きさ)はある、という意味に捉えてよいでしょうか? また、このような考え方は、多くの文献にもでているような一般的なものでしょうか?