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世界の川が海に注ぐ量は莫大なのに海面が上昇しないの
世界の川が海に注ぐ量は莫大なのに海面が上昇しないのは、海から蒸発する量と釣り合ってるからですか?
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- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
海水、大気中の水蒸気、河川の真水の3つの水量を考えてみればわかりますが、河川の真水の量が海水量を圧倒するほど多ければ、海水の塩分濃度は頻繁に変化するはずですが、実際にはほとんど変化がありませんよね。要するに、河川の真水の水量は海水量に比べて僅かでしかないのです。 同様に、大気中の水蒸気の量が膨大であれば、大気中の水蒸気が一度に河川や海に雨となって降り注いだら、海水の塩分濃度が変化するはずですよね。これもほとんど変化がありません。 要するに、海水量>河川の真水>大気中の水蒸気という具合になっているわけで、海水量が圧倒的に膨大なので、蒸発量や降雨量などは無視出来るぐらいの量でしかないのです。
- OKWave0366
- ベストアンサー率8% (19/215)
世界の川が海に注ぐ量は莫大ではありません 海水の量に比べればごくわずか2%未満です
お礼
たかだか2%でも莫大な量だと思います。 回答ありがとうございます m(_ _)m
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5116)
>海から蒸発する量と釣り合ってるからですか? 簡単に言うと、その通りです。 ただ、氷河・南極の氷が解けると「供給が多くなるので、海面水位が上昇」します。
お礼
回答ありがとうございます m(_ _)m
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
地球上の水量は宇宙空間に飛散していかないので、どんな形であれ地球の重力内にあります。 海水が蒸発して雲になり、やがて雨となって地表に降り注ぎ川になって海に返ります。 つまり、もともと同じ量の水が循環しているだけなのでどんなに大雨が降っても、その雨はもともと海から来たものなので水位は変わりません。 ただし、温暖化によって地表にあった氷河が溶けて海に注いだり、海水温が上昇すると海水の体積が膨張しますから海水面は上昇します。
お礼
回答ありがとうございます m(_ _)m https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/10512
- suiton
- ベストアンサー率21% (1110/5263)
釣り合うというより、海から蒸発した分が、川から流れているからです。
お礼
永遠と流れ続くかの様な川の水、そんなに海の水が蒸発しているのかと不思議に思えます。 回答ありがとうございます m(_ _)m
そうですよ。河川の水の元は海から蒸発した水です。降水となって川になってまた海に帰る循環を繰り返してます。
お礼
回答ありがとうございます m(_ _)m
お礼
循環が常に行われてるので、塩分濃度は変わらないと思います。 一年間海の水が全く蒸発しないとかで塩分濃度を測定したら、濃度変化は分かりますが・・ 回答ありがとうございます m(_ _)m