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WEBデザインの仕事について
WEBデザインのお仕事をされている方に質問をします。 ずばり仕事は楽しいですか? 最近ふとWEBデザインに興味が湧き、 書店で関連書籍を少し読みました。 クライアントである企業さんの要望に沿って、作成する仕事の風景を垣間見て、動きのあるページを作ったり、スタイリッシュなサイトを作って提供し、顧客の方に喜んでもらうというような、そんなイメージを受けました。また、純粋に楽しそうだなと感じました。 しかしながら、実際はこんな綺麗事ばかりのような仕事ではないと思っています。現場は抱いているイメージよりも泥臭かったり、納期に追われたりと過酷なシーンもたくさんあると思います。 そういうことを踏まえて今現在、WEBデザインもしくはデザイン系のお仕事をされている方いましたら、お仕事の魅力ややりがいなどを教えていただけますでしょうか。 当方、全くのど素人で知識も浅いため、的外れなことを言っているのかもしれませんが、そちらも考慮していただけると幸いです。
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- LimeGreen5
- ベストアンサー率54% (230/424)
こんにちは、グラフィックデザイナーですがウェブもやってます。 最近はスマートフォンを優先したウェブサイト構築が重要視されてまして。 ユーザーの閲覧数もスマートフォンの方が多いのですね。 PCではすごいグラフィックを駆使したとしても、スマートフォンではそんなにパンチ効かないんですよ。使えるスペースがないんですね。 そんなわけで、スマートフォン優先のデザインから考えて、PCに展開するというのが制作の基本になっています。 1つのhtmlで2つ以上の表示方法を効率よく考える、ということになります。 これ、実は自由度がめちゃくちゃ低くいんです。 なので、顧客によろこんでもらうためには、スマートフォンを制しないとダメってことになります。 ところが、スマートフォンにはいろんな表示サイズがありまして、全てのデバイスでちゃんと表示するにはいろんなことを諦めないとダメなんですね。 グラフィック(紙モノ)をやってる人間からすると、苦痛で苦痛で仕方がありません(笑) ですので、見た目がどうとか、カッコ良さがどうとか、一応追求しますが、自分の仕事でアクセス数が増えたとか、お客さんからのお問合せや成約が増えたとか、そういう話になった時にはじめて「やったぁ」と思います。 レスポンシブレイアウト、モバイルファーストで検索してみてください。 今のウェブデザインの捉え方が少し見えるかもしれません。
- thx_td
- ベストアンサー率78% (15/19)
すみません、もう一点だけ付け加えさせてください。 「Webデザインは誰でもできる」という言葉は、無視してください。 これは、「料理は誰でもできる」と同じにように捉えてください。 適当に作ったものでも、料理です。 最高級のシェフが作ったものでも、料理です。 プロの目で見れば、プロの味覚で味わえば、明らかな違いがあります。 プロではない一般の方にも、理由を挙げることはできないかもしれませんが、違いは伝わってしまうものです。 どちらを目指すかは、あなた次第です。 ご参考までに。
- thx_td
- ベストアンサー率78% (15/19)
私はプロダクトとグラフィックのデザイナーです。 きれい事や泥臭いうんぬんの前の段階にあなたはいます。 ご自身が言っているように、あなたはWebデザインという仕事の内容や必要なスキルを全く把握していません。 「カッコイイものを作って顧客に喜んでもらう」のは、デザインという仕事のごくごく一部に過ぎません。 興味が沸いたので書店で立ち読みしてみました、という人にはデザインは無理です。 知識やスキルの問題ではありません。 仕事への向き合い方の問題です。 本気でデザイナーになりたいならば、自分を見つめ直してください。 年老いたデザイナーからの、余計なお世話の話でした。 ご参考までに。
基本的に、Webデザインなんて、専門で食えるほどの仕事はありません。 ほとんどが、広告会社、デザイン会社などが、片手間でやって居るのが現実です。 まぁ、現実的に、今は、Web作成のためのツールがいくらでも出ていますので、それらを使えば、1週間などで、そこそこのWebくらいは作れてしまいますので、専門の人を雇っておくなんてこともしません。 まぁ、デザイン系の話になるので、依頼主は、そんなに詳しくない人となるわけで、イメージの打ち合わせをしても、出来上がっていくに従って、「なんか思っていたのと違う」などの、話が出てきて、「出来上がり寸前に大幅変更。でも作り直し費用の追加は出せないよ。」なんてのもよくある話になります。 私自身、ツールなどがほとんど無い様な頃から、メタタグでゴリゴリ作っていましたので、今のツールがいくらでもある状態だと、単価なんて取り用が無いからなぁ。と思ってしまいますけどね。 素人が1週間もあれば最低限程度は覚えられる内容で、ツールも数万円程度。 会社の中で余って居る事務員にやらせれば、ツール代の数万円程度で、いくらでも更新した自社のページが作れるわけです。 そう考えたら、Web作成なんていくら取れる仕事になるのかわかってくると思いますが。。。 なので、デザイン会社などでも、空いて居る人の片手間作業程度にしかならないんです。 専門の人なんて置いたら、とても給料払える様な仕事は、たんかてきにも量的にも取れないので。。。 一時期もてはやされたり、通信教育などでよく出てますけど、そんな内容が現実です。
- Don-Ryu
- ベストアンサー率24% (256/1052)
以前、知人(男性)の恋人(女性)がWebデザイナーに憧れて、私の別の知人(Webデザイン会社を寿退職予定でした)を頼ってきたことがあります。その方は全くデザインを専門に学ぶこともなく、私の知人の後釜としてその会社に入社し、恋人(上記の知人男性)の会社のHP作成が初仕事でしたが・・・ 散々大騒ぎをした挙句に、彼氏のその会社から預かった写真を紛失させてしまい、HPを途中で投げ出して寿退職してしまいました。 察するにこの種の話がいくらでもある業界で、正しい志を持って門をたたいた人も、第一印象で同様に見られてしまいかねない業界なのではないでしょうか。その覚悟は必要かもしれませんね。