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ウェブデザイナーがウェブデザインコンサルタントに転身するには
- ウェブデザイナーがクライアントの要望に疑問を感じ、改善案を提案することが多い
- ウェブデザインコンサルタントになるためには企業内での経験が重要
- ウェブ解析士などの資格取得が役立つ
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質問者が選んだベストアンサー
書き忘れましたので追加です。 先の回答にCIとは何か書かれていますが、CIコンサルを手掛けている会社のリンクが張ってあります。その会社がどういうコンサルをしているかを見ると具体的にコンサルとは何かわかると思います。たとえば、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%84 ランドーとかでは世界中にコンサル拠点があって手がけた会社には日本の企業も多いことで知られます。 僕らはイギリス本社で彼らの研修を聞く機会がありましたが、それは細かいコンサルです。ブランディングとはCRSまでを含み、会社のマーケットの部門が担当し、売上経営戦略に追従するというものです。 その中でウェブデザインは重要な位置を占めていて、フォントや割り付け、コンボボックスの種類やフラッシュの動画の動き方まで定義されています。 つまり右から左へ動くとネガティブなので禁止、左から右への動きはポジティブなどです。CSSは当然パーツごとに決められていてそれを逸脱することはできません。 このような理念を会社にうえつけ、すべての目につくものに同じ方程式を使う。これがコンサルなのです。それには経営層との取り決めにより、会社の5年計画などを見て、それに合わせた形にデザインを決めていくものなのです。 Webコンサルというのはこういうものをいうのだということを頭に入れておいてください。
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- dada4533
- ベストアンサー率36% (391/1086)
無から優の世界が、デザインです。 近年は、社会心理学の勉強も必要。 アイキャッチャーの創作とデザイン文字。 (流行語になる言葉) 商品の差別化、強調出来る表現。 月一回は、サイトの手直し、一部商品の入れ替えと、表現の仕方を変える。 (色・文字・背景など・・・・?) ○自分にプラスになると思うものは資格を取るのも良いと思います。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
普通デザイナーはそういう仕事をしていませんか。 このロゴのインパクトに問題ないですか、と言ったり、目的からいうとこの配置ではないですか、というワーキングしませんか。広告文言にも意見を出したりします。 それをコンサルとしてとらえるならそうかもしれませんが、デザイナー業務の一部と私は思っています。 私の知っているデザイナーは全部それをやっていますよ。 質問者様が、自分だけ高級な提案をしていると思っておられるなら、申し訳ないけど錯覚だと思います。 さらにいえばデザイナーたちは特別に資格をとったりしてやっているわけではなく、デザイン感覚の示す自信を持った提案をしています。 客先も、意見は前向きに聞くけど発言者の資格なんて問うことはありません。 もっとも、AD(アートディレクタ)は最大の権限者ですから、この人をひっくり返すことは普通無理でしょう。 コンサルタントに関する資格を持って振り回しても言うことを聞かないひとはいます。 Web鑑定士なんて、鼻で笑うでしょうね。 ADはストラテジーを握っています。会社の方針とか業界の常識を背にしていますので説得自体はもともとむつかしいものです。 私は、大手の化粧品会社だとか菓子メーカーとか電気製品メーカーとかプラントをもつ不動産会社のことを言っています。 デザイン自体の部署をもっていないような会社の場合は話は違います。 そういう客先を相手にしたいということでしょうか。
補足
>自分だけ高級な提案をしていると思っておられるなら、 いえいえ、とんでもないです。 その逆で、私はデザイナーとしてディレクターとこんな底辺なやりとりをいつもしなければいけないのかという気持ちでした。 >Web鑑定士なんて、鼻で笑うでしょうね。 仰る様にデザイナーには不要でしょうね。 勘違いされているようですが、私はコンサルを職業とした場合の話をしているので。
- rock1197
- ベストアンサー率26% (65/245)
クライアントの立場です。デザイナーさんにwebページの制作を依頼すると、異様に派手なデザインとか、意味不明の装飾とか盛る人がいて興ざめすることがあります。あなたのような方が今後求められるデザイナーです。独立を考えているなら一番重要なことは安定的かつ定期的に仕事をくれるクライアントの確保です。その方々を成功事例に自身をブランディングとPRしていくのです。資格など見ませんよ。小手先のマーケティング理論など口にするマーケッターは経営者からすれば恥ずかしいだけです。実績が勝負です。
補足
クライアントの立場からのコメントありがとうございます。 >意味不明の装飾とか盛る人 やめてほしいですね(笑) 意味不明の装飾も勘弁してほしいですが、ページによって一貫性もなにもないフリーダムなデザインを指示してくるディレクターがいて悩みの種です。 資格はアピールするためのものだけではなく、知識を蓄える為のものとして考えていました。 ただそれはデザイナーではなくコンサルとしての仕事をした場合の話です。 実績はこれから積んで行きたいです。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
自分も関わったのでわかりますが、昔なら思いつきのデザインでよかったものが、今ではマーケティング戦略としてデザインがあるのが普通なのです。つまりデザインだけ勉強してもダメで、マーケティングの理論などを勉強する必要があるんですね。つまりウェブにとどまっているだけではなく、総合的に企業のイメージ作りのルールを決めていく仕組みが必要なんです。当然大きな会社ではやっています。 例えば文書の言い回しのルール。表現のルールまで決められています。こういう場合は「ですます調」こういう場合は言いきりなど。ネガティブな表現を避け、ポジティンブに言いかえるなど、場合によってはすべての形容詞などまで決められる場合もあります。 そこまでやるのがデザインを含めたコンサルなのです。海外では当たり前であり、日本企業も今では海外の大手デザイナーに頼んでいます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3
補足
徹底した規則に基づいてブランディングが考えられているのですね。 日本での対応はどうも形だけというか、海外でやっていることをそのままマネようとしているだけのように思いました。 日本企業が大手企業に依頼している海外のデザイナーとは、主にイギリス人と考えていいのでしょうか。 以前イギリスにデザイン留学を考えていたのですが、マーケティングやブランディングを学ぶには良さそうですね。 貴重なお話、ありがとうございました。