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車の構造についての質問(ブレーキについて)

勾配の急な下り坂でエンジンブレーキが十分に効かないときは、必要に応じてフットブレーキやハンドブレーキを使用する。◯じゃなくて❌になってて解説を見たらハンドブレーキは使わない。って書いてあって。 ハンドブレーキってあまり勾配な急な下り坂には役に立たないでしょうか?

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  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.1

ハンドブレーキ=パーキングブレーキ 駐車した時のためのブレーキで,走行中は使いません。 特殊な使い方として,タイヤを意図的にスリップさせる人もいますが,良い子のみんなはマネしてはいけません。下り坂でハンドブレーキの使用は自殺行為です。

その他の回答 (2)

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.3

フットブレーキでは4輪全てにブレーキが掛かり確実な制動力を生むのに対してハンドブレーキは後輪のみにブレーキが掛かります。走行中の車でハンドブレーキを使うと制動がかかったことにより後輪にかかる荷重が軽くなりますので、簡単にスリップを起こしてしまうのです。タイヤというのは回転することで、進む方向が定められているので、ロックしてスリップをしてしまうと簡単にスピンなどの危険な状態に陥るので非常に危険です。 なにかのトラブルでフットブレーキが効かないような場合を除いて、走行中にハンドブレーキを使うのは危険なので行ってはいけません。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1848/3569)
回答No.2

構造上の話になりますが、ハンドブレーキの多くは細いワイヤーで引っ張る形をとっており(高級車などは電動式だったりしますが)あまり強い制動力はありません。 基本的に、止まっている車が坂道などで勝手に転がったりしないようにするための物なんです。解除し忘れてアクセルを踏み、そのまま走っていた、というのもよく聞く話です。 対するフットブレーキは油圧でブレーキを動作させる上に増幅機構も入っているので、制動力は強烈に効きます。ただ原理状、運動量を摩擦熱にして制動させるため、ずっとブレーキを効かせ続けると熱関係の問題でブレーキが効かなくなります。 そこでエンジンの内部抵抗をブレーキとして活用(これがエンジンブレーキ)して減速しつつ、適宜フットブレーキを活用するのが合理的なわけです。 「減速する」のがエンジンブレーキ。「止める」のはフットブレーキ。「止め続ける」のがハンドブレーキ(パーキングブレーキ)だと考えてください。

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