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ブレーキについて
父が納得いかず、いきり立っておりますので再度質問させてください。 ご迷惑をおかけします。 信号手前、赤信号でストップするときです。 エンジンブレーキをかけて軽くフットブレーキを踏みながら止まる のと エンジンブレーキを使用せずにフットブレーキのみで止まる のでは、どちらが良いですか? 安全面、燃費、車の故障など総合的に教えていただければと思います。
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シフトダウンが必要なほどの急激な減速が必要な運転をなさっておいでですか? 通常の乗用車やトラックというものは設計の段階で、一般で的な走行ではそのようなことを行わなくてもよいように設計されているのです。ATでも運転者がシフトダウンの操作をしなくても、AT自体が自動的に制御して必要な速度になれば自動的にシフトダウンしています。これが行われているからこそ、発進時にはいつでも1速からのスタートになるわけですし、停止直前の状態からの最加速の際にも必要なギアが自動的に選択されているのです。 したがって、不必要にシフトダウンを行うことはATに余計な負担をかける以外何の影響もありません。すなわち無駄ということです。 街中でスポーツ走行を行っているのであればこの限りではありませんが・・・
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- nekoppe
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結論から言うと、街中ではたいした違いはありません。 私のしている街中の運転方法を書いておきます。 >信号手前、赤信号でストップする時 ATを4速から3速にし、更に2速にし、(フットブレーキも併用します) 、停止寸前にNにする。パーキングブレーキを掛ける。 >安全面、燃費、車の故障 街中ですので安全の差はありません。燃費は僅かだけ良くなります。故障はブレーキパッドとロータの摩耗は2/3~1/2位になり、寿命が延びます。ブレーキキャリパ内のブレーキ液の熱変質が少なくなります。エンジンブレーキや手動変速によるATの痛みは、日本製のATなら考慮する必要はありません。
お礼
nekoppeさんの意見は下のみなさんの意見と少し違うようですね? 私とnekoppeさんの違いは、私の車には4>3というのが無く、突然2速にしてしまうことくらいです。 私もnekoppeさんと同じようなことを考えていましたので、今回皆さんの意見は目から鱗でした。 なにわともあれ、ご回答ありがとうございました。
- TX500
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お父上が何に納得されず、お怒りなのか解かりませんが、普通の車(オートマでもマニュアルでも)ある程度スピードが出ていればアクセルを離せば(マニュアルでクラッチを切らなければ)エンジンブレーキは利きます(改まってエンジンブレーキと云うブレーキが付いている訳ではありません、タイヤが無理やりエンジンを回してそれが抵抗になりブレーキになる判り切った事ですが)従ってアクセルを離せばガソリンの供給が止まり、エンジンが自ら回ろうとする力がなくなり、ブレーキがかかる、しかしエンジンブレーキだけでは車は止まらないからフートブレーキで最終的に止めます。 一連の動作は大抵のドライバーは自然と行っているはずです。 併用することで安全にとまれます、燃費・故障は考える必要は無いと思います。 燃費に関して申し上げれば、発進の時のアクセルの踏み込み方で、かなり変わります。 長文失礼しました。
お礼
私にも父が何を納得していないのか良く分かりません(^-^; とても分かりやすい説明ありがとうございました。
- sailor
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どのような場合でも(レースなどの特殊な条件は除く)エンジンブレーキは常に使用することが前提です。フットブレーキのみに頼って運転するのは車の寿命(ブレーキのライニングやパッドの)においても安全性においても、それを利する点はまったくありません。 まず、減速時にエンジンブレーキによる減速が可能なのにエンジンブレーキを使わない(ギアをニュートラルにしたりクラッチを踏んでしまう)ということは、車の持っている運動エネルギーをすべてフットブレーキで吸収しなければならないことになるので、当然フットブレーキの磨耗が早く進みます。また、燃費においても現在の電子制御燃料噴射式のエンジンではエンジンブレーキがかかった状態(アクセルが完全に離されていてエンジン回転がある程度より高い状態)では燃料の噴射を完全にとめるので、ギアを抜いてしまったりクラッチを踏んでエンジンをアイドリング状態に置くより、わずかですが燃費が向上します。 安全性についてもエンジンブレーキには駆動輪のロックを防ぐ効果が期待できるのでフットブレーキのみに頼るより安全性が高いでしょう。 もちろん市街地ではなのですが長い下り坂などでは、エンジンブレーキを併用しないとベーパーロックやフェード現象などの危険性もありますし、無駄にブレーキをすり減らすことも簡単に理解できるでしょう。 ちなみシフトセレクタを操作してエンジンブレーキをかけるという概念はちょっと勘違いがあるようですし、市街地でそのような操作をする必要はまったくありません。エンジンブレーキとは単に「アクセルペダルを踏まない」という操作のことをさして呼びます。別にシフトセレクタを操作する必要などまったくありません。また、市街地でそのようなシフトセレクタの操作を繰り返すことはトランスミッションに負担を与える(まぁ現代のトランスミッションはその程度では壊れることはまれですが)ことに変わりはありません。確かに、長い下り坂が続く山岳路などでは、シフトセレクターを一段落としフットブレーキの負担を軽減することは有効ですが、市街地などではまったく無意味です。 また、メーターが上がる?これはエンジン回転計(タコメーター)のことでしょうか?これと燃費やエンジンの寿命の関係は、単純に一致するものではありません。 お二人とも、半分正しく半分間違っています、論争をする前に基礎知識を確認するとよいでしょう。相手は機械です。基本的な物理の法則どうりに働くのですから、基礎知識をもっていれば、もっと有用な時間を使えたのでは・・・
- nick2038
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No.1です。 オートマの方式等によって違いは出ますが… 普通のオートマでセカンドに落とす場合。 ・制動距離は短くなる。 ・車の安定性は低下する。 ・ブレーキのメカにはほぼ影響しない。 ・燃料制御の方式によっては燃費が悪くなる。 ・その他車の故障は、多少悪くなるかもしれない。 こんな感じです。 確かに制動距離は短くなりますが、安定性が低下する、特に雨の日はかなり危険度が上がるのでメリットはないという事です。
お礼
下の回答と合わせて、ありがとうございました。 安定性が低下するとは思っておりませんでした。 今後は強くブレーキを踏むようににしていきたいと思います。
- shiga-hiro
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ブレーキングは、エンジンブレーキとフットブレーキを併用するのが鉄則であり、大原則です。 No.1さんの言う通り、フットブレーキのみで止まるのは論外です。 そもそも車と言うのは、エンジンとタイヤが駆動系統で繋がっていて初めてバランスが取れるようになっています。 その駆動系統を切断する行為(クラッチを踏む、オートマ車ではニュートラルに入れる等)は極めて危険です。 高速走行時にこういう事をすると横転してしまいます。 速度は遅いですが、一般道でも絶対してはいけません!
補足
説明不足で申し訳ありません。補足です。 エンジンブレーキをかけるというのは、シフトダウンするという意味です。 この場合、オートマで、セカンドに入れることを指します。 No.1さんがおっしゃる益がないという理由を詳しくご教授お願いできますでしょうか?
アクセルから足を放せばエンジンブレーキはかかるでしょうけど、使用するしないというのは変速操作をするしないで良いですか? どちらをやってもあまり変わりはないと思っています。 変速する場合、2段以上の変速を多用すると痛みやすいんじゃないかと。燃費も悪そうです。 フットブレーキの場合、何時ブレーキ踏んでくれるんだろう?と思う人も居ます。 どちらでも良いのですが、同乗者に不快感を与えなければ良いんじゃないかと思います。 変速操作が悪ければギコタンするし、五月蠅いし。 まぁ、前は見ているって判りますけどね。 フットブレーキだけの場合、早めにアクセルを離してもらえれば・・・ たまに、いつまでアクセルを踏んで居るんだろう?と思う操縦手もいますので。車長としてはすっごく不安です。 燃費や故障の発生率は、安全面に比して軽微な物だと思っています。 安全で確実にその人が操作できるのなら、無理に換える必要はないと思います。
- omen_riderman
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まぁあたりまえですが、フットブレーキを多用し過ぎると フェード現象が発生しやすくなります。 またブレーキパッドの減りも当然早くなります。 ただ今の車で通常の一般道での走行で、 フェード現象になるほど激しいブレーキ操作をすることは まぁないでしょうけどね。 今はAT車が多いですから、エンブレ効かせて止めるって人は そう多くないような気がしますがね。 ちなみに私はエンブレ併用派ですが。 まぁ後ろについている車にしたら、急にバッと止まられるのは追突する危険もあるわけで 出来るだけ同乗者がカックンとならないような ゆったりしたブレーキ操作を心がけたほうがいいでしょう。 フットブレーキのみでもそういう操作はモチロン可能でしょうが エンブレ併用のほうが調整しやすい気はしますね。
お礼
回りのことも考えるとゆっくりとブレーキを踏んだほうがよさそうですね。 ご回答どうもありがとうございました。
- nick2038
- ベストアンサー率34% (55/160)
>エンジンブレーキを使用せずにフットブレーキのみで止まる 論外です。 制動距離が伸び、かつ車の安定性も減少するので非常に危険です。 ブレーキの故障率も上がります。 そのうえ燃費には全く関わりませんし、エンジン等にも良い事は何もないです。 そもそも自動車学校でクラッチを切るなと教わりませんでしたか? ちなみに、ギアを落としてのエンジンブレーキは益がありません。 止まりたい時は単にアクセルから足を放してブレーキを踏みましょう。
お礼
本当に無駄な時間でした。 下の文章とあわせてありがとうございました。 ブレーキを強く踏むということが私はどうも嫌いで、エンジンブレーキを併用しております。 基本的に普段は使用しないのですが、国道を走行中、結構速度が乗っているときに目の前で信号が赤になったときに、フットブレーキを強く踏むよりもシフトダウンしながらエンジンブレーキを強くかけてフットブレーキを弱く踏むということをしておりました。 今回、それが無駄であり、かつ車にとって負担をかけているということが分かりましたので今後はもう少し強く踏むことにいたします。