- ベストアンサー
半クラッチとブレーキ
現在私はヒール&トゥーなるものに悪戦苦闘しています。 昔、教習中に半クラッチの状態でフットブレーキを使用するとエンジンorミッションが壊れると教官に教わりました。 でも、私はヒール&トゥーをする時はどうしても半クラッチとフットブレーキを同時に使う瞬間が出てきてしまうと思っています。 そこで、ヒール&トゥーを普段している方は半クラッチとフットブレーキを同時に使っていないのでしょうか? また、本当に半クラッチとフットブレーキを同時に使用するとエンジンorミッションに悪い影響を与えるのでしょうか? ぜひご回答をおねがいします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ヒール&トゥの時にアクセルをあおりますが、その時一瞬半クラになるかもしれませんが、半クラというほどの半クラは使いません。 スパっとクラッチ操作するので、半クラは本当に一瞬で、半クラというような状態にはなりません。 半クラは発進の時くらいにしか使わないものだと思いますよ。 ちなみにブレーキと半クラを一緒に使ってもエンジンやミッションが壊れるようなことはありません。 ブレーキを使っていてもいなくても、半クラ状態ではクラッチに負担がかかるだけです。 ブレーキをかけてタイヤは止まろうとするけど、エンジンは回り続けようとする。その回転差を半クラで吸収するだけなので、クラッチが減るだけです。 ヒール&トゥの前にシフトダンはきちんとできていますか? 要はブレーキングしながらシフトダウンするだけなので、まずはシフトダウンをちゃんと練習しましょう。
その他の回答 (8)
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
ヒール&トゥーを使うときは、半クラはほんの一瞬しかなりません。 半クラとブレーキを同時にやるのは相当イレギュラーな操作です。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
普通はH&Tの時に半クラッチにしたりしません。 ブレーキング→クラッチを切る→アクセルを吹かす→シフトダウン→クラッチを(スパッと)繋ぐ→アクセル全開(かどうかは何ですが・・・。) これは一瞬なので半クラッチの状態にはならない筈です。 >半クラッチの状態でフットブレーキを使用すると・・・ 普通の走行時にはありえない状況です。 この状況がちょっとでも長いとエンストです。
お礼
クラッチをスパッと繋げられる様もう少し練習します。ありがとうございました。
- unipre
- ベストアンサー率34% (16/47)
ヒール&トゥー 左足はクラッチ操作のみですが、右足はブレーキとアクセルを操作していますよね。 右足は踏み替えなければなりませんが、この踏み替えによるロスが生じます。1秒以下を争うレースではこのロスはとても大きなものになります。 そこで、コーナー入り口でのシフトダウン時に低いギヤの回転に合わせる為にクラッチを切ってブレーキングしながら、かかとでアクセルを踏み回転を合わせてクラッチをつなげます。 半クラッチとフットブレーキの同時使用というよりも 半クラッチとアクセル踏み込みの同時使用のほうが良くない影響を与えるでしょう。 半クラッチの多用はクラッチ板の磨耗を早めることになります。
お礼
半クラッチを意識し過ぎていたようです。クラッチ板の摩耗のことも真剣に考えてみようと思います。ありがとうございました。
- STIgdb
- ベストアンサー率28% (113/400)
もとラリーストです。普通にヒールアンドトゥを使っていますが、ダブルクラッチや、ヒールアンドトゥは、回転差をあわせてクラッチを繋ぐための操作です。これでエンジンを傷めることはないでしょう。 確かにブレーキをかけながら、半クラッチをかけるとクラッチに負担をかけますが、回転さえあっていればそんなに問題ないと思いますよ。(回転があっているということはクラッチは滑ってないことになりますから) エンジンの音とタコメーターで、回転を感じ取って、素早くクラッチを繋げば問題ないと思います。 ヒールアンドトゥをするときはブレーキに重きを置いて、アクセルは軽くふかして回転をあげる程度で良いと思います。アクセルに気をとられると、ブレーキが遅れたり(めっちゃ危険)、それこそ半クラッチの時間が延びてクラッチを滑らしてしまったりすることになります。 それと、ヒールアンドトゥというので、アクセルをかかとで操作しようとしてはだめです。アクセルは足の裏の右半分でそうさ、ブレーキは左半分で踏むつもリで操作してください。 なれれば無意識のうちにできるようになります。 がんばって自分のものにしてください。
お礼
エンジンを傷めないと聞いて、心置き無く練習できます。ありがとうございました。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
ヒールアンドトウを使う目的は何でしょうか?坂道発進ですか?ヒールアンドトウとは元々レースなどで急激な減速およびシフトダウンを行う際にスムーズなシフト操作のために行うテクニックです。つま先でブレーキを踏みながら踵でアクセルを踏み込み急激なシフトダウンしても急激なエンジンブレーキのために駆動輪がロックしてコントロールを失わないため(シフトダウン後の回転数までエンジンの回転を上げてからシフトダウンを行う)に行うものです。エンジンブレーキの高度な使用方法のひとつです。この操作によって次の加速に最適なシフト位置まで短時間に急激な減速を伴いながらシフトを操作することができるのです。従って半クラッチ状態になるとは考えられません、というよりそんな悠長な操作であるならこのテクニックは不必要です。 坂道発進でこのテクニックを使用する必要も、まずないでしょう。サイドブレーキを利用するか、ブレーキとクラッチの踏み変えがすばやくスムーズにできれば、何もヒールアンドトウなどを行う必要はないはずです。むやみに高度なテクニックに走る前に基本的な操作を確実にできるようになることが重要です。 半クラッチ状態でフットブレーキを使用してもそれが直接故障の原因になることはないでしょう。しかし意味のある操作方法とは思えませんし、クラッチの寿命を縮めることは確かです。
お礼
確かに、基本的な操作を確実にできることの方が重要ですね。基本の確認からまずは始めてみようと思います。ありがとうございました。
- taka1999
- ベストアンサー率10% (48/465)
ヒールアンドトーとはつま先でブレーキを思いっきり踏みながら(減速)エンジン回転を上げて次の加速のためとエンジンブレーキのためにギアを低速に落とすことです。半クラッチで長い間いるというより、一瞬で低速ギアにつなぐ必要があります。でも厳密に言えば、その瞬間は半クラッチ状態です。よって、早く走るためには、早く止まるためには何をしてもいい訳です。 壊してしまえば元も子もありませんので、壊さない条件でです。高回転にさせてしまうとエンジンは壊れます。F1にセナは大きなカーブを回るとき、高速走行中にアクセルを全開させながら、フットブレーキをチョコチョコと踏んでスピード調整をしていました。中島には考え付かなかったようです。カートをしていればエンジンが非力なのとで、そういうテクニックが身に付くのですね。スピードを上げるためには(エンジン回転を落とさない)いろいろな手段を使っていいわけですね。
お礼
よく考えたら一瞬でクラッチをつながないといつまでたっても速くならないですね。大変参考になりました。ありがとうございました。
- E-mi
- ベストアンサー率15% (243/1523)
>半クラッチとフットブレーキを同時に使う瞬間 有ります有ります。当然ありますが、気にしなくても良いですよ。 もしその教官の話が本当なら、ブレーキを踏みながら普通にシフトダウンしても壊れますよね。 そんな事で故障するようでは、あちこちで車が故障してレッカーのお世話になってしまいます。 >普段している 普段というか、サーキット等での競技走行の時にしか使わないです。 街でやるとちょっと恥ずかしいのではないでしょうか(私だけ?) できなくてもサーキットは走れますが、タイムを出そうと思うなら出来ないとお話になりません。 基本ですから。
お礼
サーキットに行くお金があまりないので、公道で練習してました。街中ではなく人気の少ないところで練習しようと思います。ありがとうございました。
- hirokazu5
- ベストアンサー率16% (308/1836)
ブレーキを踏んだままクラッチを1往復させれば、半クラッチの状態を2回経由するのは仕方がないことですね。 もっとも、その半クラッチの瞬間はあくまで瞬間であって、その状態を保持するわけではないですから。 なお、ミッションを大切にすること第一義にするならば、 ヒールアンドトーではなくてダブルクラッチの練習が必要です。 いまどきのマニュアル車はレース専用でもない限りシンクロ装置が付いているので、べつにダブルクラッチなんぞやらなくてもいいのですが、 ミッションで真っ先に壊れやすいのがそのシンクロ装置ですので。 また、レースでヒールアンドトーが不可欠な状態にあるならば、エンジンやクラッチへの多少の悪影響は諦めないといけません。 極端な話、そのレースを完走した瞬間にエンジンもミッションも寿命になるように走るのが理想になります。
お礼
車が壊れるのは嫌なので、ダブルクラッチも練習します。本当にありがとうございました。
お礼
シフトダウンがちゃんとできていると自信を持って言える様、そこから練習します。ありがとうございました。