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歴史教科書(中学)15年前と今どう違う?

最近の教科書を見ていて、(自分が中学生の頃に)これ習ったっけ?と思うものがあります。卑弥呼は大和と習った気がするし、仁徳天皇の古墳も大仙って名前だったっけなぁ?単に記憶違いなら申し訳ないのですが、15年前と今とで違う点を教えてください。

みんなの回答

  • sekai_s2
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.3

九州王朝について参考にしてください http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E7%8E%8B%E6%9C%9D%E8%AA%AC

  • Kitami
  • ベストアンサー率25% (9/36)
回答No.2

中学校で社会科を教えている者です。 週五日制の導入や総合的な学習の時間確保などのために、社会の授業時間数は減り、当然、教科書も薄くなり、内容も希薄な物?になっています。 ○教えなくなったもの ・4大文明・・・中国文明だけであとはおおまかに ・ギリシア、ローマ帝国の内容・・・ほとんどカット ・イスラム帝国・・・一部軽く ・十字軍・・・・カット ・ルネサンス・・・一部軽く ・清教徒革命、名誉革命・・・・ほとんどカット ○内容が大きくかわったもの ・縄文時代の内容・・・・三内丸山遺跡の出現によっ           て大幅に変わりました。 ・聖徳太子像、源頼朝像、足利尊氏像などの教科書の肖像画が「伝えられている」などの記述があり、定説がゆらいでいることをほのめかす?記述となっています。 ・朝鮮半島の古代の国の現地名を表記するようになりました。 百済(ペクチェ)新羅(シルラ)高句麗(コグリョ) ・白村江の戦い・・・・元寇と並ぶ、我が国の危機をきちんと教科書に記述するようになりました。 ・江戸時代の身分制度の士農工商といった教え方はしない。武士身分、百姓身分、町人身分、えた身分、えた身分。といった扱いをしています。  思いついたところではこんなところでしょうか。 覚える内容を精選し、調べたり、資料を読み取ったり、考えることを大切にする学習が現場では展開されています。確かに教科書はカラフルで大きくなり、親しみやすいもの(キャラクターでドラえもんも出てきたりします。ちょっとやりすぎ?!)になっていますが。内容的にやさしいわけではありません。かえって記述は不親切な内容が多くなったと思っています。(説明が不親切なものが多いと感じています。) 地理の教科書はもっと大きく変わっていますよ。たぶん、びっくりされると思いますよ。

noname#7360
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。そういえば朝鮮の名前のことはニュースで見た気がします。覚える内容を精選ですか。確かによいことですね。でも入試では覚える問題が出るような・・むずかしいところなんですね。現場の先生に回答いただき、ありがとうございます。

  • nattyome
  • ベストアンサー率32% (27/84)
回答No.1

卑弥呼に関しては存じ上げませんが、仁徳天皇の古墳は大仙古墳とか大仙陵古墳と言ったりしますね。 私は現在22歳で塾の講師をしているのですが(中学生に社会を教えています)、最近の教科書は大分変わったなぁと思います。 教科書の大きさも色の使い方もまるで違いますよね。 これもゆとり教育の影響でしょう。 省かれているものもたくさんあります。 あと、歴史に関しては研究が進むにつれて変わっていくものですからそれも影響しているのでしょうね。 数年前に「ゴットハンド(?)」の事件ありましたよね。 遺跡を偽装して、自分で遺物埋めてそれを発見したかのようにしてしまったやつです。(その考古学者の名前は忘れてしまいましたが) あれによっても歴史の教科書は変わってしまったはずです。多くの遺跡が疑わしいということで教科書には載らなくなってしまいました。 詳しくこことここが違うとはいえませんが、参考までにと思い回答させていただきました。

noname#7360
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですね、教科書の大きさ大きいですね。遺跡のねつ造事件もありましたね。卑弥呼は、北九州説もあるとのことで、へぇ~と思った次第です。でも、もしかしたら昔習ったのに寝ていただけかもしれません・・

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