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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:政府の目標「正社員化30万人」って方向性が逆では?)

政府の目標「正社員化30万人」って方向性が逆では?

このQ&Aのポイント
  • 政府が、氷河期世代の救済策として、3年で正規雇用30万人増を目指すが、働き方改革の考え方と逆ではないか疑問を感じている。
  • 働き方改革では、正規・非正規の枠組みを取り払う方向に進んでおり、政府の目標はその逆ではないか疑問を持っている。
  • 正社員化30万人増の目標は、制度改革と応急処置の両方の意味を持っているのか、政府の方針には疑問を感じている。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#252888
noname#252888
回答No.1

>>完全実現までの応急処置として30万人の正規雇用化を目指すということなのでしょうか? そうだと思うし、『正規・非正規の枠組』が政府の考える唯一の道でも無ければ確実に遂行を宣言している道でも無いので、1本に絞った挙句10年後に「検討を進めていたけど方針を取りやめます」と言われたら何も残らない。短期的な措置は必要。 今年政府が「外国人労働者=安い労働者ではない。対等!」と発表したけれど それを言い続けても浸透するのには20年30年とかかる話と同じだと思う。 『正規・非正規の枠組』も数年で行うのは無理でしょ。 会社選びを失敗した若手層を救済する為に20年くらい前に第二新卒制度を設けたけれど、未だに浸透していないのと同じ。 じゃあ30年後に会いましょう! では済ませられないので 短期的な措置として正社員を増やす。 就職氷河期はピークは有効求人倍率が唯一1.0を切った2000年卒で学部卒だと今年42歳。 前後5年として42±5歳。 その年で転職するとしたら普通の企業は管理職で取る。 でももちろんこの人たちにその能力は無いから従業員として取るしかない。 そんな罰ゲームを進んでやる企業は無いので、要は政府からの補助金次第でしょうね。

noname#240644
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 なるほど、今回の政策もあまりアテにならないとお考えなのですね・・・。 でも、「第二新卒制度」とか「正社員化」などは最初から無理があると思いますが、 働き方改革では、時間がかかるとしても、より根本的な改革と感じるんですよね。 うーん。

その他の回答 (4)

  • stss08n
  • ベストアンサー率16% (454/2764)
回答No.5

方向性は、あくまでも”固有資格と技術経験をベースに労働改革を標榜している訳であり必ずしも、誰が考えても労働ベクトルが同じものでもなくて、抽象的 表現に留めるしかないものでしょう。

noname#240644
質問者

お礼

そうなんですね。 回答をありがとうございました。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.4

>働き方改革では、正規・非正規の枠組みを取り払う方向にあったと思います。 同一労働同一賃金のことを言っているのだと思いますが、 同一労働をしている非正規と正規との待遇差をなくすと言うだけで。 雇用形態に関してなんら改善されていません。 例えば、 有期雇用契約で、 同じ労働(責任も同程度)をしているにもかかわらず 賃金(賞与含む)・福利厚生等の待遇面を低く出来ていたものが、 出来なくなったと言うだけのこと。 労働内容に責任範囲を明確化して、 同一労働にしなければ、待遇差があっても問題ありません。 また、政府は、 非正規を不安定雇用としているので、 正規雇用に力を入れているだけ、 フルタイムの正規雇用で働ける人ばかりではないので、 正規雇用を強制としていないだけです(他にも理由がありますけどね)。

noname#240644
質問者

お礼

なるほど・・・。参考になりました。 回答をありがとうございました。

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.3

65歳以上の再雇用者を正従業員にしたいからでしょう。 一億総活躍社会の実現が安倍政権の悲願だということをお忘れですか? 年金は破たんするので5年以上かけてその対策と準備をずっと進めてきてますよ。

noname#240644
質問者

お礼

なるほど、回答をありがとうございました。

  • dolce0000
  • ベストアンサー率22% (217/951)
回答No.2

もし本当に同一労働同一賃金化、非正規と正規の枠組みを取り払いたいなら、差別化できる明確な専門がない多くの文系就職の人(多くのと書いただけで全員とは言ってません)は今より数百万賃金水準が下がる確率が高そうですが質問者さんはそこまでイメージできてない気がするんですよね。 非正規と正規で差をつけちゃいけないなら、総合職システムをとっぱらう必要があります。多くの外国では職種を決めて採用をかけるので、同じ◯◯職で同じスキルなら同じ賃金という決め方もできますが、日本は総合職とひとくくりで採用したあと色んな国や部署やポジションにとばしてもほとんど報酬差はつきませんから、それと短期雇用が多い非正規の人の報酬を揃える自体が無理があります。 揃えたいなら、たとえば人事、総務なんてトップの責任者レベルを除くと一介の担当者の世界相場はとても安いので年収300万以下でもいいとか、反対に理系の専門を持たないと就けないような部門は世界相場が高いので(というか日本が安すぎる)最低でも600万ぐらいから1500万などという風に、正社員間でも格差がひらく事になります。 上記のように日本でも、同じ正社員でも専門性によって報酬もがらりと変われば、さすがに今までみたいに漫然とした配置がえは起きなくなると思うんですよね。 すると新卒一括採用で、一度入ったら出来る限り首を切らないし切れない、切れないから色んな部署をたらいまわし・・・という終身雇用や総合職というシステム自体のメリットがなくなります。 これは終身雇用や総合職システムでデメリットを受ける確率が高かった人(理系が多いと思う)には朗報ですが、何の差別化できる専門もないのに総合職採用されただけで賃金水準が保障された人には悲報だと思います。

noname#240644
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳有りません。 浅学にして理解できていない部分が多いように思います。 少しずつ勉強して理解を深めていきたいと思います。

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