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就職氷河期世代の悩み
私は昭和51年生まれの33才で、就職氷河期世代の人間です。男性です。 新卒時、現在のように不況で民間企業は採用を減らし、厳選採用で中小企業から内定を取ることも厳しく、公務員試験も倍率10倍以上は当り前で、100倍を超える自治体もありました。民間も公務員も狭き門で私も含め多くの者が正社員として内定を取れず、大学や高校を卒業して契約社員、派遣社員、フリーターといった非正規雇用の形で社会人になってしまいました。私は現在も非正規雇用のままで、何度も正社員や公務員試験の求人に応募しましたが、結果が出ず暗礁に乗り上げています。年齢的にも限界が来ておりますが、何か良い方法や方向転換の方法があればアドバイスして頂きたいです。企業はもっと新卒だけでなく、こうした氷河期世代のことも考えて欲しいのですが・・・。同年代の方で私と似たような境遇を乗り越えた方や同じような悩みを抱えている方がいらしたらご意見をお聞きしたく書き込みました。他の年代の方からのご意見もお聞きしたいです。
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- crivelli45
- ベストアンサー率44% (251/563)
同年代です。こんにちは。 懐かしいですね。履歴書の時点ですべて弾かれていた頃。。 結局、新卒のときは就職浪人して、1年以上フリーターしました。 最初に正社員の枠をくれたのは、当時にはまだない言葉でしたが「ブラック」と呼ばれてもおかしくない会社でした。 色々と文句を言えば(というか法的にまずい点は)ありましたが、仕事がキツいどうし、結束して仲良く仕事ができました。離職率の高さはなかなかなものでしたが、どんな場所でも、一生懸命やっていれば仕事の楽しみもわかってくるものです。 しかし、身体のきつい仕事ですので一生続けられる仕事ではありません。一生できる仕事はなにか。自分にできそうな仕事はなにか。そのために今の自分に不足しているものはなにか。を考えた結果、一念発起、大学院に行きました。貯金は多分ゼロになるので、背水の陣のつもりでした。 2年後、一生できるかも、と思われる今の仕事に就いています。 初任給はかなり低かったものの、前職の最終給与よりもはるかに上回るくらいは頂けるようになりました。 自分の置かれている「いまいちな環境」を抜け出すためには、いくつかのことが必要です。 ・社会が必要とする人材はなにかを知る ・それに見合った自分の武器をつくる ・「逃避」のための転職はしない ・タイミングを逃さずにチャンスとみたら動く 私の職探しの原点は、「困っている人がいるところに仕事がある」です。誰が困っているかを知ることで、それを助ける仕事の有無、その仕事に必要なスキルがわかってきます。 なお、企業は企業で、生き残りに必死です。 私がいるところも同様です。自社をこれまで支えてきた社員ですら全員を守りきることができないご時勢において、自社の外にいる人間を救ってあげられる余力のある企業はそうそうありません。むしろ、企業は企業を救ってくれる人材を必要としているのが現状です。 具体的なアドバイスができず申し訳ありません。 10年後を描いて、長期スパンでぜひ頑張ってください。 10年くらいかけて崩れた人生設計は、10年あれば必ず取り戻せます。
- chirin580
- ベストアンサー率38% (218/567)
私も同じ昭和51年生まれの女性です。なので、就職活動の状況とは同じ苦労をしています。 転職も何度も経験し、色々な職場を見てきました。 不景気な時代でも人手の足りない職場はありましたよ。ただし、たいていの人が嫌うような仕事環境でしたけど。ですから、何人も入ってまた、去っていくのを見てきました。 私もそうい職場で働いていたこともあります。深夜労働で年間休日70日くらいで2連休も取れない職場で、普通に夜寝て朝起きる生活が羨ましくてしょうがない、そんな時期がありました。 ただ、年配の方や、そこでがんばっている方ももちろん居ます。 大変失礼かもしれませんが、仕事をえり好みしていませんか? 決して、労働環境が良くない職場を奨励しているわけではありませんが、そこまでして働く覚悟はありますか? 何をもってしても正社員で働きたいのでれば、嘆いても仕方ないのでもう一度、自分が企業にとってどう貢献できるのかを分析して、片っ端から企業に当たってみたらいいと思います。 厳しい折だと思いますが、就職が決まられることをお祈りしています。
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
2つ年上なので少し状況は違うかも知れませんが、似たような年代なのかな?と思います。 私は地方の三流?大学を卒業し就職しましたが、大手2社は惨敗でしたが内1社は本社(社長)面接まで行きました。また地元の企業には難なく採用されたのでそれといった苦労は感じませんでした。 もともとあきらめの気持ちがあったから苦労を感じなかっただけかも知れませんが・・・ 質問の根本的な問題を考えるのは企業ではないと思います。企業だって雇えるなら雇いたいのです。 今はそんな経済状況で無いだけ・・・ また企業に氷河期世代の事を考えろ!と云うのはナンセンス。 ただ、中途採用において30代は一番良い年代だと思います。ある程度、社会経験をし技術も身につけている!そんな年代だと思います。 弊社も中途採用は20代後半から30代の人財です。 一から教える必要も無く!また将来性もある年代。 厳しい時代ではありますが、年齢的には一番需要のある年代だと私は思います。勿論、今までの経験やスキルは欠かせない基準ではありますが・・・ 最後に言いたいのは、時代や境遇を言い訳にする人は話をしていて何となくわかります。970056さんの事では無いですが、実際にそのような人は言い訳だけして自分を高める努力は殆どしてません。 やる気と向上心の無い者は淘汰されても仕方の無いこと! 30代で跡継ぎやコネの無い方でも会社の役員になっている方が私の周りに何人も居ます。自分で会社を立ち上げ順調に経営している方もいます。 その方々と言い訳をする人との考え方の違いは歴然! 厳しい言い方かも知れませんが、考え方を変えない限り経済状況が良くなっても、境遇は変わらないでしょう。
- yzse0021
- ベストアンサー率0% (0/0)
私も就職氷河期世代で、非正規での就職でした。転職は困難でしたが縁あって現在は正社員として働いています。 私の場合で恐縮ですが述べさせていただきます。 転職については、非正規での経験は経験として認めてもらえない事が最大の障害でした。資格等の実績があれば、仕事に必要ないろいろなことをアピールできるので、幾分かは楽になるかと感じました。私は実績としての資格等がなかったので、それまでに経験して蓄積してきた、関連する分野への広い知識を軸に面接にのぞみ、認めてもらえました。 会社側からすると、正社員を採用するということは大変な事であり、その人でなければならない合理的な理由が必要なのです。それをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。 厳しい世の中ですが、あきらめないでください。
- kenken2709
- ベストアンサー率16% (3/18)
心中お察しいたします。 私も質問者様と同じ年代です。昭和51年生まれです。 10年前の当時、良く頑張ったなぁと思いますが、 結果が出ず、バイトしたり、やりたいこと探して いました。 >企業はもっと新卒だけでなく、こうした氷河期世代のことも考えて欲しいのですが・ 企業だけじゃなくて、国もです。天下り、無駄遣い多すぎるし、 子供手当て、高校無償化。私達の世代には、何も無い。 という、思いはあります。 今は、正社員として、職人としての道を歩んでいますが、 収入は、年齢的に平均を大きく下回ってるかと思います。 でも、くやしい思いで必死でやってきたので、上のバブル期 とか、団塊の世代には無いものを持ってると思います。 ボーナス、毎日飲み会みたいな世代とは比べようもない。 世の中、おかしいことだらけです。 嘆いていてもしょうがないので、くやしさをバネにして がんばるしかないです。
- okaneganai0yen
- ベストアンサー率13% (11/80)
就職氷河期世代の者です。 惨めな暮らしと惨めなマイナス思考です。 絶えて暮らしていますので、私も脱出のヒントが欲しいです。 ちなみに今の就職氷河期世代は、ゆとり教育組みなので、 そいつらよりかはまともなハズです。
- lesskey
- ベストアンサー率33% (66/200)
待遇は違いますが、就職氷河期世代のものです、確かに就職氷河期は辛いものでした。 しかし数年前は売り手市場になっていたのも事実です。(新卒、中途問わず) その時に活動はしましたか、マイナス思考が先行して動かなかったのではないですか? 自分はリーマンショック1年前くらいに転職をしました。 待遇に不満を持っており、売り手市場になってるなと感じての行動です。 >企業はもっと新卒だけでなく、こうした氷河期世代のことも考えて欲しいのですが 企業は守りに入ってるので今の新卒採用は少ないですよ。スペックの高い新卒さんか、 育てる費用が要らない中途の「即戦力」を求めている感じです。 残念ながら今の企業に未経験の中途を雇う余力はないです。 質問者様の強みは何ですか? 何かしら仕事をしてきた訳ですから得意な仕事もあるはずです。 そちらを生かして転職に生かせば良いのではないでしょうか?