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勘定科目についてお願いします
全くのド素人です。宜しくお願いします。 夫婦で石材店を営業しています。 墓石を建てる際、面積の狭い基礎工事は自分達でセメントを購入し、行います。 面積が広い場合は外注をかけますが、その支払いは、工事をした人は人夫賃のみを請求し、セメント代は生コン会社から直接請求がきます。 自分達で購入したセメントはこの半年で2万円ぐらい、生コン会社からの請求は16万円ぐらいです。 このセメント代はどちらも、今までは消耗品にしていたようですが、私は材料費という科目を作れば?と言っています。 何でも消耗品に入れるので、そこの金額だけが突出していますし、もっと満遍なく・・・と思うのですが、余計な事でしょうか? 次回から、主人の名前で開業届けを出し、確定申告をします。 今から私も勉強しているのですが、分からない事だらけです。どうぞ、ご指導お願いします。
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石材店を営業されているということで、おそらく 1.石材の小売、2.墓の製造 の2形態の仕事をされていると思います。 2.墓の製造については、いわば製造業(建築?)になりますので、製造原価を把握するためにも、セメント等は「材料費」の勘定を使用されたほうが宜しいと思います。また、外注の際の人件費は「外注費」で処理します。 何でもかんでも消耗品費にしていたのでは、財務諸表の期間比較が出来ず、経営分析に適していません。科目はその支出の性格に応じて科目設定して毎期同じ科目で処理してください。
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- SSSIN
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◆「墓石製造に使用した材料(ペンキ・金箔・接着剤等)も材料費という勘定科目で良いのでしょうか?」 はい。墓石を製造するための材料ですから、「材料費」で宜しいです。 原価計算については、決算期(個人は12月)をまたがって、墓石製造している場合に問題になります。例えば、平成16年に費用だけが発生して、翌年17年に完成して売上げがある場合には、平成16年の費用は経費としないで資産に計上して翌年17年に製造経費とします。 金額が小額な場合は原価計算をしなくてもそう問題視されないのでは(?)と思いますが、年をまたがって製造している場合には注意してください。(税務署は経費とそれに対応する売上がちゃんと計上されているか?をみますので) なお、記帳については#2の回答にあるとおり、無料で指導してもらえる機関もありますので利用しましょう。初めは大変かもしれませんが、慣れれば後は繰り返しですので頑張ってください。
お礼
12月中に支払った費用は計上したくなりますよね。 間違わないように気を付けます。 教えて頂き有難うございました。
#2の追加です。 墓の制作に関して直接必要な材料は材料費になります。 又、現在、白色申告であれば、青色申告にすると記帳方法によって最大55万円の青色申告特別控除など、税制上の特典があります、税金面で有利となります。 青色申告の特典と申請方法は、下記のページをご覧ください。 なお、お近くの商工会か商工会議所へ行くと、無料で記帳についての指導を受けることが出来ます。
墓の製造について「原価計算」をされている場合は、セメントや生コンは「材料費」、人夫賃は「外注費」としてて処理します。 原価計算をされていない場合は、売上原価に入れるためにセメントや生コン・人夫賃は「仕入」として処理します。
お礼
教えて頂き有難うございました。 原価計算も私自身理解しようと努力しているところですが、帳簿を作ったりしてる訳ではないので、どうしたものでしょうね。 申告までに勉強しなければ・・・。 また質問するかと思います。その時は宜しくお願い致します。
お礼
さっそく教えて頂き有難うございました。 では、墓石製造に使用した材料(ペンキ・金箔・接着剤等)も材料費という勘定科目で良いのでしょうか? 今まですべて消耗品費で申告していたみたいです。 しばらく質問が続くと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。