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食事をしながら考え事をしていると、想像力が膨らんで
食事をしながら考え事をしていると、想像力が膨らんで光景を脳内描写(目で見ている光景の色彩に少し灰色がかった感じ)することがあります。例えば、帰宅後にやろうとしていることのシミュレーションなど。 目は開きっぱなしで、ふと我に帰りシミュレーションをやめると、目の前の食事が視界に入ります。 (1)皆さんはこのようなことはありますか? (2)このような脳内描写は、脳内のどの部位の働きによるものですか?
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1 残念ながら私は視覚での似た経験は無いです。聴覚系なら自問自答する声が聞こえている感じのときがあります。集中がとけると周りの音が聞こえてきます。 2 視覚からの生情報を処理する視覚野や、その視覚情報から形などを認識処理する側頭葉などが、質問主さんの思考に引きずられているのかもしれません。目の前の情報処理ではなく、前頭葉からの思考の動作により、視覚野や側頭葉が普段の仕事を行なう率を低下させ、その分を前頭葉との同期?にまわしている、という『あくまでも可能性』です。明確にするにはMRIで脳神経活動の映像化をしないとはっきりしないですが、それほど大きな違いは無いと予想します。 ※ 昔は「脳はそのほとんどの機能を使っていない」と言われていましたが、今は「脳は普段からほとんどの機能を使い切っている」と確認されています。そのかわり、普段使いしている部位に対し、むりやり別の処理をさせることで、高度で複雑な処理を行えてしまう『特殊な人』もいます。ただし切り替えが上手くできなかったりすると、映画レインマンの人のようにコミュニケーション能力が低すぎるなど、生活困難になる場合があるようです。 以上、推測が多い内容で申し訳無いです。参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 末尾の但し書きの件ですが、他人とのコミュニケーションについては問題なく、むしろ得意であると自覚しております。また、生活困難な状況でもございません。