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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新田開発の褒美)

新田開発の褒美とは?水田を作るくらいで名字帯刀を貰えるのか?

このQ&Aのポイント
  • 江戸時代の初期、大名が転封して、廃城となったお城の濠は新田開発で水田になりました。
  • 新田開発に協力した人は褒美として名字帯刀を与えられた一方、協力しなかった人は与えられませんでした。
  • 水田を作るだけで褒美が貰えるのはなぜなのか疑問です。協力しなかった人にとって、水田を作り自分のものにするメリットはなかったのかもしれません。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 歴史は大好きで、歴史事典や歴史小説(時代小説は参考になりませんが)などは詳しく読みます。  でも、そういう話は目にも耳にもしたことがありません。  大名が転封して、一時期お城に誰もいなくなっても、すぐ代わりの大名が転封してきました。だから、堀・濠が水田になるなんてことはないと思いますし、そのような話は読んだことがありません。  どこの事例でしょうか φ(.. ) φ(.. )  ちなみに、大名が取り潰されて城明け渡しになる時は、例えば赤穂城明け渡しのときのように、隣接地の大名あたりが城受取人となって家臣を引き連れて受取りに行きます(その後も管理する)ので、堀に水田など作っている暇はないでしょう。 > 元家臣達により水田になった  また、大名が転封された場合、家臣とその家族は新しい任地へ全員連れて行ったはずです。逆に農民はいっさい連れて行ってはいけないことになっています。  もっとも、大名を慕って農民が転封先へこっそり引っ越してくるケースはありましたし、秋田の某大名は転封が不満で且つ女好き。水戸から美人を全部秋田へ連れて行った(だから水戸の女は・・・ )という逸話を残していますが、居残る「元家臣」ってどういう立場の人でしょう?  元家臣を残されたら、転封してくる大名にとっては目障り。大迷惑です。土佐の山内さんは、長宗我部の残した家臣の待遇で大きな苦労を強いられました。  池を干拓したり山を削ったりして新田を作るような場合は、参加者に名字帯刀を許す程度のことは十分にあったと思いますよ。  すさまじい額の資金が必要でしたから、大商人クラスの財力が無いと無理で、新田作りに協力できる人など希有でした。あの田沼意次さんでも沼の干拓=新田作りに手こずって失脚したのです。一介の農民や郷士如きには無理な作業なのです。  郷士や農民程度なら、せいぜいが、お金をもらって労務を提供するくらいだったでしょう。それでも貢献したと認められれば、名字帯刀くらい許されたかもしれませんが。名字帯刀の許可なんてタダですから。  しかも、転封が迫っている大名には、家臣や農民に干拓などをさせている暇はなかったでしょう。  転封にはものすごく時間もお金もかかります。新田作りはもっと大変。転封予定者にはとても新田作りなど手が回りません。  因みに、8月くらいに転封させられる大名家家臣(引きこもって本ばかり読んでいた家臣が主人公)たちのてんやわんやぶりを描いた娯楽映画が公開されます。乞うご期待。

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その他の回答 (2)

  • stss08n
  • ベストアンサー率16% (454/2764)
回答No.2

しかし、水田を作る位で褒美なんて、貰えるんですか。? 当時の武家支配ならば、”石高(米高他雑穀含み)制度なら、十分にあるでしょう、 現代の様に、一次産業・二次産業・・でなくて、土地が”全ての価値で広さで、農作物を清算する事の意味が、あるからでしょう。 出来上がった”お米が、両替商等により”小判他、流通金銭でして”その金銭の、大元を作る仕事が、幕府他全国の金山・銀山・銅山・・・でしょう。・・・

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  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3048)
回答No.1

えーと話しがいくらか不足してるようですが、おそらく減封の上で移封になりそのさいその大名の家臣が召し放ちになってもとの地に残されたってことですね? まず家臣で後に名字帯刀が許されたとありますが、武士は召し放ちにあっても武士で名字帯刀しています。残されたその者たちは家臣とはいえおそらく武士身分の無い卒・徒歩勢などの軽格身分でしょう。軽格身分というのは藩によって武士身分があったりなかったりします。 そしてその者たちに新田開発が許可され、認められたら郷士になれる、いかにもありがちなことです。郷士、給与は0ないし極めて薄給ですが、郷士は武士身分ですが農業が認められます、つまり自分の食い扶持を自分で作れれば武士にしてあげるよってことで開墾すべき土地が与えられるのです。 まあ浮浪分子対策、失業者対策ですね。放置すりゃ盗賊になったり刃傷沙汰おこすの目に見えてますし。 この話しを受けるか受けないか、普通受けます、自分の田んぼが持てて郷士身分がもらえる、二度とこないおいしい話です。これを受けないというのは、すでに自分の十分な田んぼがあったり何か商売をしているなど、すでに何か収入や稼業があるものです。ただし、通常新田開発というのは、灌漑治水に莫大な労力がかかります、それがすでに整ってる堀での新田開発が認められるとなると、確かにおいしすぎると感じるのはわかります。

sokoo0823
質問者

補足

すみません、説明不足でした 大名が減封されたので、給与が払えないから仕方なく、その土地に置いて行かれた家臣です

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