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現在分詞は同格用法がありますか?
英語を聞いていて、~INGが聞こえてくるとどのような役割か気になります。 それは、どれが主動詞かを早く見極めたい為なのですが。 1.I'm having difficulty moving this table on my own. 2. Would you give me a hand taking it to the lecture hall? 1. は通常 同格を表すto move の方がと思いますが如何でしょう。 2.は、Handが主格でTakingが動作の理解で良いのでしょうか? どなたかご存知の方、宜しくおねがいします。
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「補足コメント」に気づかず、失礼しました。 (メール連絡は「お礼コメント」だけなんですね。) 「お礼コメント」を拝見しました。 >1.現在分詞でも、同格はあると理解することにしました。 ⇒同格というのは、文字通り「格が同じ」2つの語句の間で生起する関係です。 ところが、I'm having difficulty moving this table on my own.で、difficultyとmovingとが同格であることは、movingは現在分詞でなく動名詞と見なすのでなければ成立しません。なぜなら、その同格の相手はdifficultyという名詞なのですから。 なお、動名詞に目的語や副詞句がつくことはよくあることです。つまり、moving this table on my ownが一まとまりになって動名詞句を構成しているわけです。ということで、この場合、細かいことを言えば、difficultyとmoving this table on my ownとが同格関係にある、ということになります。 2.口語でも、分詞構文を使えること理解します。 ⇒はい、分詞構文は口語でもごく普通に使われますね。 以上、1点のみ補足加させていただきます。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 (問題文の訳) >1.I'm having difficulty moving this table on my own. ⇒「私が一人でこのテーブルを動かすのは困難です。」 >2. Would you give me a hand taking it to the lecture hall? ⇒「それを講義室へ持っていくのに手を貸していただけますか?」 (ご質問への回答) >1. は通常 同格を表すto move の方がと思いますが如何でしょう。 ⇒difficultyとmovingとが同格であることは間違いないと思います。 moving(動名詞、「動かすこと」)をto moveにすることもできなくはないかも知れませんが、そうすると、同格というよりは、目的を表すto不定詞「動かすために」と解釈される可能性が出てきてしまいますね。 >2.は、Handが主格でTakingが動作の理解で良いのでしょうか? ⇒handはgiveの目的語「手を(貸す)」で、taking以下は結果を表す現在分詞構文「そして~する」だと思います。 taking it to the lecture hallの部分だけを解釈とおりに訳せば、「そしてそれを講義室にもっていく」となるでしょう。なお、このtakingこそ、to take「もっていくために」とすることができそうですね。
お礼
あれから考えましたが、 1.現在分詞でも、同格はあると理解することにしました。 2.口語でも、分詞構文を使えること理解します。 アドバイス有難うございました。
補足
ご回答有難うございました。 いくつか補足質問があります。 1.Difficultyを修飾するのに、現在分詞は主格のみ許され、目的格、同格は許されないとの理解でした。即ち、不定詞であれば同格でよいとの考えです。ですから現在分詞はどうかととの質問でした。 2.Handが主格とすると、Takingが述部で手がテーブルを持っていくとおかしな訳になります。そこで仰るように、一旦手を借りたい。で文を切り結果ではなく、補足説明で手を借りる内容を詳しく説明するということです。 ただこのような口語文に、分詞構文を使う事があるのか、よくわかりません。ご教授ねがいます。
- koncha108
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1. moving以下が分詞構文になっていてこの場合は時(duting)あるいは理由(as)ととらえてよいと思います。to move場合ニュアンス的にこれから動かそうとする、動かそうとしたかどうかわからないけど動かすこと、を表していてbe having difficultyと継続的に大変さを感じていることに対しては合わないです。 ひとりでこのテーブルを動かしていて苦労してる。 別の言い方をするととしたら、 I'm having difficulty as I'm moving this table on my own. 2.はその通りです。
お礼
あれから考えましたが、 1.現在分詞でも、同格が出来ると理解することにしました。 2.口語文でも、分詞構文で補足説明をすると理解しました。 アドバイス有難うございました。
補足
ご説明有難うございます。いくつか補足質問がございます。 1.Difficultyを修飾する上で、現在分詞は主格のみ(Difficulty)を取り、不定詞は主格、目的格、同格を取り得ると理解していました。さらに、まさにこれから動かそうとする未来で、不定詞に合う事などから、なぜ不定詞でないのかなと思った次第です。 2.Handが主格とするとTakingが述部となり、手がテーブルを講義室に 運ぶとなり、何とも不思議な光景になります。そこで、一旦Hand,で文が切れて、手を貸してくれないか?補足説明として、分詞構文で講義室にテーブルを運ぶのにとなることも考えました。ただ口語文で分詞構文はあまり使われないかと思い悩んでいたところです。よろしくアドバイスお願いします。
補足
補足コメントが伝わっていなかったのですね。さてご丁寧に説明ありがとうございます。ご説明にあるように、現在分詞だけとDifficultyが同格になる事はありません、その後に続く目的語、修飾語を含めてです。ですから、動名詞と取らずに、To不定詞と同じように形容詞的な用法の中の同格と考えた方がすっきりしました。Difficulty=Moving this table on my own=To move this table on my own 興味深い比較でした。 後2.では分詞構文を口語文でも使うとの、ご指摘ありがとうございました。お陰様で安心して使います。