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「動詞+ing」と「would like」を使った文章で分からないところがあります
今、中学生レベルの英文法を勉強しております。参考書を読んでも理解できなかったところがありましたので教えていただけないでしょうか? (1)参考書に「I am not having lunch.」(私は、昼食をとっていません)の場合、動詞+ingの動詞は、ingがつくことによって、動詞ではなくなる。各文に動詞は、1つしかなく、この場合は、be動詞が動詞となると書いてありました。 例えば、「I am having lunch」や「Are you having lunch」のhaving、「What are you doing」のdoingの場合、これらの文章にamやareのbe動詞がついているからbe動詞がこれらの文章では、動詞になると考えても大丈夫でしょうか?また、これらの文章の「having」や「doing」の場合、動詞+ingの動詞で、ingがついているから動詞ではなくなると考えて大丈夫でしょうか? 2)参考書に「What would you like to eat? 」(食べ物は何がよろしいでしょうか?)の場合、どうしてeatの前にtoがつくのでしょうか?
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どういう参考書を使っていらっしゃるのかわかりませんが、一冊だけの参考書でなく、他の参考書も合わせて読まれた方がいい様な気がします。つまり、質問者の使われている参考書の説明にちょっとわかりにくい所があるように感じられるためです。 >>動詞+ingの動詞は、ingがつくことによって、動詞ではなくなる。 説明: 「動詞でなくなる」というより、「動詞という性格を持ちつつ、動詞という性格をなくす」といった方が正しいでしょう。なぜなら、1個の文には、かならず、1個の動詞だけ使う決まりがあるからです。もちろん、関係代名詞を使う場合でも、それは、別の文を合わせているだけで、やはり、S+Vという、一個の主語と一個の動詞だけという決まりがあるので、S+Vにさらに、動詞を加える場合は、加える動詞を~ing(この場合は、補語という形で)にして加えると言うことです。 結論: 「動詞ではなくなる」というのでなく、「動詞はかならず、1個とし、別の動詞を加えるときは、~ing(現在分詞)~ed(過去分詞)という形にして足すという規則がある。 >>例えば、「I am having lunch」や「Are you having lunch」のhaving、「What are you doing」のdoingの場合、これらの文章にamやareのbe動詞がついているからbe動詞がこれらの文章では、動詞になると考えても大丈夫でしょうか? 説明: 「be動詞がこれらの文章では、動詞になると考えても大丈夫でしょうか?」というより、英語は、be動詞を中心にして述べることが多いため、他の動詞を別の形(つまり、~ingにすること)にしているだけです。 なお、be動詞の意味は、「話し手の判断、目の前に行われていることを述べる」ために使うものなので、「I am not having lunch.」の意味を詳しく述べれば、「みんなは、もう昼食をとったのに、仕事に追われていて、【いまだに】昼食をとっていない」という嘆き(?)を言っているわけです。 言い方を変えれば、「いまだに、昼食を取れないでいる状態が続いている」という言い方です。この言い方から、「進行形」とか、「現在分詞」という説明がありますが、とにかく、「~ing」をつけるのは、その時点での行為、状態、状況をのべるものと考えてください。 >>2)参考書に「What would you like to eat? 」(食べ物は何がよろしいでしょうか?)の場合、どうしてeatの前にtoがつくのでしょうか? 説明: 英語では、一個の文では、かならず、一個の動詞だけという決まりがあるので、「eat」という動詞を、動詞でもある「like」に続けて加えるためには、「to」という「不定詞用法」を使って、「like to eat」という形にしているのです。 もう少し詳しく言えば、 ● like(動詞)+ eat(動詞) =不可(動詞が2個あるので、駄目。) ● like(動詞)+ to (不定詞)+ eat(動詞でなく、目的語と変化する)=動詞が1個なので、OKということです。 訳では、「食べ物が」となっていますが、正しくは、「何が食べたいのでしょうか?」という、動詞のような言い方にすればいいのです。なお、「would」は、過去形でなく、「なさいませんか? ていねいな言い方で、勧める言い方」を使うために、「will」の過去形と似た形を使っているだけなので、過去の話と思わないでください。
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- ichiromari
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(1)参考書に「I am not having lunch.」(私は、昼食をとっていません)の場合、動詞+ingの動詞は、ingがつくことによって、動詞ではなくなる。各文に動詞は、1つしかなく、この場合は、be動詞が動詞となると書いてありました。 例えば、「I am having lunch」や「Are you having lunch」のhaving、「What are you doing」のdoingの場合、これらの文章にamやareのbe動詞がついているからbe動詞がこれらの文章では、動詞になると考えても大丈夫でしょうか?また、これらの文章の「having」や「doing」の場合、動詞+ingの動詞で、ingがついているから動詞ではなくなると考えて大丈夫でしょうか? 参考書にそんなことが書いてあるなんて驚きです。 進行形の作り方は、助動詞の be + 動詞の ~ ing 形です。当然この場合の動詞は ~ ing 形の動詞になります。be 動詞にはなんの意味もありません。 2)参考書に「What would you like to eat? 」(食べ物は何がよろしいでしょうか?)の場合、どうしてeatの前にtoがつくのでしょうか 他動詞の like のあとには目的語となる名詞が必要です。だから、to eat を名詞的用法で使っているのです
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- ninntenn
- ベストアンサー率26% (9/34)
あなたが言ってる文が分詞の話だったならですが、 例えばI looked at the running dog over there. 私はあそこで走ってる犬を見ました。ですが この場合動詞はlookになりますなぜなら ここでの主語は私であって犬ではありません 私が犬を見たのです、なのでこの場合はlookが動詞になります ちなみにこの時のrunningはthe dogを説明する形容詞のような役割を果たしています
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- 21s-a
- ベストアンサー率40% (160/398)
(1)はI haven't had lunch. ではないですか? ニュアンスが少し違う気がします。 V+ingに関しては中学生レベルですし、この場合Be+ing=進行形なので、ingは動名詞と捉えるより現在分詞と捉えた方が容易ではないですか? 上記の場合、Beだけでは意味を成せないのでV= Be ingと考えるべきです。 (2)は 「would like to~」で「~したい」という熟語として覚えましょう。 これは「want to~」で言い換えられる(少々丁寧さが欠ける)のでどちらのtoも不定詞と捉えられます。 因みにwantは不定詞しかとれず動名詞のとれない動詞の一つです。 考え方としては相手の食べたいモノを聞くのでeatを使いたいが一文に動詞が二つあるのはマズイので不定詞toでeatを名詞にしちゃえ的な感じです。(汗
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- chimtengo
- ベストアンサー率50% (5/10)
(1)については、その通りだと思います。be動詞+~ing(動名詞)の場合は、「動詞はどれか」と言われればやはり、最初のbe動詞だといえると思います。まあ、文章の意味を考える上では、be動詞よりも後ろの動名詞の方が重要なんでしょうが…… (2)ですが、下記のリンクをご参照下さい。 「like eat」のようにlikeの後に動詞の原形はとれませんので、ご質問は「なぜlike eatingのようにできないのか?」ということだと思います。 通常は「like」は後ろに不定詞(to+動詞原型)も動名詞も取れるのですが(意味は違ってきます)、この文のように「would like」とwouldがついてくる場合は、「want」(…がほしい)の丁寧な表現となります。したがって、wantと同じように、後ろには不定詞しか取れない、となります。 なぜwantは不定詞しかとれないのか?というのは、リンク中の説明にもあるように、動名詞は「一般的なこと」、不定詞は「特殊なこと」を言及する場合に使う、という原則のためでしょう。like+動名詞の場合は「通常は…するのは好きだ(けど今はしたいとは限らない)」という一般的な状況、wantの場合は「(通常それが好きかどうかに関わらず)今、…したい」という今に限定した状況について言ってますから。
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