• 締切済み

皆さんは10進法と12進法どちらがいいと思いますか

Dozenal Societyという12進法を推進する団体があるようです。数学的には5や10という数字は指の本数以外はそれほど重要な数字ではなく、3や4で割り切れる12のほうがキリがいい数字だと言われています。 12進法のメリットは3分の1や6分の1を有限小数で表せること。 ただ世界のどの国も10進法を使用してることを考えると、特に10進法で不便はないんでしょうね。 日本十二進法協会 https://seesaawiki.jp/jp-dozenal/

みんなの回答

  • SI299792
  • ベストアンサー率47% (774/1618)
回答No.10

古代の事を考えると、割り切れるかどうかより、指で数えられるメリットの方が大きかったと思います。 10進法で困るのは角度です。 90度を 100とするグラード方式だと、正三角形の内角は、 66.6… と無限小数になります。 12進数に切り替えると 10、11に相当する記号を考えなければならない。 全ての人が10進数になれているので、12進法の計算ができない。12進法で表記されても理解できない。 全ての本やコンピュータープログラムを書き換える必要がある。 ほとんどがコンピューターで計算しているので12進数でも誤差は出る。 3分の1を有限小数で表わせたところで、それをメリットと考える人はほとんどいない。それで困っている人を見たことがない。デメリットの方がはるかに大きいと思います。 ちなみに 0.5 は12進法で0.6 割り切れます。 0.2 は12進法で0.24972497…割り切れませんね。

  • OKWave088
  • ベストアンサー率10% (13/126)
回答No.9

2や5で割り切れる10のほうがキリがいい数字だと言われています 10進法のメリットは2分の1や5分の1を有限小数で表せること

heysey_gakuen
質問者

補足

5より3で割り切れたほうがメリットは多いですけどね

回答No.8

>12進法は3分の1や6分の1を有限小数で表せるというメリットがあるんですけど、実際そのメリットはどれくらいの効果があるか想像できますか? 実生活で、1/3や1/6が正確に測定できなくて困ることがあるでしょうか? 12進法でなければ支障が出るようなことは。ないと思いますし、メリットもないと思います。 人間は指が10本で、割りきれる数が少ない(2と5だけ)からこそ、知恵がついたのだと思います。12本になって割りきれる数が増えたら、楽になってしまいますからね。

noname#252929
noname#252929
回答No.7

個人的には、16進でもいいんですけどね。 推進団体なんかなくても、コンピューター関連は、16進で動いていますからね。

回答No.6

3,6,9には都市伝説で色々な意味があると言われています。 1)「3・6・9」が持つ宇宙の神秘。数字は神の言語なのか?! https://xn--ccke5d6a8fj3i7afn.com/2018/02/23/suuji/ 2)【テスラ 】369の数の謎を解けば、宇宙を理解する鍵を得たことになる。 https://matome.naver.jp/odai/2151680886387697001 話の始まりはこんなところではないですか。 YouTubeの都市伝説、関氏の内容を見るとこんな考えもあるのかと 思います。 お札には、数字の””6””が隠れているそうです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.5

世の中、訳の分からない数の数え方の業界もあります。 20オンスで1パイント。2パイントで1クォート。4クォートで1ガロン。36または42ガロンで1バレル。英米の液体の単位は何進法なのか訳が分かりません。しかも石油の世界じゃバレルが基本単位として使われています。原油先物1バレルいくらとかやっていますよね。 英語圏ではクォーター、ハーフ、スリークォーターの4進法が使われることがありますが日本では使われません。 日本でも昔の尺貫法だと、10寸で1尺だけど、6尺で1間。60間で1町で、36町で1里です。60進法と思いきや、1尺は10寸のところだけは10進法ですからね。 人間というのは不思議なもので、ある単位に慣れてしまうと他の単位にされると理解できなくなるんですよね。 ゴルフでピンまで80ヤードといわれるとゴルフ好きの人はだいたい距離がピンとくるけど、70メートルといわれるとなぜかイメージしずらくなる。「あの船は、時速50キロで走ります」といわれてもどのくらいの高速なのかピンとこない。お米1リットル分炊くのは多いのか少ないのかすぐ分かる人はほとんどいないと思います。 どっちが合理的かっていうより、どれで身についているか次第なんでしょうね。逆にいうとやっぱり人間の多くは数を数えるのが苦手なのだと思います。多くの原始社会では、3以上は数えてもそれ以上は「沢山」になりますし、マジカルナンバーセブンといって、人間はなぜか7つ以上の数字を覚えるのが苦手だそうですからね。ああひょっとしたら、7進法になれば人間はもっと暗算が得意になったのかも。

回答No.4

十進法からn進法、その逆は自分で計算すれば良いので、お好きなようにで良いのではないでしょうか? 公転周期が約365日なので、円が360°、一日24時間、一時間60分等12(60)周期が多いですね。 これと手誤差があるので、数学的にはπ(円周率)とi(虚数単位)、e(ネイピア数)を中心に考えた方が、誤差が少ないような気がしますが、計算が複雑になりそうです。 そう考えれば、指10本と対応している十進法が一番合理的ではないですか? バルタン星人は四進法かも知れませんが。

回答No.3

10進法が定着したのは、人間の指が10本だからです。もし12本あれば12進法になっていたかと思いますよ。 現在の生活において、12進法が使われるのは、鉛筆やジュースの箱(ケース売り)に適用されていますが、結局のところ全て10進法に置き換えて計算していますから、10進法で事足りていると思います。 ちなみに、12進法が適用された場合の数え方ですが、、、 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12 とは数えません。 10,11,12の時点で桁が1つ繰り上がっていますよね。なので 1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C とA,B,Cの部分が全く違う文字(数字)になっていると思います。たぶん、それはそれで便利だとは思うのですが、人間の指に置き換えたら、計算が面倒だと思います。

heysey_gakuen
質問者

補足

12進法は3分の1や6分の1を有限小数で表せるというメリットがあるんですけど、実際そのメリットはどれくらいの効果があるか想像できますか?

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.2

 12進法は時計、カレンダー、1ダース単位の計算などでは有効ですが、それ以外の表記としては定着しなかったものですね。やはり、10進法が使われている分野が多数派で、12進法が入り込める余地は無いでしょう。  同様の話ですが、コンピュータが8ビット単位ではなくて6ビット単位になっていたかもしれない境目の時期があったそうで、アルファベット26文字と0~9までの数字が表示出来れば良いと考えていた人達が6ビットで0~63までの数字が表現出来れば十分だとしていたのですが、カタカナやひらがなが表示出来て、0~255まで表現出来る8ビットが必要だとする人達の圧力で1バイトが8ビットに決まったといいます。  12進法だと、ダース(12)、グロス(12×12=144)という具合に、計算が面倒になるので、文房具、瓶などの計算に使われていたのですが、一般には普及しなかったようです。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

確かに12進法の方が合理的ですけど、ほとんどの数に10進法を使用しているのに12進法が普及するはずはありません。不便でも慣れ親しんだ方が使いやすいからです。アクセルとブレーキを両脚で踏み分ける自動車が登場しないのと同じことです。

関連するQ&A