キャリアの敗戦処理のやり方

2019/06/22 10:52

このQ&Aのポイント

会社員としてのキャリアが負けだと確定した際の敗戦処理についてまとめます。
40歳以降給料が横ばいや下がり、職を転々とするなどの状況になることがあります。
敗北後には醜く足掻く、勝算の薄い賭けをする、完全に諦めるなどの選択肢があります。

キャリアの敗戦処理のやり方

自分の会社員としてのキャリアは負けだと確定したときにどういう敗戦処理を行いますか？日本で会社員をやる場合、37歳くらいから43歳までには会社員としての勝敗はついています。 43歳ともなれば勝ち組は最低でも部長職、すごく上手くいった人なら役員になっているくらいの年齢ですから、その時点である程度の役職に就いていなければもう負けです。 40歳そこそこで高めの地位の役職についてない負け組サラリーマンはそれ以降は給料が横ばい、あるいはダウンさせながら職を転々とさせたり、後輩に先に行かれ、それを黙って見ながら淡々と生き残る為の算段をするなり、半ば投げやりにその場しのぎで感情の赴くままにやっていくことになります。一発逆転狙いで海外に自費でＭＢＡを取りに行ってみたり、資格をとれば何とかなると妄信していきなり法科大学院にいって司法試験を受けてみたり、など時間と金を大いにムダにする中年会社員もいますけど、悲惨なことになることがほとんどですね。既に若くもないのにそこから更に時間とお金を浪費すれば、キャリアどころか、プライベートもメチャクチャになる可能性が高くなります。質問ですが、もしご自身が負け組に入ってしまった会社員だとしたら、どういう形の敗戦処理をしますか？ (1)青年期を全て投げ打った会社から片道出向、転籍などの仕打ちを受けてもどこにも逃げ場がないからとしがみつきますか？ (2)今いる企業から海のものとも山のものとも分からないベンチャー企業に移って最後の一発逆転を狙いますか？ (3)どうせ独身で扶養家族もいないから、と半ば捨て鉢になって正社員を諦めて、退職金と貯金とアルバイトの金で細々と暮らしますか？負けが確定した後にできることなんて大きく分ければ(1)の醜く足掻く、(2)の勝算の薄い賭けをする、(3)完全に諦めるこの３つくらいのものです。この３つのどれに近いですか？今まで日系企業では終身雇用の名の下に負け組会社員の面倒見ていましたが、もうこれは壊れましたね。経団連も終身雇用は無理と正式に発表しましたし。自分の会社員人生が完全に負けと決まっても、ここからの人生が意外と長いんですよ。年金をもらうにも10年以上ありますし、子供にお金がかかる時期でもあります。ネットだと「俺は会社経営しまくってるから～」みたいな良く分からない勝ち組自慢がたくさんいますが会社員人生なんて負ける人の方が多いんだからもっと負けた後のことを聞いても良さそうなものですがカッコつけたいのか勝ち組自慢する人しかいませんね。こういう匿名掲示板だと。

Kororads1125
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okvaio
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2019/06/22 13:27 回答No.3

「キャリア」の意味が正確に分からないのですが、会社の中での地位獲得の結果を言っていると仮定して書きます。それは、自分の環境によっても変わってくると思います。・既婚で子持ちであれば（１）・独身であれば（１）または（２）＞(1)青年期を全て投げ打った会社から片道出向、転籍などの仕打ちを受けてもどこにも逃げ場がないからとしがみつきますか？＞(2)今いる企業から海のものとも山のものとも分からないベンチャー企業に移って最後の一発逆転を狙いますか？＞(3)どうせ独身で扶養家族もいないから、と半ば捨て鉢になって正社員を諦めて、退職金と貯金とアルバイトの金で細々と暮らしますか？＞年金をもらうにも10年以上ありますし、子供にお金がかかる時期でもあります。これでは、（３）は、除外でしょう。それに、退職金や貯金がいくらあるかの設定がありませんので。他の選択では、自分の能力にもよりますが、会社経験10年で起業して成功している人もいます。会社で成功するかは、自分の能力もありますが「運」もあります。例えば、それは、役員の人数が限られているために能力があってもなれない人もいます。起業すれば、そういった制約条件が無くなあると思います。もちろん、運もあるでしょう。しかし、会社ほど制約は無いと思います。結局、人生設計をいかに早くして、例え会社に入っても、将来像を描き、いつでも独立できることを考られるようにならないと、勝ち組にはなれないのかもしれません。