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「相手を殺して自分も死のう」と考える心理
こんにちは。 先日新宿で発生した女性が男性を刺殺しようとした事件で、いわゆる『メンヘラ』の方が考える掲題の心理について、些か不謹慎ながらも興味を持ったので質問します。 一般的に、好意を抱いている相手を故意に傷付けようとはしないはずです。 この事件の詳細は省きますが、「相手を殺して自分も死のう」と考える心理はどう言った出来事から興るのでしょうか。また、それは怒りのような一時的な感情なのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
聞いたことがあるのは、殺すことで独占したことになるんだとかそんな話ですね。
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- okwavey2
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>今回の件ですと、「他人に奪われるくらいならいっそ」といった心理状態だったのでしょうかね。 最終的な結論としては、本人にしかわからないことなので、他人が理解する上ではそのように考えて自分自身の判断で結論付けたら良いかと思います。
お礼
> 自分自身の判断で結論付け そうですよね、ありがとうございました。
- copemaru
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昨日起こってしまった川崎の事件、犯人は何の罪も無い人々を次々と傷つけ殺害し、自らも自殺しました。包丁を複数準備していたことから、一時的な怒りによるものではなく、自らの人生に絶望し、他人の幸せを憎む歪んだ人格が起こした凶行なのだろうと推察します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 No.3さんへの回答にも記載しましたが、この事件については別な要因があると思いました。
- nagata2017
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後半の 自分も死のう」のほうですが そのままなにもしなければ警察に逮捕されて 起訴され いずれは刑務所行きだというのがわかっているのでしょう。 犯罪者として 拘束された生活などしたくない という気持ちが大きいのでしょう。 もうひとつは その死ぬほど愛した人のいない世界になど価値がないという絶望
お礼
ご回答ありがとうございます。 後半部分が特に想像がつかなくて、こちらの回答がしっくり来ました。
- eroero4649
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その事件では女性が男性を刺すというレアケースでありまして、実際は男性が女性を刺すというケースが9割以上です。そしてそうなった場合、ほとんどのケースでは女性は殺されてしまいます。 で、そういうことをする人たちの心理は突き詰めると「俺のものにならないなら、誰のものにもしたくない」という独占欲に尽きるようです。 そういう事件のほとんどが痴情のもつれ、というより別れ話のもつれです。そして男性が女性を捨てようとしたのにしがみつかれてウザくなり、というケースもこれまた稀で、ほとんどは女性が別れてくれといい、男性が復縁を迫り、女性が拒否することで凶行に及ぶことになります。男性は感情的になると暴力的になりますからね。 質問者さんが男性なら、自分が心底惚れ抜いた恋人が、他の男に抱かれるくらいならいっそ殺してしまいたいと思う心理は分からなくはないんじゃないかなと思います。私は販売員をやっていたことがありますが、繊細そうなオタクっぽい青年から「誰の指紋もついていないものをくれ」って強く要求されることって時々ありましたよ。自分のものは、自分以外の誰にも触らせたくないのでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 No.2さんの回答含め、独占欲と言うキーワードが一番なるほどとなりました。 男性の場合特にその気質があると言うのは、群を維持するため等ある種の動物的な本能から来るのでしょうね(そう言った事件の加害者を擁護する訳ではありませんけれども)。
- SPROCKETER
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多くは精神障害が原因なのでしょうが、計画性を伴うので犯罪と判断されるようです。秋葉原通り魔事件が有名ですが、出来るだけ多くの人を殺して死刑になりたいという死刑願望から来る行動のようです。 文化の違いなのでしょうが、欧米やイスラム圏では他者を殺す時は自殺しなければならないようで、集団虐殺をおこなった犯罪者が自殺している例が多いようですね。銃撃戦で撃ち殺される例も多いです。日本では逆で、他者を殺害しても、自殺を考えずに死刑を望むところが外国と違うのでしょうね。 大量殺人をおこなう事件は日本だけではなくて、むしろ、銃が容易に手に入る欧米で多い事件です。動機も同じで、相手を殺して自分も死ぬという自殺願望です。戦争に行きたがる人にも同じ心理状態の人が多いのかもしれませんね。自爆テロとも共通するものがあります。 集団自殺などの狂気を伴う事件との関係も疑われる心理状態ですが、戦時中を除いて、日本では絶滅状態の考え方です。なぜ、今頃になって、こういう考え方が勃興しているのか、理解に苦しみますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 死刑願望とメンヘラはいずれも尋常な精神状態ではありませんが、ベクトルが違うかな、という考えです。 僕は死刑願望の裏側には社会的な孤独が起因してるのではないかなと思います。 戦後の経済成長の中で、社会は旧来のゲマインシャフト(村落共同体)からゲゼルシャフト(社会共同体)に移り変わってきました。掻い摘むと、戦後からお隣さん同士(地域)の繋がりが希薄になってきていて、孤独な人が増えてきている状態と言えるでしょう。 誤解を恐れずに言うと、死刑願望の裏側には、孤独から興る自身の存在証明の意図が潜んでいるのではないかなと思います。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
傷つける、痛い思いをさせる。その時に「でも許してくれる」と思い込んでいるのです。勘違いも甚だしい。許してくれるのは愛です。受け入れられる。 常識的に愛を打ち明けても拒否されますから不意を狙います。ストーカー行為の狂気で進んだものに近いです。 軽いところでは知らない女子学生に触る行為。頼んでも無理ですから痴漢行為をします。その時に自分の欲望(自分はこの子が可愛い、触りたい、触ってもいいんじゃないか好きなんだもん、お、逃げないな、許してくれてる、おほっ)しか頭にありません。 理知的に冷静に考えられなくなっているので危険です。 力の限り反抗しなかったから「受け入れたと判断する」と裁判でも言われるくらいレイプや暴力に対しての被害者側の固まってしまう態度に世の中は鈍感です。加害者はそこに付け入ります。怒りではないようです。つけ入るずるさと相手の気持ちを感受できない共感障害かなにかでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 メンヘラの特徴として、他者への共感機能が弱いというのは聞いたことがあります。 痴漢を例に挙げてくださっていますが、最近では一種の精神病(窃触障害)と扱われているそうで、症例を見たところどうもメンヘラとは別種の気がします。いずれも共感機能が弱いという点に関しては共通していますけれども。
お礼
ご回答ありがとうございます。 No.4さんの回答含めて、なるほどとなりました。 今回の件ですと、「他人に奪われるくらいならいっそ」といった心理状態だったのでしょうかね。