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自分の感情とどうしたら付き合っていけるか。
彼女が過去に受けた傷のことで、今、自分の感情が抑えられなくてどうしようもありません。重たい話かもしれませんが、アドバイスを下さい。 彼女は、数年前に元交際相手と別れた後、その腹いせとして元交際相手を含む数人に暴行されたそうです。本当はもっと酷いことをされたそうですが、書くだけで辛くなるのでこれ以上詳しくは書けません。 その時、彼女は心に傷を負ったことはもちろん、衝動的に自分を傷つけ、その傷跡は見える形で残っています。一方、警察沙汰になったものの、彼女が事件に関わることが辛かったことから、結局起訴はせず、犯人たちはお咎めなしだったそうです。 現在の彼女は、事件を思い出すことも少なくなり、なんとか立ち直れたよと言っています。しかし、今もまだトラウマが残り、精神的。身体的な不調も残っています。 彼女が一生消えない傷を心と体に負っているのに、犯人たちがのうのうと生きていることがどうしても許せません。いろいろなサイトや本を見ると、自分にできることは彼女の過去を受け止め支えることであり、復讐などは考えてはいけないということが書かれていました。確かにそうかもしれませんが、どうしても怒りや憎しみの感情があふれてきます。どれだけ彼女と一緒にいて幸せだと思って、これからも彼女を幸せにすることに全力を尽くそうと思っても、ふと犯人を許せない感情が湧いてきます。 内容が内容だけに、身近な人にも相談できず、本当に自分の感情をどうしていいのか分かりません。まとまりのない文章になってしまいましたので、自分が聞きたいことを箇条書きにします。 ・彼女にしてあげられることはなんでしょうか? ・彼女は家族にも話せず、事件を忘れたくてカウンセリングも受けていません。しかし、精神的な不安定や心因性の体調不良がまだ残っています。過去を忘れたい彼女にも、病院や心療内科を勧めるべきでしょうか? ・このような状況で、自分の感情を整理するにはどうしたらよいでしょうか? ・ただなぐさめたり、前向きに考えなさいというようなもの以外で、なにか相談できる機関やサイトはありますか? これ以外にもなにかアドバイスがあれば教えて下さい。よろしくお願いします。
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- hyuuma8579
- ベストアンサー率29% (326/1097)
いろいろあったから別れたのでしょうけれど、別れたことによって、結果的に酷い目に会ったわけですね。 このような男に対して抱く感情は、当事者の彼女やあなたでなくとも、怒りしかないのは当然のことでしょう。 ここで、ひとつ腑に落ちないことがあります。 別れる前よりももっと前、つまり、お付き合いする段階でこの男の善し悪しが判断できなかったのかということです。 いくら仮面を被っていたとしても、何ていうか変な男とか危険な男にはそれらしい兆候というものがあったのではないかと思われるからです。 だから、私が思うに、意識を怒りの対象であるその男に向けても解決できないと思います。 それよりも、もっと自己の内面を見つめ直すことが重要且つ急務だと思います。 二の轍を踏んではならないからです。 そういう男を何故もっと早い段階で見抜けなかったのか・・・ そういう男と何故付き合ってしまったのか・・・ 自分に見る目はなかったのか・・・それはどうしてか・・・ こういった、自己の内面へのアプローチを試みることで、心静かに反省してみるのがいいかもしれません。 怒りの矛先が自分へ向けられることで、自傷行為は生まれます。 根本には、人間不信や不安があると見られます。 それはもちろん、今回のショッキングな出来事がきっかけとなっているわけですが。 だからこそ、もっと前にさかのぼり、自分の心のありかたに問題はなかったか・・・あるとしたら、それはどんなことなのか・・・ などなど、内省の時間を持つことが重要だと思います。 お寺などの施設を利用し、そういう環境に身を置いて、深く自分の心を探ることも、本格的に自己と向き合う意味でお勧めです。 怒りの対象から目を反らし、本当の敵は誰だったのか、その本質を知れば、彼女にとっては、大きな成長と飛躍が得られるかもしれません。
- ni_si_ki
- ベストアンサー率19% (302/1586)
あなた方の繋がりは彼女の暴行事件だけではないはずです。 同じ女性として本当に気の毒だと思います。 過去は消せませんが、事件が起きる前からあった彼女の良いところは何にも変わっていないと思います。 そこに焦点を当てることは出来ませんか? あなたがいつまでもそこの部分に捉われていると、前に進もうとしている彼女さんの足を引っ張る可能性だってあります。 彼女さんは彼女さんの意志で犯人を訴えなかった。 あなたが犯人に社会的制裁を望むこと、すなわち当時の彼女さんの選択を否定することに繋がると認識して下さい。 >彼女にしてあげられることはなんでしょうか? ありのままの彼女さんを受け入れる それしか思いつきません。
お礼
回答ありがとうございます。彼女の足を引っ張っているという自覚はありました。自分が過剰に意識することで、彼女まで思い出したくもないことを思い出してしまったことがあると思います。なんとか、彼女自身の人間性をみつめて、これからの二人の時間を大切にしていきたいと思います。
- 130946
- ベストアンサー率18% (10/55)
あなたの感情のなだめになればと幸いです。 必ず悪戯を行った者は必ず何かしらの形で制裁が下されます。あなたの恨み、この文章を読んだ皆の憎しみも犯人達に一生付いて回るでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。自分が恨みや怒りを持ち続けることで、無意識に彼女の記憶を思い起こさせてしまうと考えていたので、意識しないことがよいと思っていました。けれども、自分が意識しなければ、誰が加害者たちのことを許さない、許されないと思うのか、彼女には忘れてもらいたいけれども、加害者たちの犯罪自体は風化させたくないとも思っていました。ですので、自分以外にも、加害者を許さないと考えてくれている方がいると知ったことで、彼女とのこれからを考えて前に進んでいけそうです。
- gokuu999
- ベストアンサー率51% (538/1038)
辛いですね。 犯人たちを許せない気持ちはどうにもならないでしょう。 社会的制裁を与えたくても、それは彼女が望まない限りできません。 彼女が望み、法的に許されるなら、犯人たちのところに送り込んでぼこぼこにしてやりたいでしょう。 前向きになれと言ったって、恨みはなかなか消えませんよ。 忘れようと思えば思うほど、憎しみは強くなる。 でも忘れないと彼女も傷つく・・・ ジレンマだよね。 だから、あなたが強くなるしかないんだと思う。 精神的に強くなると言うより、物理的な力を身につけるのです。 極端な例ですが、格闘技習っていつでも相手をぶちのめせるようになる。 社会的に這い上がって大企業の重役とか社長になるくらい頑張って、 犯罪してのうのうと暮らしているような社会のクズに、 指一本で社会的制裁を加えられるような力を持てばいい。 (相手が仕事できなくなるように手回しするとか、相手の会社を倒産に追い込むとか、借金負わせて人生ぶち壊しにするとか、結婚破談にするとか) 実際に制裁やったら復讐になり、あなたの気持ちが荒むので止めときましょう。 彼女もそんなことは望んでないかも。 でも「いつだって彼女の敵をぶちのめせるんだ」という「力」。 その「力」はあなたを成長させ、また彼女を守る「武器と盾」になる。 自分たちが傷つけた女性の彼氏(または旦那)が、自分たちを凌ぐ「力」を持っている。 これだけで奴らにとっては相当な「脅威」です。 怯えて暮らすことになるでしょうね。 いつどこでリンチされるか、 いつ会社をくびになるか、 いつ自分の家庭に悪事をバラされるか。 悪いことをした奴らは、今も怯えて暮らしているでしょう。 訴えられないから忘れているとしても、 自分たちの起こした事件を、ふと悪夢のように思い出しうなされる事もある。 彼女に「強力な男」が付いたと分かれば、 さらに怯える。 それが制裁。 私はそう考えます。 恨みを助長するような回答で申し訳ないのですが、 その恨みを自分の成長と彼女を守る力のためのエネルギーにし、 彼女を全力で守れるよう、少しずつ自分を鍛え始めたら、少しは気持ちが落ち着くかもしれないと思いました。 彼女にはあまり言わないほうがいいかもしれないね。 二人の時間は、憎しみも復讐もない、明るく幸せで穏やかな時間を。 どうか二人で幸せになってください。 応援しています。
お礼
アドバイスありがとうございます。実際に、加害者については詳しく知らず、何かすることは無理でしょうし、彼女が今はもう制裁は望まないと思います。でも、何かしないとどうにもならないので、自分を強くして彼女を守れる自信をつけようと思います。彼女との時間は、大切にしていきます。
- worldallone
- ベストアンサー率25% (78/301)
これ以外といったら、難しく理解できないかもしれませんが、 ネガティブな感情というのは、 自分の心の分離した部分が、引き起こす現象といってもいいでしょう。 本当の真理は、何が起こってもありのままで、そのまま受け止めることが出来ます。 それが本当の自分と呼ばれる視点であり、全ての調和と内なる平和だからです。 隠れた本当の自分と、エゴと呼ばれる自分の思考と感情が同一化し、過去の記憶と、 未来の想像に力を与えるため、それが現実化するのです。 本当は、過去や未来という時間は、幻想なのです。 現実は、今、この瞬間しかなく、絶え間なく連続しているのです。 時間はマインドと脳の処理によって起こる架空なものです。 従って、今までの私だ、私がという、思考と感情と物語は、実は本当の私ではなく、 ただ同一化して演じているだけだったのだ、 と静観に、ただ見つめている本当の自分に気づくだけなのです。 まとめると、 思考や感情に常に意識されて生きるのではなく、 今、この瞬間を常に意識して生きると、自分の感情と向き合い、 それを昇華させる事が出来ます。
お礼
アドバイスありがとうございます。このように考えられると、気持ちに整理をつけることができそうです。すぐには無理かもしれませんが、時間をかけて彼女と今いる時間をしっかりみつめられるようになろうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。彼女自身の問題もあるかもしれません。ただ、まだ今の自分ではアドバイスを読んでも、「たとえそうだとしても、彼女がこれほど酷い目に遭わなければならなかったのか」と考えてしまします。アドバイスをいただいたのに申し訳ありませんが、どうしても「彼女は悪くない」そう思ってしまします。ゆくゆくは、いただいたアドバイスのように、彼女の深層心理というか、内面をみつめる必要があるかもしれません。ですが、まずは自分の気持ちを整理したいと思います。でないと、彼女を支えていくことができないと思います。