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おしえてお願いいたします。

「それではそっちへ行くとしよう。ではさようなら。」さっきの白いきものをつけた、むすめが馬の右耳に、息を一つ吹き込んだ。馬はがばっとはねあがり、ソン将軍は俄かに背が高くなる。将軍は馬のたづなをとり、弟子とならんで室を出る。それから庭をよこぎって厚い土塀の前に来た。小さな潜りがあいている。 「いま裏門をあけさせましょう。」助手は潜りを入って行く。 「いいや、それには及ばない。わたしの馬はこれぐらい、まるで何とも思ってやしない。」  将軍は馬にむちをやる。  ぎっ、ばっ、ふう。馬は土塀をはね越えて、となりのリンプー先生の、けしのはたけをめちゃくちゃに、踏みつけながら立っていた。 質問(1)小さな潜りがあいている。 「いま裏門をあけさせましょう。」助手は潜りを入って行く。 小さな潜りはどこにあるのか。裏門の真ん中にあるのか。それとも土塀にあるのですか。もし土塀にあるのならば...分からないのですが教えてください。

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  • toko0503
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回答No.2

こんにちは。 土塀の前に来たら、そこに(人が出入りするための)潜り戸が開いていたのでしょう。土塀の中に造られていたのだと思いますよ。潜り(くぐり)戸は、人が身を小さくして、くぐって通る戸です。そんな小さな戸は馬は通れないので、別の大きな裏門の方を開けさせましょう、と助手が言ったのです。 そしたら、将軍は、一刻も早くリンプー先生の所に行きたいので、馬にムチを与えて(振って)その土塀を、「ぎっ、ばっ、ふう」とジャンプして、向こう側の畑をめちゃくくちゃにして立っていたのですね。

aifen
質問者

お礼

教えていただきましてありがとうございました。たいへん助かりまた。

その他の回答 (1)

回答No.1

>小さな潜りはどこにあるのか。裏門の真ん中にあるのか。それとも土塀にあるのですか。 想像ですが,おそらく,立派な裏門の端の位置か,裏門とは少し離れた土塀のどこかにあるのでしょう。 >もし土塀にあるのならば...分からないのですが どこが分からないのですか?

aifen
質問者

補足

he-goshite-さん 貴方の説明を聞いて分かりましたよ。ほんとうにありがとうございました。助かりましたよ。また教えてください。

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