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メモモーション分析の語源
メモモーション分析の語源は何でしょうか? メモモーション memomotion は低速度撮影?という意味なのかもしれませんが、 memoの語源がどう関係しているのか、わかる方教えていただけませんでしょうか。
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memo- の部分は、いわゆる memo (メモ) に通じるものがあります。メモは、後で参照するために用いられます。memomotion も、コマ送りが通常より多いので、一瞬のことに見える事象でも、その間の対象の動きや変化を後で確認することができます。体操選手の演技なんかでも、素人目には一瞬のこととしか見えないのですが、スピードを遅くした再現映像を見ると繰り出されている技を、なるほどと納得できたりしますね。あれも一種の memomotion といえるかもしれません。で、memo の部分は、要するに 「記録」 という意味合いがあります。memorandum という英単語は memorandus というラテン語が英語に入ったものなのですが、memomotion はその -randus の部分を -motion (動き) に置き換えた造語になっています。
お礼
ありがとうございます。
補足
一応、経営管理の動作研究の分野で出てくる、memomotion は低速度「撮影」(そのまま通常速度で「再生」すると、高速回転という結果となる)という意味になっていいます。例) https://www.youtube.com/watch?v=wahI4wlcX8I 逆が、micromotion(高速度撮影→結果として、低速度再生)ということです。 で、memoには(この場合は、撮影において、かと思いますが)「遅い」というニュアンスがあるのでしょうか? 後で参照ということであれば、memomotionもmicromotion も同様に参照するわけですから。もし分かれば教えてください。