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食感でおいしさ変わる理由

ラーメンは個人的にはバリカタが好みです。 讃岐うどんはコシがあるので美味しい。(ただし鍋焼きうどんや肉うどんはクタクタの柔らかい麺が好みですが。) しかし、麺をミキサーにかけたら到底美味しいとは思えません。 なぜ食感によっておいしさがちがうのでしょうか。 柔らかい=腐ってると認識してしまうのでしょうか。

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  • kon555
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回答No.3

歯ごたえ、触感による味覚の変化はたしかにありますね。特に麺類で顕著です。これは脳の働きによるものっぽく、研究も進んでいます。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/45/9/45_9_644/_pdf 個人的な感覚ですが、『歯ごたえ』というのは非常に本能に直結した部分で、これが適切である事は一種の快感なのでしょう。それが味覚と同時にやってくるため、食事中の快感=美味、と脳が錯覚というか、元々の味覚の快感が増幅されているのではないでしょうか。 また「風味」という部分もあります。ザクザクした系統の食物や、ゴマ粒などに顕著ですが、歯で噛んで砕いた瞬間の香り、というものも重要でしょう。讃岐うどんでは小麦の香りなども重要な要素と聞きます。 この辺りは単一の要因だけではなく、多種の複合的な情報により「美味」と感じるのだと思います。

cwdecoder
質問者

お礼

有難うございます。テクスチャーという言葉・・・これはしっくりきました。 人間は5種類の味覚だけではなく、食品のテクスチャーを重要視しているのですね。 やはり、本能的に、こんな食感は危険という太古の経験が刻まれているのでしょうね。 硬いと美味しいとか、柔らかいとまずいという単純なものではなく、 味覚と食感の組み合わせで、柔らいと危険な食品、逆にやわらかくても安全な食品という太古の経験が我々の遺伝子に刻まれいるのかもしれません。

その他の回答 (3)

  • kaitara1
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回答No.4

ダジャレが面白いのと似ていませんか。広く言えば意外性ではないでしょうか。

  • fumuslover
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回答No.2

うどんをミキサーにかけてドロドロにした状態はもううどんとしての機能を果たして無いですもんね。 かけ、ざる、つけ、煮込み、どれで食べてもうどんと言うよりは汁の一部と化してしまうので比較になりません。 でも言っていることはわかります。 例えば白米。 炊いたまま食べるのとすりこぎで潰したものを主食にした場合潰したものはとても食べられない人はいるかもしれません。 一つにはそれを食べている期間が長い。 この食べ物はこういうものだという知識と経験値。 後は食べ慣れた食感もあるのでしょうか。

cwdecoder
質問者

お礼

ありがとうございます。 中四国九州を車であちこち遠出することが多く、香川県のうどんも人気店から無名の店まで訪問しました。しかし、讃岐うどんとしての最低の要件を満たしていれば「どの店も美味しい」と感じています。でも15年前に偶然訪れた開店したばかりのうどん店も美味しかったのですが当時ネットにも載っていませんでしたが最近食べログで上位になっているのを見て驚きました。

回答No.1

  私は柔らかい麺が好きです。 日本一コシがない「伊勢うどん」は好物です。 好みは人により異なる。  

cwdecoder
質問者

お礼

それは分かりますが、なぜ食感がおいしさに影響するのでしょうか。 ミキサーでドロドロにしたうどんはお好きですか?