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銅鐸の作り方
。 青銅と鉛をどんな容器に入れて溶かしたのですか。 土器では壊れるような気がします。 容器は出土していますか。 銅鐸は、溶融した青銅を鋳型に流し込んで作ったようです。 その容器を掴み出して、流し込んだと思いますが、どのようにして掴みだしたのでしょうか。 掴みだしたであろうと推測されるモノは出土していますか。 よろしくお願いします。
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銅鐸の作り方 https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/2028 どうやってつかむか 縄文土器にはすでに取っ手のついたものが作られています。 太い棒が通る程度の大きさの取っ手にして 棒を通して持ち運ぶ。 傾ければ鋳型に注入できる。 焼成温度が高ければ 耐熱温度も高くなる。 陶器は焼成1200℃ 青銅の融点は800℃ 火ばさみのようなものを想定されていると思いますが 火ばさみが゜なくても可能です。
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- teppou
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銅鐸の鋳型については、石製の鋳型が出土しています。 参考サイト https://kotobank.jp/word/銅鐸の鋳型-162012 しかし、銅鐸の製造法については、まだよくわかっていないことが多いようです。 当時の作業道具と思われるものは出土していないようです。 製造法の再現実験が行われていますが、このようにして作ったと、確かに言える状況ではないようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 まだまだ分からないことだらけみたいですね。 テレビの再現実験では石の鋳型を作って、そこへ“ひしゃく”のようなモノで、溶けた青銅を流し込んでいました。 ひしゃくのようなモノがあったのかなと思い、質問しました。
- lumiheart
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砂型鋳造 https://www.jstage.jst.go.jp/article/imono/67/2/67_118/_pdf https://www.imai-gokin.com/ http://www.hombo.jp/takaokadoki/how.html 基本的には数千年前から変わらない 現代では製造ラインは有るが、砂型に変わりはない http://www.at-takaoka.co.jp/casting/process.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 砂型についてはよく分かりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 URLは大変参考になりました。 「朝日遺跡における青銅器鋳造風景想像図」ということで、愛知県埋蔵文化財センターが描いたものですね。 なるほど! 土器で青銅を溶融できたということですね。 火ばさみではさんで取り出している再現実験動画を見ましたが、火ばさみをどうやって作るのか、疑問でした。