- 締切済み
述語は動詞と同じ意味ですか?
述語は動詞と同じ意味ですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- OK1723TRD
- ベストアンサー率38% (18/47)
動詞は品詞の名前です。 述語は文の中での語の機能の名称です。主語に対する属性表現の語を表します。■
- Kimura Koiti(@kimko_379)
- ベストアンサー率66% (2/3)
意味の上でのみ 述部 = 動詞句(動詞そのものだけではない。目的語補語、属性詞補語、状況語補語などの補語を含む。)です。意味に於いては、繋辞(be 動詞や あり・ある など)なしの形容詞句述部や形容動詞(古名詞や現代名詞+だ系の「動詞崩れ形」)句述部、ロシア語現在時制や各国語省略文型に於ける繋辞なしの名詞句述部にも、時制や相(アスペクト)を表す繋辞が必須の要素としてはいっていなければなりませんので。それで、生成文法という文法理論では、述部は VP (動詞句)であると喝破したのです。生成文法そのものは、出来る限り意味を無視してやろう、などと考えて作られていますので、大筋に於いて、多々、矛盾してきているのですが。
- deshabari-haijo
- ベストアンサー率76% (114/149)
述語が動詞(と同じ意味)であるとは限りません。 先ずは、簡単な例文から。 ・例文1 花が咲く。 (述語)咲く(「動詞」の終止形) ・例文2 花が咲いた。 (述語)咲いた(「動詞」の連用形+「助動詞」の終止形) ・例文3 この花は美しい。 (述語)美しい(「形容詞」の終止形) ・例文4 この花は美しかった。(過去のこと) (述語)美しかった(「形容詞」の連用形+「助動詞」の終止形) ・例文5 この花はきれいだ。 (述語)きれいだ(「形容動詞」の終止形) ・例文6 この花はきれいだった。(過去のこと) (述語)きれいだった(「形容動詞」の連用形+「助動詞」の終止形) ※主語と述語のパターン (1)「何が何だ」型 ・私は教師です。 (主語)私は(述語)教師です ・これがエッフェル塔です。 (主語)これが(述語)エッフェル塔です ・人間も動物です。 (主語)人間も(述語)動物です (2)「何がどうする」型 ・ライオンが走ります。 (主語)ライオンが(述語)走ります ・雪が激しく降る。 (主語)雪が(述語)降る ・十年が過ぎた。 (主語)十年が(述語)過ぎた (3)「何がどんなだ」型 ・この夏は特に暑かった。 (主語)この夏は(述語)暑かった ・あのおじさんはいつも愉快だね。 (主語)あのおじさんは(述語)愉快だね ・彼こそは勇敢だった。 (主語)彼こそは(述語)勇敢だった
- naclav
- ベストアンサー率48% (237/484)
違います。 動詞以外が述語になる文もあります。