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今の給食はそんなに不味いのですか?
こんにちは。 こんばんは。 ニュースを読み返していて 給食を残す子供が多い、 または給食残飯の量が増えた、 というのが増えている という内容を読んでふと思いました。 今の給食は残すほど 美味しくないのでしょうか? 私が小学生、中学生の頃 (15年くらい前になりますが) 給食は最早争奪戦というか おかわりしたいが為に 急いで食べる子もいたくらいです。 特にソフト麺とかカレーライス、 主菜の人気が多かったですが、 サラダも残されることは ほぼありませんでした。 そのニュースには 理由が3つ述べられていて 1.冷めているから不味い 2.味が薄い 3.食材の質が落ちている とありました。 個人的には1.ならお弁当は どうなんだろうと思いますし、 2.は給食の塩分上限が関係していそうですし、 3.になりますと、給食以外にも当てはまってしまうこではと思い、 結果、ただのワガママなのではと 思ってしまいます。 (アレルギーの方は別ですが) 皆様のご意見、体験談など お聞かせ下さい。
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- cactus48
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献立は全て栄養士が考え、それを基にして調理師が調理します。 普通は味見をしますが、栄養士が考えて調味料等の量を計算して いますので、ほとんど味見はしないようです。 栄養士は定められた栄養基準に基づいて献立を考えます。だから 味よりも栄養の方が優先されていますので、味としては美味しい は思えないはずです。 最近は食材が豊富にあります。昔より種類は多くなり入手する事 も簡単となりました。昔は食べ物に関して有難みを知るようにと 教育されてましたが、今はそんな事はありません。だから好き嫌 いが激しくなり食べ残しも多くなった訳です。 まあ栄養の方を優先させていますので、味が良くなるはずはあり ません。 これは都会の方の事を言われているのだろうと思います。過疎化 が進んだ地域では少人数の調理になるため、栄養の方を優先させ るような事はしていないと思います。 あの脱脂粉乳の味の不味さには今も忘れられません。
- Postizos
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私は60年代で給食のごく初期の頃ですね、その前は各自弁当だったから。 まあひどいものでかなり我慢して食べてました。おかずはまだいいのですが飯は無くどんなおかずでも全てパン(のようなもの)がついてくるのでした。パンについてくるマーガリンも気持ちの悪い代物でした。 最悪なのは脱脂粉乳で冷めるとまず喉を通らない。そしてこれは実話ですが、当時給食で食中毒という今考えればとんでもないことが時々あり、そのたびにしばらく脱脂粉乳が中止になり瓶入り牛乳に切り替わっていました。地獄に仏という気持ちでしたね。わかってたんだな出す方は。 というわけで給食にはいいイメージは全く無いですね。 それから少食(幼稚園の母の弁当も残していた)でしたので食えないものを無理に食わせる、残させないのが教育だという当時の観念には反発以外は感じません。必要な者に必要なだけ供給するのが平等でしょう。少食の者には少しにして欲しかった。当時の大人には敗戦直後の食糧難の記憶が強くあって残す子供は異常で悪だと思ってたのでしょうね。残飯は無駄ですが一律に量を決めれば当然そうなるしひどい食材がある以上好き嫌いも否定できません。 給食を民営化して業者に委託しているのですからそこで材料をケチって浮かせるのはやめられないでしょう。また献立も栄養バランスばかり考えていてそれでいいと思っている。 残飯が出るのが問題なら量を減らすべきなのですが一人当たりの最低量みたいなのを一律に決めてるから残すことはあっても足りないことは許されないのです。 私が子供の頃は豚の餌は残飯というのが常識で給食の残飯はまとめて業者が引き取ってました。そう言う意味では無駄はなかった。豚の品質上どうかって言うとそれはわかりません。 質問者の方は運が良かった、あるいはいい時期に当たったなと思いますが、その時代でも必ず残飯は発生していたと思います。思い出を美化していないかなと感じました。
- hue2011
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今の給食は、学校の給食室でおばさんたちがイモをむいたり煮たりしながらどっさり作って、求職係がそれを教室に運んできて鍋から碗に注ぎ分けて配り、おかわりあるよ、というものじゃないんです。 配食業者つまりお弁当屋がその日の分を所定の予算で作り納品するのです。つまりコンビニ弁当の、選びたくないおいしくなさそうなものが配達されることになります。これは、給食室の人材を確保するのが困難であるのと、食中毒予防なんかの管理をするのが面倒なので外注しちまおうという発想です。 調理者はこどもの顔を見ないで作りますし、そもそもこどもと顔は合わせない。「おばさん、今日は肉入ってるの」「入ってるよトリ肉だよ」「チキンチキン、キチンと食べるね」なんていう駆け引きもありません。 コンビニだったらそこに電子レンジがありますから温めることはできますけど教室ですから、べたっと冷えたままです。 こんなもん机に並べられて何がうれしいですか。 味付けがいまいちでも大鍋が教師卓そばに置かれていて、熱くて、まだ残っているかな、人にとられないかな、と思いながら食べるのと大違いでしょう。 小さなジャムのパックだとかを友達と取り合う楽しみすらありません。え、今日はサトーさん休み?じゃおれもーらい、わあずっこだ、という騒ぎもありません。 おいしくない以前に楽しみがないんです。 最近は、やっぱり給食室復活と言っている小学校なんかが出てきているようですから、そのうち質問者様の記憶にある光景が復活する可能性はあります。
1.と2.は、これはあると思います。冷めると味が薄く感じますからね。 3.に関しては、、給食に限らず家庭内の食材もほぼ同じなわけで、 それを理由にするなら、家庭内の食材の質も落ちている・・とも 言っていることになります。 給食を残す最大の理由(アレルギーとか、どうしても食べられない といった深刻な理由は除いて)は、学校以外で口にする食べ物と味付けが たくさんあるってことです。 しかもほとんどのものが味が濃い。チェーン展開のハンバーガー屋、 焼肉店、洋食屋、ファミレス、その他スナック類もあるでしょう。 家食でも、最近じゃなんでも「〇〇の素」みたいに、素材にかけるだけで 出来上がる味付けが多いです。唐揚げの素とかありますけど、 あれって鶏肉の味そのものを味わうよりも、調味料の味がほとんどじゃ ないですか。弁当だって「そこまで必要か?」と思うのが、 濃い味付けのおかずがあるのに、白米にふりかけ掛かっている・・とか。 大人たちが子供を連れて外食したり、家でスナック菓子類を食べさせて その濃い味に慣れた舌だと、給食だとか病院食は「薄味でインパクトに 欠け、不味い」となります。冷えているから・・というのは後付け理由に 感じます。問題の本質は「そこじゃない」と。 軽い味覚障害に陥っているんじゃないか?と感じますよ。 学校給食の食べ残しが多いっていうのは、家庭のご飯の味、外食(B級グルメ 含め)の味の裏返しだと私は思いますね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ ajtajtdmw様が経験した時代よりは少し古い年代の者でうが。。。 端的な理由としては、お考えの通り、理由の2、3、です。 なぜこのように成ったのか? 2.味が薄い 栄養管理が行き過ぎで、ミネラル分と鉄分とビタミンBが足りない。というと、それに対応出来やすい「ふりかけ」などを追加し、その塩分も考量して味付けは。。という、まるで減塩食だけの一部の入院患者のような「美味しく感じ難い」という状況に近く成っているケースも多いようです。 3.食材の質が落ちている 状況にもよりますが、何ヶ月も先のメニューを作って、実際には価格変動が大きい本来の食材価格を配慮してない事が多々在るので、通年で安定価格で仕入れ出来るなどから、海外製の冷凍や一時加工食品(大量購入し、給食用に長期にわたり安定出荷)を多用するしかない。というケースも少なくないようです。 子供の「ただのワガママ」と言うのも否定はしませんが、その元凶は他に在る。という考えでは、御質問者様の心情に賛成致します。 他の回答者様も言及されている、「非常に濃い味のレトルトやインスタント、市販品」を食べ馴れているから、、、、という事は間違いない事実。育ての親がどう思うのかは別で、、おそらく多くの人から批判されるでしょうけれど、あえて。。。 その上で、今は「給食費」が払えない家庭も居ます(払えるのに払わない。という非常意識?ケースは除外。) 結果的に、あれこれ多様な意見などから、非常に低予算で数ヶ月前からメニューを公表し、実際の食材の流通価格とマッチしない場合にも納入業者は損失が出ないようにし、栄養管理は「食感」や「味」という「食べる楽しみ」とはとは違う方向での指導をしたり。。。。という事から、『給食』以外で美味しい食べ物が食べられる。という子供達は、、、、という事です。 学校運営や、そこに意見を言う親など、さらに栄養とか低価格の納品状況とか、、、臨機応変の対応が出来難く成ったマニュアル性の弊害?という感じもありますが、いかがでしょうか?
お礼
コスト面も考えると、様々な視点からの問題点を見ることができますよね。 給食費の未納問題は割と深刻な地域もあるみたいですが…。 たくさんの弊害がある中で、給食を維持しているなんて、すごいですよね…。 家庭面と経営面からの別々の視点から見ると、結構深い話だなと思いました。
- hitokougaku
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15年ほど前と言うと、まだ口煩い躾が通っていた時代ですね(地域差はあるが) 最近はなにかと言うと体罰だとかありますから、煩くも言われないのでしょう。 昔と違い地方などでも手軽にジャンクフードが帰りがけや通学中にコンビニで手に入るので、そのような事も関係あるのでは?しかも百円前後。 また、ソイジョイのような間食も休憩に摂れそうなので、隠れて食べてる子もいる気がします。 あとは、舌が肥えたんでしょうね、入院すると分かりますが、薄味は非常に味気と食欲を減退させてくれます。 健常な人は塩味が濃くても、水分を余分に取れば良いですから過剰な健康気質もどうかと思いますね、食欲が減っては元も子もない。
お礼
幼稚園の頃は、残したものがないか先生にチェックしてもらってから片付けという流れでした。 苦手だったほうれん草の胡麻和え?を牛乳で無理矢理飲み込んで気持ち悪くなった苦い思い出があります(笑) でも、そのおかげか好き嫌いはほぼありません。 間食も関係しているのかもしれませんね。 食育とは何を主としているものなのか、改めて考えると難しいです。
- dadapon1126
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1.冷めているから不味い 冷めても食べられる食品を出してる・・・熱々のが出るのは自宅かお店では? 2.味が薄い 当然薄いでしょう・・・濃い味付けを食べるのに慣れてるから・・・決して味は薄くないですよ 3.食材の質が落ちている ありえませんね・・・逆に、家での食材の方が落ちてるかと。 旨い不味いは個人の感覚で?要は、自分の口に合う・合わないでは。 私の時の給食は・・・脱脂粉乳から始まりました・・・まあ、良く不味いと言ってましたね・・・私は大好きでした(特に、粉乳表面の膜が大好きで) そのうちに?三角パック牛乳に瓶入り牛乳に長方形パックの牛乳に・・・ 後は、鯨カツ・・・今の時代では無理ですね。 少し考えてみてください??意外に?給食等には化学調味料や危ない添加物は入ってません。 逆に、出来和え物や、スーパーやコンビニなどで売られてる弁当などは旨いですよね??でも、色々な添加物が(発がん性のもまで)入ってます。 また、子供たちに食材本来の味を知らない??加工食品ばかり食べてるから。 少し変わりますが、駅弁・・・電車内で食べても匂いが無いですよね・・・ 機内食も匂いが無いです。 新幹線社内でマクドナルドなどを食べたら???凄い匂いが・・・意外に迷惑なジャンクフードです。
お礼
ありがとうございます。 言われてみると、添加物が多いものって匂いが強いですね。 給食には添加物を使わずに、だしもイリコからとると聞いたことがあります。 だから、加工品より素朴な味になりやすいと。 結局は個人の舌に合う合わないの話になっていましますよね。
- nekoi
- ベストアンサー率48% (786/1636)
給食センターで働いた経験があるんですけど、いろいろ事情がありまして。 1.給食センターには当然ながら月々使用できる予算の上限があり、その中でやりくりせねばならない。 2.野菜が高い時期は予算の都合から使用する野菜の種類が限られる場合がある。 3.栄養バランス重視。材料は予算の範囲内しか使えないけど栄養重視!(その結果、メニューとか味付けとか限られてくる。調味料とかガンガン入れたりしないわけでして) 4.かなりの衛生重視。ノロウイルス対策とかでこんなに火を通すのかって思うぐらい、揚げ物を長く揚げたりする(確実にウイルスが死ぬ時間揚げるわけで、味重視ではない。タイマーで決められた時間きっちり揚げる。当然固めに仕上がったりする。焦げたりはしてませんが) そりゃー、家と同じようにはならないわなぁ、という感じです。 私も子持ち世代なんですけど、今は調味料とか味付けとか豊富で、食の飽和時代です。栄養と衛生重視の給食の味が劣ると言われても仕方ないかなぁと思います。(給食センターは人口調味料系を使用しない。ダシとかも大鍋を使ってイリコから取る。美味しいけど、素朴な仕上がりになる) 栄養士さんが複数人で予算とか材料とかに頭悩ませながらメニューを作っておられるわけです。成長期の栄養重視だとどうしてもお子様好みのメニューばかりにはなりません。 けど毎日弁当持たせるのも親は大変ですしねえ。 いろいろ難しいものです……。
お礼
貴重なセンターのお話 ありがとうございます! 様々な面からして給食って大変ですね…。 大変お世話になり、申し訳なくなってきました。 知り合いに義務教育だし、お金はこっちが払ってやってるから、残すのは勝手!と言っていた子もいました。が、これは躾とか美徳とか感性になってしまいますが、個人的に作ってくれた人や食材に感謝する気持ちを忘れない心が大切だと思います。 加熱方法も家庭と違いがあるんですね。確かに揚げ物や焼き物は固かったかも…笑
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2387/15981)
いや昔から不味かった。給食で毎日が苦痛だった。 地域とかでも大きな違いが有るとは思いますが、(味については)私も、お弁当なり それぞれの家庭で用意したら良いんじゃないの?って思います。
お礼
ありがとうございます。 高校に入ると、いろいろな給食事情を聞けて、中には同じメニューでも不味いという地域もありましたね。 まぁ、レストランではないのに アレもコレも注文つけるのは おかしい話になっちゃいますけど…。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
給食の試食に参加した事があります。 まず、使われている食材、料理が家庭では作らなさそうな物があるということが考えられました。それでも子供には「こういう味付けもあるんだねー」といい、残さず食べました。 口に合わなかったものは、これに何かを足したら美味しいかもねーと食べました。 その試食会でも残す親が多く、これは子どもも残して当たり前だなーと思いました。後のアンケートでしっかり意見は書きました。食育の為にも親は給食を残すべきではないという意見を書きました。アレルギー以外なら頑張って食べる挑戦も必要だと思ったからです。 給食の有難味が薄れているのでしょう。食の飽和状態なのかもしれません。また、確かに給食センターなどで作られる物はハッキリ言って美味しくはないです。幸い小学校は自校で作っていたので美味しかったのですが、中学からはセンターの配食だったので不味かったと子ども達は嘆いていました。(私の時代は中学から弁当だったので) 冷めているから不味いはともかく、食べたことがないから食べないというのも理由にあるみたいです。昔ながらのひじきの煮物や切り干し大根や、焼き鯖など残す傾向があるようです。
お礼
ありがとうございます。 給食の有難み…。 大人になってからすごい実感する様になりました。 狭い視野からの 意見になってしまいますが、 残す子の家庭は、親から嫌いなものは残せばいいスタンスで育ったというのが多いみたいですね。 食わず嫌い… 勿体ないですね~…
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お礼
ありがとうございます。 日頃の家庭での食生活が濃い味になると、給食との味の差がでて、結果まずいと感じてしまうのですね。 確かに〇〇の素といったものが多いですよね。私も鍋の素や麻婆豆腐の素を利用してしまいますが…。 今思えば、市販のお弁当に真っ白なご飯が詰められているの見かけないような…(何かしらかかっているかのっている) 亜鉛不足で味覚障害が発症する確率が上がるみたいですね。昔に比べて低栄養で高カロリーな食事…。気をつけたいものです。