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オーガニックや自然派は何故批判されるのか?
- オーガニックや自然派はなぜ批判されるのでしょうか?日本では、オーガニックに凝っている人たちは馬鹿にされることが多いです。一方、海外ではオーガニックやベジタリアンは一般的であり、スーパーにもオーガニックコーナーがあります。
- オーガニックに凝っている人たちに対する批判は、どうして日本だけで発生するのでしょうか?その理由はわかりませんが、個人の心理によるものかもしれません。自分を正当化するために他人を攻撃する心理や、オーガニックに興味がないために理解できない心理などが考えられます。
- オーガニックや自然派に関する批判は、知識不足に基づいていることもあります。批判する人たちには、オーガニックや添加物に関する詳しい知識がないことが多いです。そのため、批判する理由がよくわからず、誤解や先入観に基づいて判断している可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様は他人に強要したり、無理に勧めたり、そういう食生活をしてない人を見下したりしませんけど,中にはそういう人もいる。そういう人々が誤解や偏見を蔓延させるような行為をするから質問者様が迷惑を被るだけ。すごく批判してくる人には質問者様以外で鼻につく健康志向の方がいて,その印象を質問者様に対しても勝手に抱いているんじゃないでしょうか? 野球の巨人スレッドをたてたらファンとアンチしか来ないわけで世間の割合よりも批判の割合は増えるでしょうね。オ~ガニックのツイッタ~も同じ事で圧倒的に多数派の興味のない人はコメントしませんから、世間の人の多くが批判しているようには見えるでしょうね。それは実態と違うでしょうけど。 日本が何故遅れているか?といえば宗教上の戒律とかの影響で,そういう文化が育まれた部分も大きいと思いますから、宗教を毛嫌いしやすい日本人の気質を考えると根付きにくい部分はあるでしょうね。元々のベ~スや土台が大きく異なるから文化的に成熟したり,支持されるのに時間が掛かるのも当然だと思います。
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- hue2011
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怪しく思われているだけです。 たとえば「人を恨んではいけませんよ」というようなことをいうのは、まあ正しいことだし一切害のない話です。 ところが、エホバの証人という旗を立てた人がそれを言ったらどう取りますか。 創価学会でもいいです。 イスラム教の教派でも構いません。 そういう人たちがいったら、なんとなく警戒心が出てきませんか。 どういう警戒かというと、その発言自体にからませて別のことを言い出すんじゃないか、とか何かに巻き込もうとするんじゃないかという不安です。 具体的になんだという話じゃありません。そういう信者たちがいままでやってきたことの記憶とからまるんです。 オーガニック、というと、そういう空気がたちこめるんです。 別に思想を言っているわけでもないんだけど、それにからませて変なサプリを売ってるんじゃないかとか、他人の食生活を断罪しようとされるんじゃないか、です。 オーガニックを主張してきたひとたちが、おっそろしく極端に環境破壊とか人体損傷なんかを言ってきましたので、コトバ自体が偏見を受けているのです。 あなたがそうするという話じゃないんです。 そういうことを警戒されがちだということです。 名前がついているとそういうことになるんです。 ベジタリアンというのも同じで、当人そんなことはないのに「偽善者」みたいな見方をされる可能性があるんです。 とはいえ生き方を否定されるわけじゃないからあなたが個人生活上何をしようとも問題はありません。 オーガニックにはまっているの、というようなことを他人に言わなければいいだけなんです。ところが言っているからぼろくそに言われるんでしょう。
- terepoisi
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>個人のそういったオーガニック批判はどういった心理からくるものなのでしょうか? 心理学の専門家ではありませんが、対人関係でまず批判から始める人の特徴は いくつかあげられます。 ・他人の気持ちに共感するよりも、自分の環境を心地いいものにすることを優先する、いわゆる自己中 ・自分はそれについて詳しくないと感じる寂しさや相手に対する嫉妬心から、相手を貶めて自分の安定を図る ・関心がないことは面倒くさくわずらわしいから話をよく聞かずに否定する ・自分の知識が絶対に正しいと思っているため、他人の意見を聞き入れない ・よく知らないものへの拒絶感が強い ダイエット方法や投資テクニック、はたまた歴史観などテーマは変わっても 否定派のタイプはおおむね似たり寄ったりではないかと感じています。
- DEN1010
- ベストアンサー率24% (166/671)
批判された事は無いです。 興味を持って買うことも有りますが、高すぎます。 続けて、購入するにはハードルが高すぎます。 否定する人は、高価な野菜・食品を買える人に「嫉妬している」のでは。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7025/20694)
日本人の持つ価値観で「みんなと同じ」ということがかなり比重が大きい。 オーガニックに限らず 健康と名前につくと値段が高い。 ほとんどの人は 農薬や化学肥料を使った物を食べていて 健康に影響があるとは考えていない。 あなたではなく他の人で オーガニック愛用家は 高説を垂れる人が多い。上から目線で。 そんなところに反感を感じる人なのでしょう。
- Merlin61
- ベストアンサー率51% (219/427)
推論です。 オーガニック食材の生産者、流通者の方々は「左翼を引退した皆様」が 関わっていると思われているのではないでしょうか? つまり、食材そのものではなく、食材に関わる人々の関して 「政治的」なバイアスが働いているのでは? 私はは「食べ物」に「イデオロギー」を持ち込むもことを 「是」とはしません。 旨けりゃOKでしょ。 オーガニックも買いますし、街のスーパーでも買います。 経済的に余裕がないもんで。 質問者様におかれましては、周りの雑音の惑わされず、 買いたいものを買い、食べたいものを食べるのが宜しいかと思います。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13826)
それを他人にまで強要しようとするから嫌われるんじゃないですか。
お礼
ありがとうございます。全文読んでほしかったです。強要していないのに批判するのは何故か?という事です。
- hiodraiu
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その手のことを勧めてくる人もいるわけで、そうなる前に予防線を張っているだけじゃないですか。 ちなみにオーガニック批判ってのは一般的なことなのですか。聞いたこと無いですね。
お礼
ありがとうございます。 一般的ではありません。質問にも書きましたが、10人に1人の割合で否定する人がいる感覚です。 ですがやはり全体的に見るとオーガニックや自然派の方が圧倒的にマイノリティであると思います。
私の知人はオーガニック野菜スープを生産していました。審査の甘い海外のオーガニック団体を選び、中国で命令を聞く農家を探してオーガニック申請できる方法で野菜を栽培させ(見てないところで彼らが何をやっているかは知りませんが)、中国の不潔な食品工場でインスタントスープにして、日本のJAS認定工場に運んで袋に詰めます。箱に「国産JAS認定オーガニック」と書いてありますが違法ではありません。中国の工場でビニールや得体の知れない有機物の破片がいっぱい入るので日本でふるいにかけるのが大変でした。消費者は、国産、JAS、オーガニックという字によだれをたらして飛びつくのでがんばって作ります。安全性や栄養価とオーガニックと言う字はぜんぜん関係がありませんが、ユダヤ教やイスラムの食事のようなある種の教義としては、オーガニックは意味があるのでしょう。こんなのをありがたがる人がハッピーになるならこれもまた善行です。
お礼
ありがとうございます。 世にあるオーガニック製品が法の抜け道をかいくぐってできていることは知っています。 無添加製品であってもほんとうに少数の企業のものしか買っていません。。 流行ればはやるだけそういったオーガニックを謳った粗悪な商品が増えるのも事実です。 なので基本的には自家菜園で調味料なども自分で作ったものを私は食べています。 そういった事を知った上での話ができる人ならいいですが、例えばショートニングがなんなのかさえ知らない人が批判することが多いです。 それについて、どういった心理で批判するのかが気になり質問いたしました。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q1、オーガニックや自然派は何故批判されるのか? A1、その物の見方・考え方と価値観に全く同意できないから。 >オーガニック批判はどういった心理からくるものなのでしょうか? 心理云々ではありません。オーガニックや自然派の物の見方・考え方と価値観に違和感を感じているがゆえの批判です。 だって、添加物の多少とか農薬の使用程度とかは、健康な食生活とは完全に無関係。それは、科学的な思考をもってすれば明々白々。ここんところが一番です。 そりゃー、ある種の添加物がアレルギー源であったなんてことは枚挙にいとまがありません。欧州を震撼させた幼児らのアレルギー同時多発。日本では、被害者団体による訴訟にまで発展した某石鹸被害。どっちも、犯人は、添加物。ある種の添加物を長期間に渡って日常的に摂取し続けると何かが起きる。そのメカニズムもほぼ大方の一般人が知るところです。が、それと一般的な食品添加物全般を忌避するかどうかは、全く、別次元の問題。農薬問題だって、一緒です。そりゃー、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」は、誰もが一度は読むべきでしょう。そして、彼女の遺志を受け継ぎ、彼女が目指した社会の実現に多少なりとも尽力すべき。でも、それと一般的な食品添加物全般を忌避するかどうかは、全く、別次元の問題。 二つ目は、有機栽培した農産物とその食品に拘ることに意味を見出すという価値観そのものへの違和感。レイチェル・カーソンの遺志を受け継ぎ、彼女が目指した社会の実現。それは、添加物と農薬使用とを拒否する社会の実現なのかな?私は、違うと思う。極めて個人的な知見に基づく非科学的なオーガニックへの拘り。まあ、「そんなの勝手にどうぞ!」というのが、私の偽らざる考え。 Q2、どうして日本は先進国であるにも関わらず、こうなんでしょう? A2、それは、人権と民主主義面では、日本が後進国だからです。 先進的な社会経済構造体が形成するシステムが存在する一方で、とっても遅れた非民主主義的な面を未だ克服できていない日本社会。今だ、個人の自由と個人の人権を尊重しない風潮を色濃く残した日本社会。まさに、高度に発達した経済と遅れた民主主義が同居する奇妙な国ーそれが、日本だからですよ。 >海外ではそんな批判は一切ありません。 民主主義社会では、それが当たり前ですよ。A1で展開した私の批判は、あくまでも物の見方・考え方と価値観に対する批判。質問者の拘りそのものを否定するもんじゃーありません。ですから、実際には、「そんなの勝手にどうぞ!」とは言いませんよ。まあ、事実、そんな友人とも何の問題も付き合ってきました。要は、そんな個人的な嗜好より人格と人間性とが大事ですからね。でも、「どう思う?」って聞かれりゃー、A1そのまんまに答えます。 私は、こんな考えです。
- eroero4649
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私も気にしないより気にしたほうがいいとは思いますが、日本の自然派の人たちは往々にして新興宗教じみてきて科学的態度がどこかに行ってしまいがちになるんですよね。 昔に流行った「買ってはいけない」なんてまさにそんな感じでしたね。最初はそれなりに正しい情報を出していたと思いますが、ヒットして次々にネタを出さないといけなくなってネタ枯れしたからでしょうか、段々と批判が雑になってきて「大企業だから全ていけない。小さい企業のものなら良い」という短絡な路線になっていきました。 私がよく覚えているのがカルシウムを含んだお菓子に対する批判で、それは「そもそもカルシウムは不足していない」というものだったんですね。厚生労働省の一日のカルシウム摂取量は550ミリグラムというガイドラインが示されていて、それに対して平均摂取量が当時の調査で500ミリグラムだったんです。つまり50ミリグラム足りていない。それに対して批判者は「こういう検査では50ミリグラム程度の誤差は生じる。500ミリグラムで50ミリグラムずれていたら、550ミリグラム。ほら、不足していない」と書いてあったんです(本当)。でも誤差ってのはプラスにもマイナスにも生じるはずで、もしマイナスに50ミリグラムの誤差が生じていたら100ミリグラムも不足するはずなのですが、そこはスルーです・笑。 そしてそういう自然派勢力は、原発反対とかプロ市民とかそういう系統と親和性が高いんですね。いやもうどこからがそういう人たちでどこからがフツーの人たちなのかが分からないのです。 環境問題に詳しい武田邦彦教授はダイオキシンの毒性について正しい情報を提供したと私は思っていますが、しかしプロ市民の目の敵にしているダイオキシンを「毒性が低い」なんていったものですから、プロ市民の皆さんから批判の十字砲火を浴びました。 日本の環境問題派はしばしば「まず結論ありき」から議論を始めるので、科学的な議論にならなくなることが多いのです。 あとまあ、私もそっち系には興味があるので色々調べたことがありますが、知れば知るほど飯がマズくなりますね・笑。こないだどこかの専門家の先生が「カロリー0っていうのは、使われている食べ物が0ってことですよ。だって自然由来の食品は必ずカロリーがありますから」といっていて、その通りだよなあと思いました。手元の化学調味料だけでラーメンの豚骨スープを作っちゃったのは笑いましたね。あー、(食べ物の)材料がなくても作れるんだって。 魚を食べるのは脳にいいですよなんてよくいわれますが、近海魚にはPCBやダイオキシンが多く含まれていて、遠海魚には水銀が多い。牛や豚の飼料には家畜が病気にならないようにケッタイなもんが大量に入っているとか聞くと「何も食えん。もうその話はせんでくれ。メシがマズくなる」って思いますよね・笑。 そこを考えちゃうと、田舎で自給自足の無農薬栽培生活をしないと安心して暮らせないみたいな話になっちゃうってのはありますね。 無農薬栽培の農家を訪れたときに直接見たのですが、無農薬栽培のほうれん草って、根っこにアブラムシが大量についているのです。でもアブラムシは液体を吸うだけだから味への影響はありません。丹念に水洗いすれば虫だから落ちます。でもスーパーに並んだときにうっかりアブラムシがついていたら都会の消費者は気味悪がって買わないので、農薬をかけてアブラムシがつかないようにします。あんなに大量のアブラムシをつかないようにするんだからかなりの農薬をかけないといけないよなーと考えると、アブラムシがついてたほうがよっぽどマシなんじゃないかなんて考えてね。でもアブラムシが根っこについてるほうれん草は都会の消費者は買わない。それが現実です。無農薬栽培のニンジンは子供のおちんちんみたいに小さいけれど、濃厚な味でとても甘いです。生でもバリバリ食べられちゃう。あれを一度食べちゃうとでっかいニンジンなんてマズいと思ってしまいます。味がしないニンジンだから、砂糖を入れて甘みをつけてね。何かがおかしいですよね。 そうそう、最近私、シャンプーを天然由来成分のやつに変えたのです。既存の石油系のシャンプーはハゲるっていいますから・笑。ハゲないかどうかはまだ分かりませんが、髪の毛の手触りは今のほうがはるかにいいですね。倍くらいの値段がしますが、リアップより安いのでね。
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お礼
ありがとうございます。 皆さんとても思っていなかった回答などもあったのですが、1番なるほどと腑に落ちる内容でしたのでベストアンサーにさせていただきました。 特にツイッターの件、興味ない人は書かないので批判が目立つというところ、そういうことかと思いました。 ありがとうございます。