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日本語の分析お願いします。

(1)紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きがビタミンCにはありますが、 (2)ビタミンCには紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きがありますが、 質問その1  (1)と(2)の主語はどちらも「ビタミンC」でいいのでしょうか? 質問その2  (1)の「紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きが」は主部になるのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • marisuka
  • ベストアンサー率39% (669/1702)
回答No.3

今の学校文法にそって回答します。  学校文法では、(倒置法や省略がされていなければ)文の最後の文節が述語です。この文を「あります」でいったん切ると、「あります」が述語です。  で、その述語の正体、それが主語です。「ある」のは「働き」なので、「働きが」が主語です。ビタミンCがある、と言っている文ではありませんね。  主語を修飾している文節と主語をまとめて主部と呼びます。「~部」となるのは連文節の名前です。「紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きが」は主部です。  「ビタミンCには」は述語の「あります」を修飾するので、修飾語です。  「は」という副助詞が付いていますが、その前に「に」があり、どこに「働き」があるのか、という場所を示す修飾語です。  以上、現在の学校文法でした。

stataohada
質問者

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ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.4

ここでの「ある」は、一般的な無生物が主語での存在を表すのではなく、有生物が主語の所有を表すもしくは単に有無を問題にするだけの表現になっています。 例) カラスは山に七つの子がある。(所有) 兄弟が三人ある。(有無) ですからこの文の擬人法を解くと、一般的には次のような言い回しになります。 直接法 1)ビタミンCは紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きを持っています。 2)ビタミンCは紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きを有しています。 3)ビタミンCは紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きを含んでいます。 受身形(に格主語形) 1)ビタミンCには紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きがあります(=持たれています)。 2)ビタミンCには紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きがあります(=有されています)。 3)ビタミンCには紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きが含まれています。 この例から、実は3)の「含む」という言い方がどちらの形態にもマッチした一番自然な表現であることが分かります。 そして「持つ」「有する」「含む」「ある」という動詞述語の主語はビタミンCであることがハッキリします。

stataohada
質問者

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ありがとうございました

回答No.2

「ビタミンCには」が入っている位置がちがうだけで,(1)と(2)はおなじ内容の文だと思います。主語は「紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きが」でしょう。 上記がわかりにくくなるのは,「防ぐ」や「働き」という,ビタミンCの動作を示す語句が入っているからだと思います。じっさいに動作するのはビタミンCじゃないのか,という発想がでても当然でしょう。英文なら, Vitamin C has a function to prevent sunburn. または Vitamin C prevents sunburn. などと表現し,Vitamin C が主語に立ちます。

stataohada
質問者

お礼

ありがとうございました

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。 (1)と(2)の主語はどちらも「ビタミンC」でいいのでしょうか?  ビタミンCの後に格助詞「に」がありますからどちらも主語ではないと思います。  どちらも「紫外線による肌への悪影響を防ぐ働き」が、「が」の前にありますから、主語だと思います。 2。1の「紫外線による肌への悪影響を防ぐ働きが」は主部になるのでしょうか?    はい、そうだと思います。 3。どちらも「〇〇が✖️✖️にある」という文で、〇〇を先に出せば(1)✖️✖️を先に出せば(2)になったわけです。  両者の「が」で表される主格と、場所格を表す「に」の格関係は同じで、語順が違うだけだと思います。  ここでは「は」は主題を表す副助詞、「が」は主語を表す格助詞、「に」は場所を表す格助詞という考えに従いました。

stataohada
質問者

お礼

ありがとうございました

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