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2次の近似式
関数f(x)のx=αの近くでのようすを考えて、x=αにおいて第2次導関数までf(x)と一致するような2次関数の近似式をつくるとき、 f(α)=A、f'(α)=B、f''(α)=Cとして、g(α)=A、g'(α)=B、g''(x)=一定=Cとなるような、2次関数g(x)をきめるときまず、 g'(x)=g'(α)+∫(α→x)g''(x)dx・・・(1) =B+∫(α→x)Cdxを求めています。分からないのはここで、 ∫(α→x)g''(x)dxは関数g''(x)とx=αと、あるx軸に垂直な直線で囲まれた面積なので、面積には面積しか足せないと考えると、g'(α)とg'(x)は面積を表すと思うのですが、この二つは図示できなかったので(g'(α)がxが負のほうへずっと広がる?)(1)の等式が成り立つか疑問になりました。どなたかどうして(1)が成り立つのかを教えてください。お願いします。
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g'(x)=g'(α)+∫(α→x)g''(x)dx・・・(1) を ∫(α→x)g''(x)dx=g'(x)-g'(α) とみれば,定積分の定義式なんだが...
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- 178-tall
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>問文の続きで、本に回答の最後のような数式がのっています。 g'(x) = g'(α) + ∫(α→x)g''(x)dx = B + ∫(α→x) Cdx = B + C(x-α) ↓ 積分 g(x) = B(x-α) + (C/2)(x-α)^2 + 定数 ↓ 境界条件 g(α) = f(α) = A よって、 g(x) = B(x-α) + (C/2)(x-α)^2 + A …というストーリーですかネ。
お礼
2次の近似式の計算のしかた、ありがとうございます。
- 178-tall
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>質問文の続きで、本に回答の最後のような数式がのっています… g'(x) = g'(α) + { g'(x) - g'(α) } = g'(α) + ∫<α↑x> g''(x)dx = B + ∫<α↑x> Cdx = B + C(x-α) さらに積分すれば g(x) 、… というわけでしょうかネ。
お礼
{ g'(x) - g'(α) } は∫<α↑x> g''(x)dxと同じ考えれば、自分のような疑問はでてこないみたいですね。お返事ありがとうございます。
- 178-tall
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>関数f(x)のx=αの近くでのようすを考えて、x=αにおいて第2次導関数までf(x)と一致するような2次関数の近似式をつくるとき、 >f(α)=A、f'(α)=B、f''(α)=Cとして、g(α)=A、g'(α)=B、g''(x)=一定=C となるような、2次関数g(x)をきめるとき … たとえば、 g(x) = a(x-α)^2 + b(x-α) + c とおくと、 g(α) = c = A さらに、 g'(x) = 2a(x-α) + b なので、 g'(α) = b = B そして、 g''(x) = 2a なので、 g''(α) = 2a = C … などから、 g(x) = (C/2)*(x-α)^2 + B(x-α) + A を得る … というたぐいのハナシ?
お礼
質問文の続きで、本に回答の最後のような数式がのっています。お返事ありがとうございます。
お礼
定義式からg'(x)を求めると、考えることもできそうですね。お返事ありがとうございます。