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満月の大きさが違って見える理由は
満月を見ていると、夕方の低い水平方向に見えるときは大きく見えて、空高く上がった時に見ると水平方向で見るときよりも小さく見えると思います。これはどのような理由なのか興味があります。できればかみ砕いて教えてください。
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一言でいうと「錯覚」なんだけど、実はなぜそうなるかというのは確定していない。何しろもう一つ同じものをつくって確認というのができないから、仮説にしかならない。 有力なのは「地平線付近だと地上の構造物と一緒に目に入る=同じぐらいの大きさだと錯覚する」というのと、「天球は感覚的には半球ではなく天頂付近は近く地平線付近が遠い皿形だと認識されている。遠くにあるはずなのが同じ大きさならば『より大きいはず』と認識される」というもの。
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- NOMED
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回答No.2
No.1さんと同じですが、錯覚です 例えると、大きな窓から空の月を見ると、小さく見えます しかし、小さい窓から空の月を見ると、大きく見えます これは月だけではなく、遠くの山やビルなども、そのように見えます 月だけを見ているつもりで、意識的には気にしてない窓枠の大きさが、情報として脳の中で処理されてしまう「錯覚」のひとつです 地平線や水平線も窓枠のようなモノで、月を見たいだけなのに、情報として水平線や周りの景色が頭の中で処理されて、比較対象になってしまうのです
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 納得いたしました。
お礼
回答ありがとうございます。 大きく見えると言ったら、間違えていると指摘を受けるかもと思いましたが、やっぱり大きく見えていると思い安心しました。