お盆に先祖の霊を迎えるという事について
昨年、母方の祖父を亡くし、今年母の実家で新盆の行事を行いました。
お盆の迎え火を焚いていて、ふと考えたのですが、
迎え火で迎える"ご先祖様の霊"は、どこから来ると考えたら良いのでしょうか?
母の実家では、まずお墓で迎え火を焚き、
続いて家の玄関先で迎え火を焚きます。
送り火はその逆で、玄関先、お墓の順番で火を焚きます。
つまり、お墓にはお骨が納められているけど、
「霊」は、普段は(?)どこかにいるワケですよね。
と、すると、お墓は何(誰)の為に建てる物なのでしょうか。
お盆以外の時のお墓参りでは、霊と言ったら良いか、
魂と言うべきか、が何も無い所にお参りするのでしょうか。
その事の意味は何なのか、どう考えたら良いのか分かりません。
お盆は仏教行事なんですよね?
仏教では、天国や地獄という考え方があるのでしょうか。
天国にいる「霊」でも、地獄にいる「霊」でも、迎える事が出来るのですか?
それから、仏教では「生まれ変わり」という考え方は無いのでしょうか。
もし「生まれ変わり」があるのだとしたら、
生まれ変わった「霊」は、お盆に"迎える"事が出来なくなるのでしょうか。
私は宗教については全く無関心で、何も分かっていません。
上に書いた事も、色々な宗教がゴチャ混ぜになっているかもしれません。
回答よろしくお願い致します。