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古い貸家の責任
築70年の古屋を賃貸して居ます。 安い家賃でもあり借家人はアジア系家族です。 当然耐震建築物ではありません。 もし、地震などで倒壊し人的被害が出た場合は貸主責任が問われますか。 契約書で防護できますか。
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貸主の義務をよく勉強なさったほうがいいです。
無理だと思います。 他の方の回答にもあったように、 周辺の建物が倒壊せずに保っていたのに、 そこだけ倒壊して人的被害出ました・・じゃ 貸主責任が問われる可能性はありますよ。 (分かっていたのに放置・・じゃ民事で叩かれるでしょうね。 ただそのアジア人家族が訴えるまでいくかどうか?という問題と、 アジア人ということでバックに怪しげな市民団体とかついていれば かなりややこしくなると思います) まずは、建築士など専門家に家屋診断してもらって、 ・調査して可能であれば改修する ・重大な痛みがあるが改修出来ない場合には退去してもらう ・重大な痛みは無いのでそのまま継続する などの客観的判断をしてもらうことです。 金銭的に可能であれば耐震補強するべきだとは思いますし、 人道的観点から”契約書に書いてあるんだし、 (倒壊して一人死んでも)アジア系だからこれでいいだろ?” 的な考えは駄目だと思いますよ。 せめて損害賠償責任保険には加入しておくとか、 最低限の備えは、繰り返しますが、人道的観点からみても必要だと 思います。
- j3100-pips
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広い土地で長屋のような2階建ての古いアパートを経営していたお金持ちが「怖いのでやめた」と言っていたのは、このことかと後から思ったのですが、 私もこれが気になって賃貸していたのをやめました。 素人の意見として聞いてください。 周囲に同じ程度の古い家が普通にあるかどうかも一つの判断要素のようです。 ただし、その古い家がほとんど耐震補強すませていたとなると責任は重くなるような気がします。 契約で耐震補強してないことを明記して合意の上だとしても、そんな契約は無効となる恐れもあるように思えます。 可能なら耐震補強して家賃も上げれば問題解決です。
- in_go_landload
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> 当然耐震建築物ではありません。 それを認識しているなら責任は問われるでしょう。ですから、多くの大家はいくら行政が奨めても『耐震診断』なんてしないのです。『耐震性不適格』なんてなっても補助なんて出ませんから『知らぬが花』を決め込むのです。それをやるのは賃貸物件を再建築するために住人さんに出て行ってもらいたい時でしょう。『退去依頼』の“お墨付き”みたいなものです。出て行かなければ、相手の『自己責任』です。(笑) > 契約書で防護できますか。 『契約書』なんて、ひと度裁判所の門をくぐれば何の効力もありません。「家賃を貰っている以上は、補強するなりの対応を取るべき」と判断されるでしょうね。