• 締切済み

木造賃貸住宅オーナー 地震被害の責任

教えてください。 築40年(耐震診断・補強はしていない)の低家賃の2階建て木造アパート(10所帯)を持っている知り合いが気にしていたのですが、 1.地震が起きて建物が倒壊して、入居者が亡くなったりケガをしたらオーナーに責任がありますか? 2.もし責任がある場合とない場合があるとしたらどんな場合ですか? 3.間近の資金の無いオーナーとしては、いま何をしたら良いですか? お願いします。

みんなの回答

noname#203300
noname#203300
回答No.2

 大家しています。 1) たぶん賠償を求められると思います。 2) 危険を認識し、それに対応すれば責任はなくなるでしょう。対応に居住者の協力が得られなくとも責任はずっと軽くなるでしょう。後は裁判所の判断です。 3) 私なら『地震に耐えられる構造にするために立退きをお願いします。立退き料は出せません。』というような郵便を証拠に残る形で出します。多分『低家賃』では立ち退かないでしょう。交渉中に地震が来ても、後は自己責任!言い訳は立ちますね。

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.1

そのような物件、案外たくさんあるのですよね。 私もそれは思っていました。どう考えても危険性のある建物を賃貸にしても良いのかどうか、 <入居に際して賃貸借契約を結んだ時点から家主としての義務が発生します。「貸主の修繕義務」(民法第606条)によってオーナーは、賃貸する建物を使用する際、問題無いよう必要な修繕の義務を負うのです。要は、家賃を徴収する代わりに、安全で支障なく生活できる建物を提供することが求められているのです。> これから言うと、大家さんには賠償責任が生じそうですね。 耐震補強をしておくほうが無難ですね。

関連するQ&A