• 締切済み

この言葉知ってますか?

どちらも70代の父親が「お前はこんな言葉も知らんのか!」と烈火のごとく怒ってきますが、皆さんご存知ですか?ご存知でしたら、ご年齢を教えていただけますか? わたしは50歳。漢字は人並み以上には出来る自信があるのですが、確かに諺や語彙力はないとは思いますが、人並みから、かなりはずれているのか、知りたいです。 「さんびゃくだいげん」父親の発音だと「さんびゃくざいげん」に聞こえていましたが、この投稿のため、調べたら、「さんびゃくだいげん」のようです。 「あなぐま」これは、「あなぐまに入ってくる」というので、「ん?クマの中に入るん?」と聞いたら、バカ呼ばわりされました。

みんなの回答

  • kzsIV
  • ベストアンサー率53% (238/446)
回答No.9

「三百代言」 何度か小説などでお目にかかっています。弁護士をさげすんで言う言葉で、言葉巧みに自分に都合のいいように事を運ぶのを「三百代言のように〇〇する」と表現することが多いようです。 「穴熊」は将棋の入門書で知りました。子供のころ、いつも相手をしてくれる大人の人を相手に、「穴熊」で固めたら、相手はびっくりしていましたが、本気になって攻め込んできて、あっさり負けました。それを機に、将棋はやめました。 せっかくですので、調べてみました。 アナクマ 哺乳類イタチ科の動物。 「三百」は銭(ぜに)300文のことで、わずかな金銭、という意味  銭は96文を一括りにすれば100文として通用する。16文の「そば」6杯分。したがって300文は18杯。5000円くらい? 「代言」は、代言人のこと。明治初期1900頃までの呼称で、それ以後は弁護士となる。「三百代言」は安い礼金で弁護を引き受ける代言人、といったところか。 用例、これが、なんと『たけくらべ』に出る。   通ふ小供の数々に或は火消鳶人足、おとつさんは刎橋の番屋に   居るよと習はずして知る其道のかしこさ、梯子のりのまねびに   アレ忍びがへしを訴へのつべこべ、三百といふ代言の子もある   べし、お前の父さんは馬だねへと言はれて、名のりや愁らき子   心にも顔あからめるしほらしさ……    (文学界版)         〇愁らき 文芸倶楽部版では「愁」に「つ」のふりがな   年齢 生まれたときは数え年で1歳、8歳で小学校入学、満年齢で数えることになって、12歳で小学校卒業。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7037/20730)
回答No.8

アナグマではなく 穴に入った熊のことを穴熊と呼び 俳句の季語になります。 https://fudemaka57.exblog.jp/26660072/

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.7

 ある言葉を知らないからと「烈火のごとく」怒る人は、歳をとった知恵遅れにすぎません。  「私が知らないのはお父さんの教育が悪かったのね」とシレーッと言えばいいでしょう。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3506/7251)
回答No.6

三百代言という言葉を知らないからってどうってことはありません。理由は、普通使われることがないから。使う人が少なければ、知らなくても困らないからです。私は聞き覚えはありますが、「意味は?」 と問われたら、「えっと、何だっけ?」 という状態になるでしょうね。小説とか時代劇とか、そこいらあたりで覚えた言葉かもしれないと思います。 穴熊は、たしか将棋の定石にそんなのがあったような ・・・ 三百代言という言葉そのものが、人を馬鹿にしたような表現でもあり、知ってる人からすれば知らない相手を馬鹿にしたくなるのかも。穴熊は、これは、知らないからどうってことはないと思います。逆に、現代人の多くの人が使っている、従ってよく知られている言葉でも、それなりの年齢の人にとってはなじみがなくて悔しい思いをすることがあり、何かの機会にこの時とばかり自分の知識をお披露目して鬱憤を晴らしてみたい気持ちになるのかも。 年齢は、匿名サイトであるとはいえ、個人情報なので、公開したくありませんが、あなたよりも上です。

brightam
質問者

お礼

なるほど、なるほど。漢字やスマホの事など、最近はめっきり負けっぱなしの父。「ここぞとばかり」に攻撃してきたとすれば、納得ですし、冷静になれました。 父が、亡くなった伯父の事をよく「さんびゃくだいげん」と言う事があり、意味がわからないなりにも、気持ちは良くなくて、よく喧嘩になっておりました。 結局、父の人間性、これは変わらないですし、「ハイハイ、勉強不足です。人を蔑む言葉は嫌いです。」とでも言っておきます。 先程は、自分もカッとして、理性がなくなっておりました。 ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.5

三百代言:詭弁を弄するの意。 穴熊に入る:知らない。 将棋の穴熊は、王を端に寄せてから囲う。予め用意した囲いに王が入っていくのではない。 まあ、三百代言の四字熟語は、今日では右翼の論客の専売特許となっていますね。穴熊は、藤井7段関連のニュースで度々登場しています。

brightam
質問者

お礼

そうなんですね!

brightam
質問者

補足

途中で送信されてしまいました。大変興味深いお話が聞けました。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#232424
noname#232424
回答No.4

三百代言: ぼくはたしか,F.ラブレー作,渡辺一夫訳『ガルガンチュワとパンタグリュエルの物語』にでてきたときに知りました。辞書をひかないと日本語訳の意味がわからないという,名訳中の名訳でしたね。「弁護士」の蔑称のようですが,当時そんな職業があったとは思えませんから,「口先で皇帝に取り入るやつら」みたいな意味なのかなあと思った次第です。 アナグマ:生物名称じゃないんですか?(笑) 年齢はアラカン。

brightam
質問者

お礼

難しそうな本を読まれるのですね。おそらく、ここだから、これだけの方が短時間でお返事くださいましたが、実生活ではかなり低い割合なのだろうな、という感触です。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4111/9310)
回答No.3

「あなぐま」は将棋じゃないでしょうか? 「やぐら」とか将棋の言葉は知っていても将棋をささないのでどんなものかサッパリわかりません。 三百代言は三百代言野郎(昔は女性がいなかったからでしょうか)と言うこともありますけど、イマドキこういう言い方をする人はまずいないと思います。 ちょっと時代を感じる小説などでは使っています。 実生活では聞いたことがありません。 それにどちらも女性はまず使わない言い回しでしょう。 年齢はご勘弁を。

brightam
質問者

お礼

今どき、ですよね。確かに、女性が使う言葉ではなさそうですよね。ありがとうございます。今度言われたら、「レディが使う言葉ではないので」とかわすことにいたします。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#252332
noname#252332
回答No.2

 三百代言は金で買われた良心、とはドストエフスキーの小説の翻訳に出る言葉ですからこれを読んだ人が知っています。

brightam
質問者

お礼

ドストエフスキー…。難しそうですね~。ありがとうございます。やはり、一足違う方ならわかるって事ですよね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#231820
noname#231820
回答No.1

同世代です 三百代言は、ウソ八百みたいな意味かなぁ アナグマに入ってくる??? きいたことないですねぇ 将棋の仕掛けでアナグマってあったかな 穴の中にこもるみたいなこと? きいたことないですねぇ

brightam
質問者

お礼

同世代の方は、同じ様な解釈で安心いたしました。 聞いた事ないですよね。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A