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牛脂の代用品、あれは何でしょう?
よくスーパーのステーキ売り場に肉を焼く用の牛脂の代わりに、熱ですぐ溶ける立方体に固めたロウみたいなやつがおいてありますが、あれは物質的にはなんでしょうか? 何をどう加工してあれになってるのでしょうか? 植物油脂に牛脂をちょっと混ぜて固めたのでしょうか?
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7028/20702)
代用品じゃなくて 牛脂です。 体温で固体・・・脂 体温で液体・・・油 牛の脂肪を精製したものです。 だから 牛脂 ドイツ語でヘット fett
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4208/8740)
はじめまして♪ 一般的な「牛脂」は、牛肉の脂身をカットした物ですが、加工調理等で得られた「牛肉の油脂」を集めた物で、ヘットと呼ぶ物でしょう。 豚の脂を集めた場合は「ラード」と言いますが、牛の脂を集めた物はヘットと呼びます。 それぞれの生き物が持っている脂は、それぞれの体温環境で好ましい状態に成っているのですが、その状態より高い温度になると液状になって、冷やすと固まる。という物なのです。 ちなみに、常温や冷蔵庫などの低温でも液状の場合は「脂」ではなく「油」と言われ、主にサラダ油等の植物性が多いようですね。 なお、豚はラード、牛はヘット、鶏は??? 西洋の食文化に古い時代から根ざしていなかったらしく、中華料理などで言う「鶏脂」という表現が一般的のようです。 本来の「牛脂」は、牛肉の脂身で、「脂」ダケでは無いので長期的な鮮度等には永享を受けやすいでしょう。しかし「油脂成分」だけを集めた「ヘット」の場合、他の成分がとても少ないので劣化が少なくなる、という利点が在ると思います。(でも、単に切り取るだけじゃなく、一度加熱して集めて、固まってからカットする。という手間は増えますが。。。わざわざ造るのは合理的ではアリ産ませんね、他の牛肉加熱調理過程で得られた脂を活用し、大量に廃棄すると「産業廃棄物」としてソコソコの費用が発生するので、廃棄にかかる費用よりもチョイ手間をかけてサービスした方が、経営的にコスト削減に成るのなら、嬉しい事ですし、購入側も「するりと溶けて使いやすい」などのメリットも在るでしょう。) ただ、脂成分ばかりなので、風味付けのアレンジメニューなどでは、「牛肉の風合い」が強くは出にくくなるのでは?とも思います。 本来の「牛脂」をどのように活用したいのか、という事から考えてみた方が良い場合もあるかも知れませんね。
- dadapon1126
- ベストアンサー率19% (9/46)
スーパーではないのですけど・・・ 昔、肉屋さんにバイトに行ってた特に・・・ コロッケやトンカツなどを揚げる油を作ってました。 肉を整形するときに出た脂身を集めて、鍋に水を入れて脂身を入れてから火をつけて油を作ってました。 また、すき焼きやステーキ肉などの時には、脂身を渡してました・・・この。脂身が美味しいですよ(今は食べれないけど)
お礼
スーパーで配る牛脂と肉屋の牛脂が明らかに別物なので気になった質問です。 町の肉屋単位でも脂抽出してるんですね。 ご回答ありがとうございました。
- skydaddy
- ベストアンサー率51% (388/749)
牛脂を溶かして集めて塊にしたヘットであると思います。 詳細はこちらに https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%88
お礼
なるほど高温蒸気で牛脂の融点の低い部分だけ搾り出すとああなるわけですか。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回ヘットというものを知り、そこまで不気味なものでもないことも知りました。ただ忌避する必要もないですがまああまり使う必要もなさそうです。