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全くわからない人です。
全くわからない人です。 音も可視光も電波も同じ波で、周波数が違うだけなんでしょうか。 だとしたら、音は板に当てると振動しますが可視光も振動するんですか?
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- tetsumyi
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光が電磁波で振動していると言う説明が常識となっているようですがこれがどう考えても間違い。 光が発生するのは原子レベルで電子エネルギーが落ち込む時ですが、古い考え方では電子は回転していると言うことから光も振動していると説明したのでしょう。 これは間違いであり電子は回転しているのではなく、電子雲として存在しそのエネルギーが落ち込む時に電磁パルスとして光となると言うべきです。 振動数として観測できると言いますが、光はパルスの集まりで長さは無くそのエネルギーの塊が振動数と同様の効果を表わします。 光が反射すると言いますが、実際には物体表面で電子雲に影響を与え新しい光が作られています。 世の中の常識は間違いだらけです。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
質問の中で音は可視光や電波とは異なります。 音は空気の圧力の変化ですが、他の二つは電磁波です。 音というのは空気や水というという圧力を伝える物(媒体といいます)がないと伝わりまませんが、電磁波は何もない真空中でも伝わります。 電磁波は電気と磁気の波を指す言葉ですが、もちろんテレビやラジオの電波もこれですね。この波の周波数(一秒間にどれだけ振動するかの数)の違いが電波から放射線までの区分けになります。最も低い周波数にあたるのが電波でこれにもELF(極超長波)からEHF(極超短波、マイクロ波ともいう)までの広い範囲の周波数がこれにあたります。これよりもさらに高い周波数になると赤外線や可視光線や紫外線(周波数の順番です)になります。さらに周波数が高くなると放射線と呼ばれるエックス線やガンマ線になります。 さて、音の場合はどのような周波数であれ、必ず振動を伝える気体や液体や固体がなければ伝わりません。これは音というのが物質が振動することで伝わるからです。例えば太鼓であれギターであれ、音を出すときには必ず皮や弦が振動していますよね。この振動が周りの空気を振動させて、その振動が空気を伝わって鼓膜まで届いて音として聞こえているのです。これは人間には聞こえない超音波でも同じです。ところが電磁波伝わるのには空気も水も個体も必要ありません。だからこそ、宇宙でも電波は使えるのです。太陽から地球に届く光も赤外線も紫外線も真空の宇宙空間を飛んできて地球に届いていますよね。これらもすべて電磁波です。電磁波を詳しく説明するには電磁気学という話を持ち出さなくてはならない(単に私が説明できないだけですが)ので、ここでは止めておきますが、ご質問の音波と電磁波は全く別のものです。光も物にあたったときに振動させることはありますが、この振動は物が上下左右に揺れるとかいうものではなく、音が物にあたって起こる振動は違うものなんです。
お礼
たしかに考えてみれば、真空で音が聞こえにくくなっていくのを見たことがあります。 光と音の振動は別のものなんですね。 詳しい説明ありがとうごさいます!
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
音波も可視光も電波も電磁波の波長が違うだけで同じ波です。波長と周波数は定義が違うので同じではありませんが、音波が板に当たると板を振動させ、可視光も同じく板に当たると板を振動させますが、波長が短いので熱に変わります。以下のようなものです。 音波→振動 可視光→熱 電波→電流 波長によって、エネルギー変換が異なるだけです。放射線だと分子が破壊されたり、原子が核反応を起こして元素が変わったりします。どの波長の電磁波も最終的には熱に変わります。
お礼
とても分かりやすくて、親切なご説明ありがとうごさいます。 謎が解けました!
- h_ishikawa
- ベストアンサー率44% (368/821)
光も振動します。 わかりやすいように、すごく乱暴に説明すると、可視光に限らず現象として光が反射するのは理解できると思いますが、振動しながら広がったものが、何かに当たるから反射するんです。 音も光も反射するから、振動していると証明できるわけです。
お礼
反射するものは振動するんですね ご説明ありがとうごさいます!
お礼
電子雲など…自分には知らないことが多すぎました。 反射ですら違うんですね… ありがとうごさいます。