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妙法蓮華経安楽行品第十四に
行処・親近処について説かれた後、 安楽行に住すべし、と説かれ、 その後、偈を説いておられるところで、 「油を以って身に塗り」という箇所があります。 油を塗るとは、どういうことですか? 「塵穢を澡浴し」や「新浄の衣を着」などは納得出来るのですが、 油を塗るってどゆこと? と思いまして。
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「油を以って身に塗り」という箇所があります。油を塗るとは、どういうことですか? これはある地位から、別の地位に移る時、行われる儀式のことでしょう。ヒンズー教などで、abhisheka と呼ばれる儀式です、 https://www.britannica.com/topic/abhiseka ごま油だけでなく、いわれのある、液体が使われ、「灌頂」は、その一例です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%8C%E9%A0%82 仏教以外でも、同じ主題が見られます。 https://en.wikipedia.org/wiki/Anointing
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回答No.2
#1です。補足です。 >>儀式なのでしょうか。 詳しくは分かりませんが、今で言えば入〇式、とか昇任祝いのようなものに相当する、一種の儀式だと思います。
質問者
お礼
補足ありがとうございます。 聖書に油はよく登場しますが、 仏典ではあまり出て来ないような気がします。
お礼
儀式なのでしょうか。 関係のリンクも貼って頂き、 ありがとうございます。