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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:WAIS-IIIの下位項目のばらつきが気になります)

WAIS-IIIの下位項目のばらつきが気になります

このQ&Aのポイント
  • 大学の生物系に入学して、4年目の卒業研究でつまづいたことをきっかけに、発達障害の可能性を疑い精神科を訪れました。
  • WAIS-IIIという知能検査を受け、IQの差はなかったが、郡指数や下位検査の数値にばらつきがありました。
  • 特に下位検査の結果について理解が必要であり、進路についてアドバイスを求めています。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

こんにちは。 「興味のあるものなら能力が出やすい」という解釈は妥当性はある思います。 私が知っておりますケースで、下位検査のばらつきが小さいケースで、卒業研究のテーマに興味が持てずに留年されたケースがあります。下位検査にばらつきがないということは、標準的ではあるが、興味が持てるものが何もないといったことに通じる可能性もあります。 卒業研究は、テーマが教授の方針で決まる場合がほとんどですので、教授との人間関係を含めた研究室との相性がかなり関わってきます。興味が持てるテーマであれば、このことを最大限に活かして卒業研究を進める、興味が持てないテーマであっても、ここは我慢して、教授の指導をうまく引き出して進めるというのが、得策と考えます。 もうひとつのポイントは、処理速度の点です。ご報告の内容ですと、ある種の実験や調査の速度、まとめの速度が遅く、これが原因の1つとなった可能性です。もし、思い当たることがありましたら、この点に時間を割いても確実に進めることをお薦めいたします。IQの数値そのものは優秀ですので、限られた弱点のみをいかにご自身でかばっていけるかが重要なポイントです。

松代 信人(@sainou) プロフィール

◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...

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