唱歌「青葉の笛」中の「須磨の嵐」とは

質問

作詞　大和田建樹 （1857～1910
　作曲　田村虎蔵（1873～1943)

一の谷の　軍(いくさ)破れ
討たれし平家の　公達あわれ
暁寒き　須磨の嵐に
聞こえしはこれか　青葉の笛
（番略）

この詩の須磨の嵐とはどういう意味でしょう
須磨が地名だとはわかりますが・・　一の谷の戦が嵐の中だったとか？・・

回答No.2

noname#239865

〉暁寒き　須磨の嵐に
冬の寒い明けがたに須磨の吹雪
嵐とは風雪（吹雪）のことです。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

Pochi67

http://www.kangin.or.jp/learning/text/japanese/kanshi_A65_1.html

　このページから推測すると、一の谷の合戦は旧暦2月なので、冷たく激しい海風を『嵐』としたのではないでしょうか？
　早朝に、嵐の中から聴こえた笛は・・・という詩ですし、明け方の空には月があったみたいですから。

補足

ありがとうございます
嵐とはいくさばのことかなとも思いましたがお説のとおりなんでしょうね
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