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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:管理職に相談してもよいものか)

管理職相談:教育現場の授業配分について悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 教育現場での授業の持ち時間・配分について悩んでいます。特に、隣接する2つの学科で共通の歴史授業の時間配分に関して問題があります。
  • 古い学科の教員が新しい学科の教員に歴史授業を押し付ける状況です。
  • これが新しい学科の教員にとっての負担になり、主任同士の話し合いでも解決が難しい場合、管理職に相談するべきか悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

管理職なんですから、下で何か確執みたいなことが発生しているのに知らないというのは問題ですから、お話すべきだと思います。 ただ、学校の場合、それこそ学校教育の歴史上の経緯があって、注意すべきことがあります。日教組と教育委員会の対立みたいな話です。ちょっと語ってみます。 特に歴史教育の場合、往々に明治維新やせいぜい日露戦争ぐらいまでは教えてあとはもう3月になったからタイムアップということにしたことが多く、これはふっつの考え方が衝突しない安全策だったのです。 戦争を政府の悪事と決めつけて暗黒時代と教え込むのが日教組のやりたかったことであり、弾圧され続けた共産主義の思想に染まっているとそういうことになるわけです。 が、経済成長なんかを教えこんで、どんなに資源がなくても日本が世界の中で一番優秀な民族であると教えたい教育委員会側の思想と齟齬をおこすわけです。 日本人が民族で一番優秀だというのは生徒に受けますけどかつての帝国主義とかヒトラー思想に通じるもので人を見下す根拠になります。さりとていくら戦争に負けたとはいえ、日本のことを一切考えずにあの戦いに一心不乱に突き進んだというのも自分らの歴史を否定することで、おかしい話なのです。 朝鮮戦争で日本の戦後景気がテコ入れされたのは事実ですし、バブルで激しい経済成長があったのも事実です。そのあとにどのようなことが発生したか、も全部事実です。これはまだ日本で生きているひとたちの記憶にあることなので、いいこととも悪いこととも断定しきれないのです。かかわった当事者がいますから。 そういうことがあるので、歴史の場合、そこらへんをうやむやにしようとする慣例があるわけで、それが「歴史を変えたことがない」というような変な理屈になるのです。 そういう事情があるということを認識していただいて、それで管理職の人とお話をしてください。自分のいうことが正しいという態度を前面に出さないようにして、あくまで相談というように考えるのが最善です。

cheese16
質問者

お礼

ありがとうございます。伝えてみます。 歴史の授業といっても、いわゆる地歴公民科の歴史ではなく、専門科目の文化変遷としての歴史の授業なので、思想対立等は無い問題なのでそこは大丈夫かと思います。 アドバイスをありがとうございました。

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