与信管理、売掛金管理業務について

質問

経理職（アシスタント職）で受験する者です。

与信管理業務、売掛金管理担当のポジションでアシスタントを募集しています。

私の受験するアシスタント職は、あくまで定型的な業務を遅滞なくやってくれる
タイプの人を募集とのことなんですが、募集要項で「営業職の人に頼られる立場である」
との記述があります。売掛金は現金化する目的で回収するんですから、何かしら
営業の人と接点、あるかもしれませんが、どういうケースかが分かりません。

経理財務においてのその分野の仕事において「大切なこと」とは何でしょうか。

回答No.2

yosifuji20

与信管理業務、売掛金管理に方法が会社でかなり違います。
営業担当が集金業務を行う会社（従来はこれは普通でした）から管理部門が回収を引き受ける会社までさまざまです。
ただそのどちらでも、回収が順調にいかない場合は顧客と何らかの交渉をする必要があります。
この場合は打った当事者の営業担当と密接な連絡は必ずあります。先方の社員を一番知っているのは営業担当者であることが多いからです。
したがって実際の回収業務は債権管理と営業の共同作業となる場合が多いのです。この場合営業の信頼を得られるかどうかは非常に重要です。
連絡をじょぷずにとりながら営業には最小限の負担で回収を進めるのが債権担当としてはベストです。営業は１円でも余計に売るのが本来の仕事です。それを後ろで支えるのが債権管理です。
以上はある大手企業で債権管理のマネージャーを長年してきたものの意見です。

補足

まずは、回答いただいたこと、ありがとうございます。
先方のことを一番、知っているのは営業。
仰せのとおりだと思います。だから、何かを聞き出したりするのですね。。。営業の信頼を得られる人ってどんな人なんだろう。。。やっぱり要望に応えてくれていろいろ動いてくれる
人ってことなんでしょうか？？？
帝国データバンクの資料とか、アシスタントでも読めないとまずいんでしょうか。。。

補足欄で質問、すみません。

回答No.1

AR159

与信管理とは、売掛先（与信先）の途上管理を行うことをいいます。
なので、売掛先の経営が順調で、売掛債権や手形債権が安全かどうかの判断を継続的に行う能力、例えば決算分析やキャッシュフロー分析などの力を求められているのではないですか？

営業は、単に売ってくるだけでなく売掛金を回収して初めて自分の成果となるので、そういう意味で「営業職に頼られる立場」という意味では。

それとも、ただ単に残高管理の作業だけで良いということなのかしら？

補足

さあ、、、という感じです。
アシスタント職は伝票入力やデータ入力、補佐業務という
感じです。それより上のポジションの方は「売掛金管理」
「業績の把握、分析」とかもやるみたいんです。
私は、簿記２級までしか持っていないので、まず、業績の分析などできません。大手の会社なので、序列はしっかりしているでしょうね、ポジションごとに。