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to不定詞について質問です。

私はVOA英語ニュースファイル、という教材を使っています。 この教材は英語ニュースのはじめに、ニュースのタイトルが英語で読み上げられます。あるタイトルは Cluster Bombs to Be Banned クラスター爆弾、禁止へ となっていました。これは未来への動きを表したニュースのタイトルですから 例えば Cluster Bombs Will Be Banned ならわかるのですが、何故to不定詞が使われているのでしょうか? ちなみに私が使っている文法書にはto不定詞が「将来~になる」という意味に使われる、とは書かれていません。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >Cluster Bombs to Be Banned クラスター爆弾、禁止へ >何故to不定詞が使われているのでしょうか? ⇒Bombsとtoの間にareが省略されています。このような省略は、 タイトルなどを簡潔にするための常套手段です。 なお、この場合のbe toは、 「~する予定だ、~するはずだ」(予定・義務)という意味です。 ということで、Cluster Bombs are to Be Bannedを普通体で訳すと、 「クラスター爆弾は、禁止される予定である/はずである」 といった感じになります。 もちろん、 お書きのCluster Bombs Will Be Banned、 「クラスター爆弾は、禁止されるだろう」 というタイトルであっても、間違いにはなりません。

sonofajisai
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。

その他の回答 (2)

回答No.3

to 不定詞はそれだけで未来を表します。 中学校で最初に覚える I want to be a ~ などでも、「~になりたいと思っている」のは現在ですが、実際に~になるのは未来のことです。この例文では動名詞は使えません。 もう一つ例を挙げます。 stop to ~ は「立ち止まって~する」となりますが、~の動作は立ち止まるより後のこと、stop より未来を表します。 stop ~ing は「~することをやめる」は、stop することで ~ がその瞬間に止まってしまいます。不定詞との時間の差を比べてください。 Cluster Bombs Will Be Banned will を無生物で使うと、人の気持ちの入り用のない単純未来となります。「明日は雨がふりそうだ」「雨で道が濡れそうだ」のような場合です。 クラスター爆弾を禁止するというような、高度な国際政治問題は、何もせずに放置していても自然と禁止になっていくようなことにはなりません。必ず各国の思惑が入ります。そのような場合に意思未来として will を使うと、それは話者の意思、つまり新聞社や記者の意思になります。新聞社が社是として「禁止に追い込んでやる」と意思表示する文面になります。

sonofajisai
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 下記に S + be + to do の5つの意味が出ていますが、そのはじめの「予定」の略で be が、なくなると「見出し的表現」になります。普通「~になっている」などと訳されます。  http://eigo-box.jp/grammar/infinitive-2/  ここでは do のところが受け身になっていますので be + 過去分詞で置き換えられています。S + be + to be + 過去分詞 です。  もとは Cluster bombs are to be banned という平叙文で、be動詞を略し適当に大文字にするとCluster Bombs to Be Banned という見出しの出来上がりです。

sonofajisai
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。

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