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旋削で出せる幾何公差とは?
- NC旋盤での旋削作業で出せる幾何公差について教えてください。
- 幾何公差とは、加工寸法と許容範囲の差異を表す指標です。
- 旋削作業では、円筒や円錐などの形状を作り出すことができます。
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理屈上では出せない公差の方が少ないです。 汎用旋盤も含む旋削加工一般(動かせるのはX,Zのどちらかのみ)の場合。 線の輪郭度 面の輪郭度 傾斜度 位置度 以上4公差が対応出来ないことがあり得ます。 以下の公差は端面加工でのみ対応可能です。 (平面限定公差) 平面度 平行度 対称度(溝加工時限定) 以下の公差は側面加工でのみ対応可能です。 (丸いこと必須の公差) 真円度 円筒度 同軸度 以下の公差はNC旋盤または倣い加工装置があれば対応可能です。 (任意曲面用公差、XZの2軸同時移動が必要) 線の輪郭度 面の輪郭度 刃物台にモーター内蔵で穴加工が出来れば以下の公差も対応可能です。 位置度(フランジ制作時とか) といった感じでしょうか
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回答(2)の蛇足。 このJIS B 6331-6について、昔は回答されていた なつお さんのサイトで要約を発見。 説明のため引用するが、回答(2)の手順で全文を読んでほしいです。 3.9 記録の情報 この規格の規定に従って行った試験について、次の情報は、可能な限り完全に編集して、 試験報告書に含めなければならない。 a) 試験片の材料及び寸法 ※規定は大凡寸法で再使用可 b) 工具の材料及び寸法 c) 切削速度 d) 送り量 e) 切込み深さ f) 機械加工に使用した軸 g) 試験片の取付法 h) 他の切削条件、例えば、切削液 試験片形状は規定するが、材質、バイト、加工条件は実施者が最良な結果になるよう一任し、それを報告書に書かねばならない。 機械の静的精度は JIS B 6191-1~5 で規定するが、試験加工では様々な低下要因が入ってこの値ぐらいになる。 >回答(2) >国産のCNC旋盤の新品であれば、この規定の1/2ぐらいの加工精度が得られると思います の通りながら、試験加工は最良で、実際の加工では低下要因が入込み、差し引きこの規定値はかなり現実的なものと思います。 また、試験片を形状がなぜそうしたのか学ぶべきが省かれてます。 此処は < 機械加工の基礎知識 > が乏しい http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=220112&event=QE0004 設計屋です。加工屋ではありませんので、素人です がイタズラするから混乱。 既出のベテランなら、このデタラメでない正しい回答を書くこと間違いなし。 なので以後も懲りずに質問してください。旋盤分野では正常化清浄化が進展してきたほうで、他分野はもっと酷い。 【引用の間違い訂正】 此処は < 機械加工の基礎知識 > が乏しい http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=162531&event=QE0004 設計屋です。加工屋ではありませんので、素人です 因みに当初のは 熱処理はあまり詳しくありませんが ⇒試料てんこ盛り。しかし回答は間違い 追加 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=270297&event=QE0004 機械加工は素人です が次第に化け、 あまり詳しくありませんが、 得意な分野でないが、 オーソリティーでないが、 わざと難しい用語で煙にまく。オレオレと同じく滅多にないが幻惑され騙されるヒトも居るのです。
旋盤の性能と、冶具のコンセプト(加工ノウハウを含む)ですかね。 まあ、部品の検査冶具でも使用されているように、 使用冶具等を使用して隙間や弾性変形量を均等化させるや、片寄せするやにて、 最大限のパフォーマンスを引き出す手法。 これ等と旋盤の性能特性をミックスしての最大限のパフォーマンスを引き出す手法。 以上の特性を把握した加工の補正をかける手法と旋盤のカスタム化。 旋盤も色々あるので、一概には記載できない。 加工部品に応じて、倉庫にある枯らした旋盤本体に適応パーツを組み合わせ出荷しておった。 やはり、一般的数値をカタログ又は商社マンから聞いて、把握が妥当でしょう。
平面度はワシャーみたいなリングででます 平行度も一緒 線の輪郭度は ツボみたいな形状を半分に割れば出ます 同様に面の輪郭度は割らなければ出ます 位置はフランジ穴 対象はマイナスの頭 傾斜度はテーパー面? これだけ謎 ←振れで書いてた もしくは 角度公差
PDFを試しに、叩き台として作ってみました。 回答(禄)・・・日本語を理解できない?・・・在日か?・・・あやすい 優しいことを難しく分け判らぬよう、難しいことをいとも簡単に断言する低能 さ以前に質問の意味を理解もせずに言いたいことを言い切る極横暴マスターyou
漠然としたご質問ですね(苦笑) JISにおいて、CNC旋盤の加工精度を規定しています 下記のJIS検索にて、"B6113"と入力してください JIS B6331-6 数値制御旋盤及びターニングセンタ-検査条件-第6部:工作精度検査 を選択すると、内容を閲覧することができます (プリントアウトはできませんので、入手したければ購入して下さい) 国産のCNC旋盤の新品であれば、この規定の1/2ぐらいの加工精度が得ら れると思います また、CNC旋盤をユーザが購入した際に、当該機のJISに準拠した実加工 ワークの精度検査成績表が添付されると思います 誤記訂正 誤)"B6113"と入力してください 正)"B6331"と入力してください 回答(6) 知らないのなら答えなきゃいいのに酷いもんだ 工作機械は機械の部品を作ることからマザーマシンとも呼ばれています JIS B6331-6 数値制御旋盤及びターニングセンタ-検査条件-第6部:工作精度検査 に規定された精度を担保するには、それ相応の機械精度も必要となります それらは、同じ JIS B6331 の 1~5,7,8部にて規定されています いっぽうで、この機械精度さえ満足していれば、必要な加工精度が得られ るかと言うと、そうではありません ワーク材質選定、固定方法検討、切削工具の選定、切削条件の選定、加工 工程の立案 etc. と、様々な条件をひとつひとつ吟味する必要があります 従って、とても奥の深い技術であると思っています 蛇足の蛇足 ある部品について、性能を満足するために必要な幾何公差を設定する際に、 旋盤で加工可能か研磨が必要かは、設計上の工夫如何によって可否が左右 される場合があります 従って、"この公差だから旋盤で加工可能"というよりも、"この設計形状 だから旋盤でこの公差内にて加工可能"というような考え方が理想であると 思います(禅問答みたいですが)
形状次第。全ての幾何公差が旋削部品にも適用可能です。 でも或る部品に何らかの幾何公差が指示されていたとして それが旋削で加工可能かどうかは別問題。 ちょっと質問の趣旨が分かりかねます。