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幾何公差の記入方法と板公差の違いは?
- 幾何公差の記入方法について教えてください。
- 平行度0.01と板公差±0.01の違いについて教えてください。
- 幾何公差と板公差の違いを教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
数値については空間認識能力を鍛え、部品に要求される形状制限を考慮出来るようになると算出できるようになります。 (こういうときはこうする的なパターン化している職場や何となくきつめにつけとけな職場なども多いですが) 板厚公差と平面度は全く意味が違います。 板厚公差±0.01だけだと、最悪、厚みだけは高精度の波打った板を作られても文句は言えません。 上に物を置くと傾く危険があります。 逆に板厚公差±0.2、平行度0.01の指定だと、板厚はばらつきますが、データム面を下に理想的な平面(定盤など)に置いたときに、上面の高さのばらつきは、0.01(±0.005)に収まる物となります。 上に物を置いても傾かない訳です。 定義をしっかり読む癖と空間認識能力を鍛えるとよいと思います。
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- nowane4649
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> >板厚公差と平面度は全く意味が違います。 > 板厚公差±0.01だけだと、最悪、厚みだけは高精度の波打った板を作られても文句は言えません。 > > ↑これってピック等で滑らせて右から+0.01→-0.01→+0.01→-0.01...と高精度だけど、凸凹波打っていると言う事ですよね。 > この板はつまり、板厚公差±0.01 平行度0.02ということなのでしょうか? 数値解釈はあっています。 極端な例でいえば、ノギスやマイクロメーターでどこの厚みをはかっても±0.01以内になる、でも定盤に置いて、上面をピックでなぞると+0.1のところや-0.1のところがあるといったモノでも板厚公差±0.01なので良品としなければいけないとなります。 ちなみにこの例の場合だと平行度の値として0.2です。(最大値の0.1 ー 最小値の-0.1 = 0.2) > >逆に板厚公差±0.2、平行度0.01の指定だと、板厚はばらつきますが、データム面を下に理想的な平面(定盤など)に置いたときに、上面の高さのばらつきは、0.01(±0.005)に収まる物となります。 > > ↑こちらの場合は板厚公差10±0.2で上面高さは一番高い処は10.2で一番低い処が10.195でこの中に寸法が収まっていれば良いのですよね? ちょっと解釈が間違っています。 定盤に置いてピックでなぞって一番ところが10.2の時だと一番低いところが10.19以上なら平行度0.01を満たします。 ですが、一番低いところが9.8で一番高いところが9.81以下でも平行度0.01を満たします。 なので、複数個作ったときに板厚はバラバラだけど、平行だけは出ているといった感じになります。
- hahaha8635
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こういうのがあるから現場に行けというんだけど 組付け時に こうならないように http://blog.livedoor.jp/blog_3c/archives/3471774.html 公差(幾何公差も含む)で縛るか どこかで吸収できるようにしておく
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
寸法公差と平行度は別物です
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
大変失礼な表現になって申し訳ありませんが、 設計者が理解できていない幾何公差を複数項目記載することは、加工及び検査の工数を増やし、結果としてコストアップを招くことになると思います。設計者として必須と考えられない項目については、幾何公差を記載しないという選択肢もあると思います。
補足
すみません。 何度考えても理解できないので再度ご教示下さい。 >板厚公差と平面度は全く意味が違います。 板厚公差±0.01だけだと、最悪、厚みだけは高精度の波打った板を作られても文句は言えません。 ↑これってピック等で滑らせて右から+0.01→-0.01→+0.01→-0.01...と高精度だけど、凸凹波打っていると言う事ですよね。 この板はつまり、板厚公差±0.01 平行度0.02ということなのでしょうか? >逆に板厚公差±0.2、平行度0.01の指定だと、板厚はばらつきますが、データム面を下に理想的な平面(定盤など)に置いたときに、上面の高さのばらつきは、0.01(±0.005)に収まる物となります。 ↑こちらの場合は板厚公差10±0.2で上面高さは一番高い処は10.2で一番低い処が10.195でこの中に寸法が収まっていれば良いのですよね? ご回答願います。