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車載シリコンガス耐久試験について
- 車載部品のスイッチ設計者が最近増えているシリコンガス耐久試験について疑問を持っています。
- 中国メーカーから仕様が得られず困っている状況ですが、シリコンガスは日常的に蔓延していないため、通常の耐久試験よりも少ない回数で行えるのではないかと考えています。
- 一般的には何%減で行えば良いのか、ご教示いただけると助かります。
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加速実験だと思うんだが http://www.test-navi.com/jp/test/combo/02_shirokisan/index.php >>一般的には何%減で行えばよいとご教示して頂けると助かります。 ではなく 寿命まで何回押されるのか想定して そこまで壊れなければ第一目標クリヤー そこからぶっ壊れるまでカウントしていく (ばらつきがあるから)
知り合いに確認しましたが、安全増し試験として考え、耐久試験回数は同等としているようです。 車載なので。 車載条件の最悪値+αを安全増し、試験をして寿命回数が可能かの確認と推測します。 聞いた話しなので。
車載用スイッチなら試験回数は大きくないだろうし、減らす根拠付けも難しいと思うのですが エスペック・シロキサン耐久試験機 http://www.test-navi.com/jp/test/combo/02_shirokisan/index.php 従来試験のガス濃度が不安定なのを改良。 シリコン化合物量と接触抵抗との関係のグラフ。1回/秒。回数? オムロンとの共同研究論文あるが要登録。 OKIエンジニアリング(評価サービス) http://www.oki.com/jp/otr/2011/n218/pdf/218_r18.pdf ・・・低分子シロキサン雰囲気下で50万回通電開閉を繰り返し・・・ とはあるが、ガス濃度はどうするのか? 両方とも日付が新しいから、評価方法が Fix されてないと想像します。 なので、リコール?、、スイッチ?、、多分シロキサンだろね、、ヤッパリ!、の繰返し
シリコンガス耐久試験とは、 低分子シロキサンによる接点の接触不良のことをお尋ねでしょうか? 通常耐久試験とは、低分子シロキサン等の無い条件のもとでの開閉耐久性 のようなことと想像致します。 もし、私の想像がお問い合わせの条件に合致していれば、両者は全く異なる 評価試験であって、「一般的には何%減」のような条件設定はできないもの と考えます。 ご所望の方向性の答えではありませんが、参考になさって下さい。 http://iso.topcocorp.com/ap/web/wDocsDB.nsf/($All)/482578160024FF49482578FE000F6BF6/$File/Catalogue(J)-RTV%E7%B8%BD%E7%9B%AE%E9%8C%842011.pdf この資料のp.9によれば、接点障害は、開閉する電圧/電流の値に強く依存 するようです。 開閉回数を増やすことよりも、電気的な条件のバリエーションを増やすこと の方が、問題を発見できる可能性を高められそうです。 また、ガス濃度や環境温度の条件についても、ご配慮になることが適切と 思います。
お礼
ご回答頂き誠にありがとうございます。 通常試験はシロキサンがない条件のもとでの接点開閉耐久を示してます。 (説明不足があり申し訳ございません) ohkawa様のご意見はとても参考になりました。 通常耐久は100万回です。 まずは、シリコンガス耐久も100万回を行ってみます。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
明確な回答誠にありがとうございます。 まずは、通常耐久試験回数と同等で行ってみます