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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:静的精度について)
静的精度についての確認リストを作成する際のポイント
このQ&Aのポイント
- 加工機の静的精度を確認するためには、X-Y、X-Z、Y-Z各軸の直角度や加工物の固定方法を考慮する必要があります。
- 「テーブルに対するスピンドルの振り回し精度」と「熱変位」は動的精度に該当し、静的精度には含まれません。
- 静的精度とは、加工機の各軸が予め設定した位置に正確に停止する能力のことを指します。
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noname#230359
回答No.1
JISで規定されていますので、下記URLで検索・閲覧・確認 してみてください。 ・JIS B6336-1,2,3 静的制度 ・JIS B6336-4,5,6 動的制度(運動制度) 「テーブルに対するスピンドルの振り回し精度」は静的精度です。 そのほか静的精度の項目はたくさんあります。 また、「熱変位」は恐らくJISで規定されていないと思います。 実使用を想定すると動的精度ですが、工作機械メーカでの測定は、 主軸回転のみの変化(+クーラント吐出有無)が主流と思われるので 静的制度かもしれません。 スミマセン あちらこちらに誤変換が... 誤)制度 正)精度
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noname#230359
回答No.2
最近のNC機での動的精度と言う場合、サーボによって輪郭制御、円弧切削や斜め加工をした場合に理想軌跡との差をあらわす場合が多い。 円弧加工をした円の真円度とか斜めの真直度とか。 熱変位は熱源の如何にかかわらず静的精度に当たると思います。 機械を動かすことによって、例えば主軸を回すとかによって変化するのは動的精度とは別次元の話です。
質問者
お礼
動的精度の意味がわかりました。 そう考えると確かに熱変位は静的精度に当たりますね。 ありがとうございました。
お礼
JIS検索、とても参考になりました。 熱変位は規定されてないという事も勉強になりました。 ありがとうございました。