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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱による設備精度のバラツキ)
熱による設備精度のバラツキ
このQ&Aのポイント
- NC旋盤で起こる熱による設備精度のバラツキについて解説します。
- 停止から連続運転を始めるとX軸・Z軸共にマイナス方向にずれる現象が起きます。
- 温まった状態から停止して再開するとX・Z軸ともにプラス方向にずれます。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.4
機械は金属でできていますので熱膨張で加工寸法に影響します 主に皆さんのおっしゃるとおり ボールネジの膨張です 変化が以前より大きい場合は冷却性が悪くなっていないか確認して下さい クーラーのフィンが汚れていないか 等 反対には油圧オイルの汚れで作動油が熱を持っていないか 等 空調機の近くに機械があるとかなりの寸法変化が出ますよ
noname#230359
回答No.3
ボールネジがどちらに固定されているかで、どちらに伸びるか、ほぼ決まります。 大半はサーボモータの取り付け側が固定されていると思います。伸びるのは、サーボモータと反対側だと思いますが。 他にも要因あるかも知れませんが。
noname#230359
回答No.2
#1訂正です。 再開時に+方向にずれるということは、停止時に膨張したものが加工開始時より収縮していると言う事なので、起動時とは反対の現象でした。 ボールネジが停止時に外部の熱を受けて膨張して加工開始によって冷却されたものではないでしょうか? ご参考まで。
質問者
お礼
ありがとうございました。勉強になりました。
noname#230359
回答No.1
テーブル駆動用のボールネジの熱膨張だと思います。装置全体は熱容量が大きくて冷めづらいので、再開した場合は先に冷めたボールネジが膨張して+方向にずれます。起動時も同様だと思います。
お礼
ありがとうございました。勉強になりました。